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東京へ

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銀座のキルフェボン



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手前・モナリザの瞳(私) 左・モンブラン(母) 右・いちじく(tamaさん)



 9月26日(水)、1泊2日の予定で母と東京へ向かった。8月から準備を進めていた、母のホメオパシーによるセッションを受けるための上京だった。

 結果、行ってよかった! 時間も余裕もないけれど、時間も余裕も「つくるもの」と改めて思った。

 この2日間は東京は26度。「盛岡と変わらないねえ」と、母は信じられないくらい元気。天候にも救われた。とにかく元気。銀座の通りを歩く歩く。
 セッションも、話を聞いてもらっただけで「治ったみたい」と、明るい笑顔。

 いちばんの目的のセッション以外、特に予定はなく、旅行プランもびゅうにお任せ。新幹線もはやてが利用できてグリーン車で、宿泊先のホテル「モントレ」も、すべて気に入った。

 この数年、上京といえば猫のお届け目的で滞在時間が数時間という「移動」しかしていない私にも、今回はささやかな「ご褒美」になった。母は家事から解放され、私も仕事から逃れ。ふたりとも、日常から離れるちょっとした「旅」が必要だったんだなあ。
 特に何をしたというのもないけれど、大満足の東京行きだった。
 忙しいのに半休をとって時間を割いてくれたtamaさんとも話ができて、3人でキルフェボンのケーキも食べた。「ダ・ヴィンチコード」関連で気になっていた「モナリザの瞳」ケーキ、気合が入っていておいしかった。あまりの人の多さとかしましさに、母、びっくり。
 tamaさん、ありがとうね。

*****

 翌日のお昼すぎ、東京駅で新幹線に乗ってさあ出発、というとき、プチポン友のアイさんから、三毛猫しゅうの訃報メールが届く。早すぎる。

 今月2日にこっこちゃんが亡くなった朝、ちょうど草取りをしていて一輪のピンクのコスモスに目が留まった…と話していたアイさん。しゅうの様子の異変に気づいて病院へ行き、さまざまな検査を受けて中皮腫の疑いがあると診断されたのは、その週のことだ。
 少しでも苦しみが少ないように…とアイさんのケアが始まってまだ2週間ちょっとだ。
 03年秋に空蝉さんと出会って保護されて、乳腺腫瘍の手術も乗り越えたしゅう。一度、里子に出たけれど戻ってきて、「なぜか気になる」と、アイさんが家に迎え入れてくれた。しゅうも、忘れられないいい猫だった。

*****

 帰宅すると、「本の旅人」が届いていた。大島弓子さんの「グーグーだって猫である」の今回は「ラテ死す」。子猫のラテちゃん。血液検査などあらゆる検査、治療、輸血をしても重度の口内炎はよくならず、子猫のまま亡くなってしまった。


ラテは一月一日の朝
天に召された

前日の夜は雪で
ラテはその雪に向かって
なんども声をはりあげて
泣いた

明日死ぬのがかなしい

と泣いていたように今では思う


 こっこちゃん、しゅう。子猫のまま亡くなったでんちゃん、ぼうちゃん、のりちゃん、ジル、たみお…。
 天に召された猫たち。
 涙で目が曇り、文字がかすむ。その足でバイト、本業、プチポン猫のケア。帰宅したのは25時近く。相変わらずの日常。
 脱毛のたきのケアが後回しになっているけど(一度、通院したけれどそのときは私の具合が悪くなって、肛門腺絞りと爪きりだけしてもらって早々に病院を後にした)。

 いろいろあるけど。できるだけ後悔の少ないようにと思うのだけど。縛られることやいろいろなことがあるけれど。
 自分の気持ちさえしっかり持って、信じることを尽くせば大丈夫。支えられている、助けられているという感謝の気持ちを忘れずに。
by amemiyataki | 2007-09-28 12:11 | 日常
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