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こんな日もある

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遊びのキング&クイーン



 のりおが風邪をひく前に撮ったもの。のりおとデールのシンクロがおもしろい。

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 ブロンテ一家。今日はエビゾーとグレコという珍しい組み合わせだった。メンバーが少ないせいか、ふたりとも覇気がない。というか、グレコがいつものガーッという威嚇ではなく、ミャウ…と情けないせつない声をあげた。よほど空腹だったのだろう。「早く早く」とミャウミャウ鳴く。

 周囲を歩いて回っても、ほかの姿は見えず。おかしい。こうなってくると、悪いほうにばかり思考が転がる。
 昼間、白黒のちびヴァンとドットちゃん、そして美しいシャーロットの身に何かあったのではないか。もしかしてもう、このまま彼らと会えないのではないか。色が黒っぽく、警戒心むきだしのグレコだけがかろうじて難を逃れたのではないか。心なしか、エビゾーも毛づやが悪く、疲れた感じだ。
 何かあったのかもしれない。
 30分経ってもほかは誰も現れない。しょんぼりしたグレコがぽつんとたたずんでいる。エビゾーはさっさと姿をくらました。心なしか、グレコが何かを訴えているようにも見える。

 もしこのまま3日間、ほかのメンバーが現れなかったらグレコだけでも保護しよう。うん、そうしよう。

 周辺には物騒な店もある。

 ひとりきりだと、いつもより懐こい感じがするのは不思議。

 帰り支度をしようと、食べ残しの缶詰をごみ袋に流したとたん、足元にシャーロット。「なんだー、おばちゃん心配したよーー」。シャーロットは細身をするりするりとこちらの脚にすり寄せてくる。缶詰はにおいをかぎ、少し味見をしたもののちゃんとは食べない。グレコがシャーロットの胸元から顔をのぞきこませ、母に差し出されたお皿のフードを横取りする。
 ほかに餌やりをする人がいて、シャーロット、ちびヴァン、ドットちゃんは満腹なのか。それとも、今日初めてのカルカンの味が気に入らないだけなのか(外猫で缶詰拒否というのはまずないのだが)。

 欠席者が出ると、悪いことばかり想像してしまう。

 重く低い雲のせいもあってか、頭痛がした。プチポンの入り口で、ブロンテ一家用のボウルを落として割ってしまった。やれやれ。
 こういう日は、あれこれとネガティブな思いにとらわれ、気分が滅入るばかり。「ちょっとごめんねー」と、文字どおり床に倒れるようにして横になる。カリカリ…とドライを食べる音。ヴァンサンがトタトタトタトタ…と入り口付近を何度も行ったり来たりを繰り返す足音をぼんやりと意識する(ヴァンサンは多動児か…?)。
 短い間だったけれど、真剣に眠り込んでしまった。すぐそばの空の缶詰を誰かが狙っている気配がして目を開けた。こぶちゃんが手を突っ込んで缶詰の残りをあさっていた。珍しい。目がばっちり合っても、かまわずあさり続ける。「文句あっか」て感じ。こぶちゃんはずーっと長いことドライ派だった。それがいつの間にか缶詰も大好きになり、今はトッピングの缶詰を横取りされまいと死守。今日もひばりの「ちょうだいな」を拒否していた。

 こちらが寝ていると、猫たちもまったりするような気がする。折りたたみ簡易ベッドがほしい。

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 まあ、こんな日もあるということで。

 それでも、今日は(ネットで)「村上開新堂」のクッキーを眺めてうっとりするという楽しい時間もあった。開新堂の歴史やら山本道子さんの文章やらを読み、「本物」の片鱗にふれたひととき。現実には、コンビニで買ったチョコをバリバリ食べて舌が痛くなったりしたのだけど(ばかだなあ)。

 帰宅したら、布団に入っていた母がブルーになっていた。明日の胆石のエコー「行きたくなーーい」と。「でも、渡る世間は今夜、見たんでしょ」「んだ。ここのところ毎回おもしろい」「泉ピン子は100万円持ち出して行方くらましてたんだってね」「ん。でも一銭も使わず戻ってきたのさ」
 よしよし。
by amemiyataki | 2008-09-12 01:28 | 日常
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