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復調

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飛行機雲



 花巻空港がある花巻市の空は、飛行機が低く飛ぶ。

 かれこれ3週間、風邪状態が続いていたがやっと復調の兆し。咳がなかなかとれず難儀した。

 その間あろうことか、ちーまでが体調を崩し、家電品にはあちこちガタがくるし暗雲垂れ込める…といった状態のわが家。
 この春6歳になるちー。さわれないながらも、夜は家族の団欒の雰囲気にやはりひたりたいのか、必ず茶の間にやってくる。それが突然、現れず、その日は一度も姿を見なかった。さすがにおかしいとあちこち捜し、ようやく仕事部屋のソファに隠れ込む前のちーの姿を懐中電灯で確認。したら。顎部分に汚れ。よだれ。保護猫こだまさん同様、口内をしきりに気にする様子。こちらも不調で唯一の「遊び」のコミュニケーションを怠っていたこともあり、一気に家庭内野良化に加速がかかった感じ…がく。

 風邪、というより、やはり口内炎だろう。この年齢で…気持ちは暗澹となったが、考えてみれば家族歴に口内炎疾患はある感じなので仕方ないか。レメディのセルフケアで少しは良くなった感じだが…なんとも気持ちの晴れない3月前半。風邪の治りの遅さから、己の加齢という現実を突きつけられ、これまたブルーに。

 「無病息災」という言葉があるが、ある人から「一病息災」という考え方もあることを教わった。つまり、まったく病気のない暮らしより、ひとつくらい病を持ち、それを理解し、付き合い、留意し、工夫を凝らし…それとともに暮らしていくことのほうが現代人には必要なことではないか。
 確かに、不調に陥り、健康のありがたみを感謝し、ささやかな日常の営みに幸福を抱くというのはとても大切なことだなあと思った次第。

 昨日は母の付き添い通院。「膵炎」かも…と震えおののいていたのが(そうカルテに書いてあったと本人談)、医師からは「まったく問題なし」と太鼓判。どうしてそう(重症患者だと)思い込むかなあ。ひとしきりケンカし、そばを食べて仲直りの午後。


プチポン保護猫 最年少・グレコの募集記事はこちら!
by amemiyataki | 2009-03-11 11:02 | 日常
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