<< 贋者とかまがい物とかイミテーシ... 心が折れる >>

言葉の記憶

 初めての猫、たきを迎えて世界が一変した。毎日が新鮮で、楽しくて仕方なかった。世界中の人に自慢したくて。そんな気持ちでホームページを作った。ほどなく、「さるさる日記」という、ブログの前身というべき日記投稿サイトを始めた。

 それが、2000年5月のこと。

 長年続いた「さるさる日記」のサービス終了のお知らせが届いたのが6月。ログのインポートエクスポートというのを初めてやってみて、移行した。

 2000年5月から、2005年までの5年間の記録というか、自分のための記憶箱。画像はなくなってしまったけれど。なんとまあ初々しいこと。と思う半面、なんだほとんど変わってないな自分と思ったり。

 更新はしないのでずっと広告がトップに固定されているけれど。よかったら、何かの時間つぶしにでもちらっとでもよかったらのぞいてみていただけたら嬉しいです。こちら

 この「さるさる日記」を通して出会い、今もご縁が続いている方々のことが浮かぶと、なんとも感慨深い。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 あとは、さくらのレンタルサーバに載せていたブログをウェブ上に移行すればつながるわけで。いつになるかなあ。





*****

 以下は、感情のほとばしりというか。サリーちゃんのことがあった後、ガーッと書いたもの。あまりにポエムで自分でも気恥ずかしいのだけれど。でも、これを書いたのも自分なわけで。

 福島の被災動物が一匹でも多く、救出されますように。強く、切に願う。


青い空、白い雲、まぶしい日差し。
いつもと同じ「今」なのに、ひとつだけ違う。
どうしてあなたはいないのでしょう。

どのくらい、ごはんを食べていないのか。
どうしてこんなにも喉がからからに渇くのか。

なぜこんなことになってしまったのか、教えてください。

望みは、おなかいっぱいごはんを食べ、水もたくさん飲めるよう。

何よりも、そばにあなたがいてほしい。
いつもと同じ「今」が、わたしの願い。

再びあなたの温かい手で、優しく撫でてほしい。
わたしの名前を呼んでほしい。
もう一度、あなたの声が聞きたいのです。
ここはあまりに静かすぎる。

どうかわたしを迎えに来てください。
わたしたちペットと呼ばれる動物を、あなた方人間と同じところへ連れていってください。

灰色の雨空の「今」が続くと、不安が募るばかり。
あなたがそばにいない「今」はとても寂しく、苦しいのです。
またあなたのそばでうたた寝がしたい。
あなたと一緒に散歩がしたい。

いつかこの身が朽ち果て、アスファルトの道路にへばりつこうとも、
わたしはあなたといた幸福を、決して忘れはしないでしょう。

わたしに残された時間は、もしかするとあまりないのかもしれません。

どうかわたしをここから連れ出してください。

夏が来る前に。お願いです。

by amemiyataki | 2011-07-20 01:32 | 日常
<< 贋者とかまがい物とかイミテーシ... 心が折れる >>