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ウェルカム、カムカム鍋

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 水まんじゅうについていた紫色のひもに、猫たち、興奮。特にちー。「にゃーっ(遊ぶでつ!)」とすぐ側までやってきて催促光線を発するのは…本当に何日ぶりのことだろう。その後、しっこ粗相は一度もない。

 先週土曜は久々に完全オフ。一日、母の下僕となる…(お中元の発送とか)。そして、念願のカムカム鍋購入。
 花巻にあるマクロビオティックの店Sobe's Cafeでいただく玄米食に感動し、こちらではカムカム鍋を使っていると教わり。しかし、大丈夫だろうか…など悩んで半年余。いや~買ってよかった。玄米のふっくらとしていることといったら。冷めても美味しい。しばらくわが家のマイブームとなりそう。これでようやく、玄米食がわが家で標準食となるか。

 Sobe's Cafeのシェフ(二人目)は、実はフランス料理に20年近く身を置いていた人なのだそう。オテル・ドゥ・ミクニにもいたというシェフがマクロビに目覚め、心と体が喜ぶ料理を提供してくれる。いや~、岩手に住んでて本当によかった、と思った出会いに感激。
 なんということはないのだけれど、レタスに良質のオリーブオイルを回しかけ、ちりっと岩塩を散らしただけのサラダのなんとおいしいこと。


 最近、夏野菜がおいしい。産直で買うトマト、とうもろこし。とうもろこしの簡単なゆで方を覚えたので覚え書き。

・皮を全部取る(選び方のポイントは、ひげがたくさんあること)
・全体を水で洗う
・水気を残したまま、ラップで包む(あまりきつくしない)
・電子レンジで5分

 これだけで、実においしいゆでとうもろこしの出来上がり。ハマっている。

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 以下、8月2日(土)付 朝日新聞 家庭欄より。三谷幸喜さんの「ありふれた生活」より抜粋。10年以上、ともに暮らした猫の「おとっつあん」が夏の朝、逝ったときのこと。

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 数カ月前に病状が悪化、一瞬もう駄目かと思った時期があった。それから奇跡的に元気になり、一時はテーブルに飛び乗るほど回復したが、体は徐々に衰弱していった。
 十七歳。人間で言えば八十四歳。大往生である。やせ細ってはいたものの、前の日の夜まで、元気に走り回っていた。晩年はボケが進み、目も耳も不自由になっていたが、食欲だけは旺盛で、一日中お腹を空かせていた。満腹中枢がいかれてしまったのか、食べても食べても「何かくれ、何かくれ」と催促してきた。深夜のキッチンで、冷蔵庫をじっと睨みつける姿を何度も見かけた。そのくせ、体はガリガリ。しかもある時期から、好きな場所で排泄をするようになった。まるで長生きしたご褒美に神様から免罪符を与えられたかのように、おとっつあんは、自由にうんちをしてまわった。
 数年前までは七キロ近くまで太っていたのが、最近は二キロちょとしかなかった。それはもう僕らの知っているおとっつあんではなかったし、既に猫ですらなく、別の生き物のようだった。まるで肉体は既に滅んでいるのに、食欲だけが生き続けている、そんな凄みさえ感じさせた。そして最後は大好きなキッチンで息絶えた。
 この十三年、増えるばかりであった僕の家族にとっての、それは、初めての別れ。
 

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by amemiyataki | 2008-08-05 02:49 | 日常
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