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こんな、母の日

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微妙な距離感…


みずうみ

<だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ>

名台詞を聴くものかな!

ふりかえると
お下げとお河童と
二つのランドセルがゆれてゆく
落葉の道

お母さんだけとはかぎらない
人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ

田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で

それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖

教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ

早くもそのことに
気づいたらしい
小さな
二人の
娘たち

茨木のり子「おんなのことば」より



 わが家の母が湖を持っているかどうかはともかく、まあ、あまり「しいん」としたところはない。

 今日も具合が悪いと朝食後、ベッドに横になっていたら。何やら声が聞こえたので部屋へ行ってみた。

 太極拳を親戚の人たちにやってみせようとしたところ、服を着込みすぎて体が思うように動かない。動かない。焦る。焦る…そんな夢を見ていて、ふと目を覚ましたら、お猫さまが2匹、どっかりと自分の脚にのっていた…と。

 画像は母が起きた後のお猫さま2匹。

 遅いスタートとなったものの、今日は母の日。今日一日は台所に立たずにね~。って、私もおもてなしと称して外食&ドライブ。要は私の行きたいところに連れ回すという…。
 とある方のエントリを見て、行かねば!と、Sobe's Cafe目指し、鼻息荒く国道4号を行くも、途中、バイパスで急に母が「腹痛い…」。ええっ。バイパスだから何もないよ。「腹…」

 これはイコール トイレ、のサイン。かなり切羽詰まった声、表情。

 というアクシデントも手伝って、ランチタイムに間に合わず。がっくり。母のトイレには間に合ったけれど。

 しかし、ここの対応はバツグンだった。カフェタイムでスイーツとドリンクしか扱っていない、ランチも早々に売り切れてしまった…と申し訳なさそうに言う。
 昼食を食べずにいきなりスイーツというのもなんだかなあ、どっか行って食べてからまた来る? など言いつつ、せっかくここまで来たのだからと、自慢のスイーツとお茶をいただくことに。

 せっかくだからと、玄米ごはんを味見させてくれたり。そして、自慢するだけあって、スイーツのおいしいこと! 体にいいもの、本当に必要なものって、すんなり体内に入って、こんなに満足感をもたらすのか~、と母と感動。

 マクロビオティックはほとんど知識、経験がないけれどびっくり。白砂糖不使用の甘さ、食べでのあるぎっしりしたパイ生地。地元のいちごや玄米、おからを使ったクッキーやら。

 次回は絶対、ランチを食べねば。

 三年ものの番茶も体のすみずみまで染み渡る深い味わいだった。

 そして。母が好きな花巻のお茶店で八十八夜茶と新茶を購入。

 産直「母ちゃんはうす だぁすこ」で買い物。

 盛岡へ戻り、お寿司で〆。

 いい一日だった。

*****

 ご心配いただいた母ですが。

 結局、心臓カテーテル検査を受けるかどうかは、先週の循環器センターへの通院時にも決められませんでした…。

 先生に、母に代わって検査時のリスク(麻酔のこと、カテーテルのことなど)など質問するたび、
「そったな恥ずかしい(失礼ともいった)こと聞ぐなんて」と制する母。

 先生もさすがに呆れたのか 「じゃあ、次回は4週間後に予約をとってもらって、そのときにまた話を聞きましょう」

 心臓カテーテル検査で死亡した人はこれまでいないことなど丁寧に説明してくれたにもかかわらず。
 待合室では、全国でも100例に満たない難しい心臓の手術を経験した人から詳しく説明も受け、励まされたのに。

 予約時から4時間近く経って、結局はまたペンディング。

「いいんだけどさ」←実は、ちっともよくない
「なんだか私…バカみたい」←ああ、大人げない

 仕事のやりくりをして付き添って、先生に質問しようとして止められて、挙げ句、なんにも決まらないまま、半日が終わってしまった。いいんだけどさ。2週間猶予をもらって、さらに今度は返事をするまで4週間猶予をもらって。次も決まらなくて今度は6週間の猶予をもらうのかなあ。いいんだけどさ。昨日だって、叔母ちゃんたちに、買ってきたお茶餅を食べてもらいたかったのに。なんだか私、バカみたい。

 と愚痴愚痴。母も涙目になりながら怒って、次は私ひとりでいいから。もう多紀ちゃんに迷惑はかけない、お茶餅だって、食べてもらったんだから(聞いてないよ)…。
 まあ、それでも夜にはおたがい、私が悪かった、ごめんねの仲直り。


 「(検査は受けませんと)断らなくて良かったんじゃないですか」と、ホメオパスの先生。「疑問は納得するまで聞くべきだし、断ったりしたら医者との関係も気まずくなったでしょうし」

 なるほど~。そうなったら、本当に行く病院がなくなってしまう。

 先生は「物事が決められない人に(というか、怖がりの人に)」のませるレメディを出してくれた。次回の期日が迫ってきたら、のんでもらう予定。

 このサスペンドな状態がさらに1ヵ月続くのか。私ならそういうのこそいやだけどなあ。
 て、他人事だからそう思うのかも。脚の付け根の静脈からカテーテルを通して(局部麻酔)…って、そりゃあ私も自分だったらやらないで済むものならしたくないし。

 けれど。検査をして、自分の心臓の状態を把握して今後の対処を考える。いろんな治療法が見えてくる。どこも問題なければ、ホメオパシーでケアしていくのもありだよねえ。

 ドライブしながら、結局はこの話題で時間が過ぎてゆき。お? 検査する気になったかな? と思いきや。家に帰ったときは「やっぱり、やんた(いやだ)」。

 どうなることやら。

*****

 そして、私の皮膚トラブルですが。

 おふたりの方からお勧めのスキンケア商品を紹介していただきました。ありがとうございます!

 サンプルがあるほうをまず取り寄せ、使ってみたところ…すごい!
 肌理(きめ)が整うとはこのことか~と感動しました。
 あれこれ試してみたけれど、まだまだ知らないものがあるのね~。
 この感動は筆舌しがたいです。

 皮膚トラブルって、けっこう落ち込むんですよね。自分が人並みじゃないような。

 これでやっと、脱出できるかなあ。

 もうおひと方がスキンケアのほかに紹介してくださったEM(有用微生物群)の飲料水であるというEMX。猫さんたちに飲ませたところ毛づやもよく、かわいらしくなったそう。
 なるほど~。このヒントも本当にありがたかったです。
 
by amemiyataki | 2007-05-13 23:02 | 日常
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