福島県南相馬市小高区
(2013年3月17日撮影)
覚え書きとして、来月警戒区域から解除される浪江町の役場に勤務する
玉川啓さんの文章を。
最近、自分自身や周囲の動きが非常に速い流れになっていたことを、
あらためて実感しました。
課題があまりにも多く、やるべきことは多い。
その中で、焦る気持ちや余裕のなさがすこし垣間見えつつあるような気がしています。
この問題は大きいし、解決までの時間も長い。
そして同時に自分自身の暮らしの日常も続く。
私が出会った多くの友人たちも、見えない疲れを抱えている時期なのでしょう。
見えない疲れは、私たちにとって一番大事な、共感する力を、
そして他者を認める力を弱めてしまう部分があるのかもしれない。
ちょっと深呼吸する時間や気持ちを落ち着ける時間も極力持つようにしたいですね。
長い道のりだけど、ともに歩んでいきましょう。
もうひとつ、玉川さんのメッセージは
本日のにゃんこ2でリンク済み。