<< 地域猫のつくり方 など さわれない猫 >>

マッチョン、永眠

a0099350_14471822.jpg

マッチョン 05年1月撮影



 5月24日(土)、シャムMIXのマッチョンが突然亡くなったと、里親のEさんからメール。あまりに突然で、思いがけなく、メールを見て呆然。Eさんの心痛を思い、心配が募る。
 マッチョンは今年(おそらく)5月で満4歳。あぶちゃん、こぶちゃんの白黒猫兄弟とともに保護した中で、マッチョンだけがシャムMIXの水色の目をしていた。「こんなにイケメンなのになぜもらわれないんだろうねえ」など、保護して半年以上過ぎ、年が明けた05年冬に、ようやくお問い合わせをいただいた。それがEさん。この写真を「勝負写真!」と、里親募集の掲示板に投稿して、それを見初めてくださった。
 もらわれて3年。本当にたくさんかわいがってくださった。いただくメールに、いつも心が温かくなった。「大甘のマッチョンがうんとかわいがられるおうちにもらわれますように」と、サヴァさんはじめみんなが願っていたとおりに。

 「柔らかな春色のような被毛と空のような青く澄んだ目、そしていつもお日様の匂いがしていました。ちょっとビビりでとても食いしん坊」だったマッチョン。

 予兆はなく、文字どおり突然の死。おそらく心筋症ではなかったか。

 この広い世界のどこかに、きっと保護猫をもらってくれる人がいる。
 この広い空の下に、今日ももらわれた猫たちが元気に楽しく明るく、里親さんのもとで過ごしている。
 
 そう私たちは願い、祈り、感謝を捧げる。

 突然の別れに、行き場を失った気持ちを、どうすればいいのだろう。Eさんのことが心配でならない。

 悲しいけれど、マッチョンはたぶん、4年分の命しか吹き込まれなかった体に生まれてきたのだろう。

 保護猫のジルがある日突然、朝ごはんを食べた後、「にゃん!」と言って息絶えたように。

 悲しいけれど。

 どうかマッチョンの魂が安らかでありますように。また、どこかで会えるといいね。

a0099350_1448986.jpg

左・こぶちゃん 右・マッチョン(booさん撮影 04年暮れ)



 「本日のにゃんこ」をさかのぼり、04年の保護当時から三兄弟そろっての画像などをつらつらと眺めた。こぶちゃんはこの頃、馴れないなりに遊んでいたんだなあ。
 今はちょっとばかり多い保護猫の中で、ひっそりと古株の座にいる。里親募集中。
by amemiyataki | 2008-06-01 15:06 | 日常
<< 地域猫のつくり方 など さわれない猫 >>