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9月第2週後半 もしくは「月の月 15日」赤い律動の竜

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岩手発 里親募集 募集記事はこちら


 以前、相談メールをくださった方の里親募集です。白黒長毛のかわいいチロリンをどうぞよろしく!

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 8月23日~9月19日は「13の月の暦」でいうなら2番目の月、「月の月」に当たるそう。「自分が挑戦すべきテーマを明確にする月」。

 前のエントリで「子を呼ぶ母猫の声」のことを書いたが、その翌日のこと。
 この夜は、なぜかちびヴァンだけが姿を現さなかった。え~まさかあのちびヴァンに限って…と思いつつ、そのまさかが本当になったら嫌だなあと思いつつ、グレコが隠れていた場所に行ってみた。すると。
 ちびヴァンは香箱座りをしてまったりとしていた。こちらに気づくなり立ち上がり、伸びをし。
 「ほら、おいでおいで。ごはんだよ」と手を振ると、後をついてくる。くー、かわいいじゃないの。
 おいでおいでと振り返りながら、ほかのメンバーがいるほうへと向かう。が。
 途中まで来て、立ち止まるちびヴァン。あれえ?
 ちびヴァンが鳴く。あれれ?
 なおもちびヴァンが鳴く。「ごはん持ってきて~~~」てか?

 マジで? と思いつつもフードを皿に盛り、ちびヴァンが隠れる暗闇までデリバリーすると、むしゃむしゃ食べる、食べる。
 「ごはん」を呼ぶ子猫の声、でした。

 そして。今週ずっと張り詰めていた緊張が一気にほどけ、脱力。
 エミリ(どう見ても♂だな)の不妊手術、捕まえるの失敗。おのれの詰めの甘さにがっくり。
 ブロンテ姉妹の不妊手術は、これまでで一番、困難なものとなりそうな予感。けれどあきらめるつもりはない。意地になるつもりもない。平常心。うむ。
 ブロンテ一家に猫じゃらしを振ったら、ものすご~く食いつきよさそう。
 エミリが♂だったとして、ヒースクリフって感じではないよなあとしょうもないことをぼんやりと考える。(U2の)ボノか? ブォノブォノはイタリア語。お腹すいた……ああ、しょうもない。

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 母が市の一般検診を受けた。かかりつけ医のところでは検診を行っていないからと、Mクリニックへ紹介状を書いてくれて、そこへ行った。
 これまで、胃カメラは絶対イヤ!で通してきた母。バリウムどまり。しかしMクリニックの院長が「腸閉塞の既往歴があるなら、バリウムをのんで腸の動き(ぜん動)に負担をかけるよりは胃カメラを」と穏やかに説明。あれほど怖がっていた胃カメラ、初体験。
 痛みも何も感じないまま、あっという間に終わったという。そして、すぐに「きれいな胃ですねえ」とほめられ、すっかり気をよくして帰ってきた。ところが。
 かかりつけ医の「組織をとって検査しなかったの? この部分に何かあるなあ…」のひと言で奈落の底に突き落とされた。それから、検便の結果を聞きに行くまで、母、絶不調。
 5日(金)、付き添いでMクリニックに同行。結果は「潜血はない。ということは大腸がんの疑いもないということで大丈夫ですよ」。
 失礼を承知で、かかりつけ医から組織検査のことを聞かれたんですが…と言うと、「組織をとって検査するほどのものでもありませんから」。カルテには「逆流性食道炎」とあった。「食道炎からがんになることはありますか?」「ありません」
 (逆流性食道炎にもグレードが何段階かあるらしく、厳密にいえばがんに発展する可能性もなきにしもあらず…という感じだったが、院長はかかりつけ医とは違って、最悪の事態はいわない、脅かさない人だった)
 「母の弟が先々月、胃がんで亡くなったのでちょっと神経質になっていまして」「ああ、それは大変でしたね。わかります」「(胃がんの)遺伝ってあるんでしょうか」「遺伝というよりは、ストレスの受けとめ方が似ているとか、そういうことならあるかもしれませんね」

 逆流性食道炎=胸焼け。前回の診察時に引き続き、薬が処方された。(母がいうには、この薬よりもホメオパシーのレメディ(ナックスボミカ)のほうが効くらしい)
 次回は、以前、別の病院で診断された胆石を調べるためのエコー検査。
 Mクリニックを後にした母は、ようやく安心した顔だった。「納得した?」「納得した」「よかったね」「…カズオもここで診てもらってたら、違ってたかもしれないね」母は亡くなった叔父のことを言った。

 でもお母さん、お母さんの場合、どう見ても食べすぎが原因だと思うよ…。あと、私の不規則な生活に振り回されているからだろうなあ。ごめんなさい。

 おまけ。母がすっかりMクリニックを気に入ったわけ。
 その1 医大へ眼科検診(白内障)に行ったときのこと。偶然、隣に居合わせた人とものすごく話がはずみ、(あろうことか)電話番号を教え合うほど意気投合したそうだ。その人がたまたまMクリニックというところへ行き、胃カメラで検査をしてもらったのだけど、あっという間に終わってしまった。痛みもなんにも感じなかったと。それで、自分も受けようか…という気になったらしい。

 その2 大腸がん検診のために、検便は2回行わなくてはいけないそうだ。慢性の便秘持ちの母がどうにか2回検便し、容器をMクリニックへ持って行ったところ(車で乗せていった)。ちょうどその日は午後から休診で、すでにクリニックが閉まって1時間が経過していた…。
 せっかく検便したのに。ダメもとで電話してみようかと、看板に書いてある番号にかけてみたところ。院長本人が出て、「今どちらにいるんですか?」「表にいます」「じゃあ、玄関脇に職員用の入り口があるから、そちらへ来てください」。
 で、母が言われたところへ容器を持っていき、院長に手渡しした…。「院長みずから(検便の容器を)受け取るってありえないよね」「んだ」「すごいねえ」「んだ」「いや~すごい」「んだんだ」
 これがかかりつけ医のK先生だったら怒りまくるよねえ。んだ~~。

 なかなかめったにない経験をさせてもらった(院長先生もそうだったと思う)。ありがとうございました。

 気づくと、台所に貼ってあるカレンダーは、母の通院スケジュールでいっぱい…(医大、かかりつけ医、Mクリニック、歯科クリニック)。
 
by amemiyataki | 2008-09-06 03:04 | 日常
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