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万聖節

 たきの結膜炎(左目)が、思った以上に経過が良くない。長引いている。大丈夫と思いつつ(治療はしてます)、気持ちは晴れない。こんなことはたきの8年間の猫生において初めて。

 今日はいよいよ、待ちに待った温水ルームヒーターの工事。
 わが家の暖房は石油エアコン、オイルヒーター、こたつ、ファンヒーター。寒さが本格的になるとファンヒーターをフル稼働。しかし、カセットタンクに灯油をいちいち詰め替えるのが「もうやんた(もういやだ)」と母が言い、確かにそうだと、今シーズン、思いきって温水ルームヒーターに切り替えることに。猫がいると、3時間ごとの換気もままならないし。
 築30年を越えるわが家に「新築、増改築に」とパンフレットに謳ってある温水ルームヒーターは分不相応か?? とびくびくしながらも、手こずった設置が終わったときには拍手喝采。きれいな空気、温まり具合に感動。これはいい。ありがとうございます。

 工事の間、家で仕事。たきはずっと、膝の上。ちっともはかどらなかったが、これは思いがけない、たきとのひとときだった。目がくっついて開かなくても、たきはかわいい。本当にいい子だ。

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 お知らせいろいろ。

 三日月星子さんが募集しているみつしま子猫姉妹、めでたく縁組成立したそうです。

 三毛猫ぷぅちゃんですが、この度晴れて、一時預かりさんのおうちの子になりました。おしっこの粗相などあり、ぷぅちゃんはぷぅちゃんなりに居場所確保というか、女王様ぶりを発揮していたようですが、それもまた意地らしい。馴れない新しい家でまた苦労するのもしのびないと、受け入れてくださったようです。なにより、ぷぅちゃんをかわいいかわいいと気に入ってくださっています。

 応援ありがとうございました。

 そして。キジトラのもみじは日曜に無事、譲渡完了となりました。里親さんからは「こんなにちいちゃくてこんなにかわいくて!」と喜びのメールが帰途届き、ご自宅に着いてからも画像付きメールをいただき。

 もみじは、テトと名前をつけてもらいました。里親さんのご快諾のもと、画像と文章をご紹介。

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無防備な寝姿



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ご実家のハクくんと対面



「名前はテトです!! ナウシカに出てきたキツネリスの名前からとりました!!!!
今日は疲れたのか、旦那のお腹の上で爆睡中です。

この新しい家族を二人で大事に育てていきたいと思います。この度は本当にありがとうございました!」

「実家の猫(ハク)はかなりビビリで、テトは遊びたくて近づいて行くのに、ハクは後ずさり。体はテトの何倍もあるのにテトに追いかけられているのです。でも少しずつなれてきて、3日目の今日は仲良く遊んでいましたよー!!」


 こんなに小さく、かわいい子を捨てるなんて。捨てる人もいれば、保護をする人もいる。どちらも同じ人間…など、里親になったことで、いろいろと考えさせられましたと文章にあった。

 ちょうど、千葉のnakonakoさんからちびぼぅくん、ミルクくんの縁組が進行中とお知らせをいただき、自分の周りでも野良の不妊去勢手術、保護ケアをする人が少しずつ増えてきた、と励みになるメールをいただく。

 これから寒さに向かう時期、一匹でも野良が減り、一匹でも家猫が増えることを祈る。

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 ひよしまるさんのブログ河原猫の日記を読んで。ひよしまるさんの餌場に800gの三毛子猫、「シマ子」が捨てられたことを知る。何か粘着性のものが体中にベタベタとつき、捨てられたショックと警戒心から恐怖の表情を浮かべていたシマ子が、ひよしまるさん宅に保護されて子猫らしい明るい表情を取り戻していく。

 ここに捨てたら、少なくともごはんはもらえる、誰かがなんとかしてくれる。そう思ったのだろうか。すでにギリギリの状態で、連れ帰りたい河原猫をどうすることもできないでいるというのに。

 Newsページを見て。シャムMIXの洋ちゃんが高齢であることを知る。里親募集中と、控えめながらも伝えている。

 この河原のすぐ近くに、7年間暮らしていたことがある。たがいに知っている店があることを知り、ひよしまるさんとはほんの数えるほどだがメールのやりとりをして盛り上がったことがある。

 何かを成し遂げたい、というよりはとにかく毎日が生きるのに精いっぱいでシャカリキに働いていた二十代を過ごした1Kのアパート住まい。それなりに輝いていた懐かしい時代。
 仕事のオンとオフが「カチッ」と切り替わるような、そんな境界線にもなっていたあの川。その河原にひたすら生をまっとうしようとしている猫たち。
 一匹でも河原から連れ出したい。そうした衝動に、あのページを見るといつも駆られて仕方ないのだ。私に何ができるだろう。本当にできないのか。いつも、考える。
by amemiyataki | 2007-10-31 23:47 | 日常
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