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春、爛漫。

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ヤブツバキ(4月17日午前撮影)



 ここ数日、風は冷たいものの好天に恵まれ、大地に息づくものたちがいっせいに芽吹いた。クロッカス、ムスカリ、梅、水仙、マンサク、レンギョウ、柳、桜…。今日を逃したらダメかもと、金曜午前中に石割桜の撮影敢行。案の定、満開。そして、人、人、人。サヴァさんにメールしたら、昨日撮影してもうアップしたとのこと(こちら)。なので、私はあえて桜ではない椿をアップ。桜は改めて。
 カナダ・ビクトリア市と姉妹都市である盛岡は、かの地に倣って、ストリートにハンギングバスケットを飾るようになった。この椿はハンギングバスケットの一画にあった。街なかにこうした植物があるのはうれしい。自然の紅の鮮やかなこと。
 気づくと、木々の芽を撮影している。芽が吹いて若葉となるには、瞬間、すごい爆発力がいるのだろうなあ。ホメオパシーやジェモセラピーやフラワーレメディに植物のbud(蕾)やらyoung shootsやらが使われるのもうなずけるよなあとつらつら思いながら、歩く。

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 とにかく生来の不精者。あまり細かいことにこだわらない。B型。が、それなのに。自分でも不思議で馬鹿だよなあと思う癖がある。どうでもいいことなのに、エコバッグをきちんとたたむ癖。レジ袋をきれいに折ってたたんでストックするということは絶対しないのに(まるめて結んで袋に詰め込む)、猫のイラスト付きのオレンジ色のエコバッグだけは、購入当時のたたみ線をきっちり守って、そのとおりに折りたたんでしまう。買って使ってけっこう経つのに、たたみ線がきれいにくっきり残っていることが誇らしく、使ってはきれいにたたむ。母のエコバッグはとうにたたみ線が消え、かなりくたびれているというのに。もっとほかのことに、日常のこまごまとしたことに神経を使うとかすればいいのになあと自分でも思うのだけど。
 昨夜も、廊下で正座してきちきちとたたんでいると。なにを思ったか、たきが不意にエコバッグの持ち手部分に飛びついてきた。たたんで短くなっていくごとにムキになる。小さな結び紐に飛びつく。かわいい。9歳過ぎて、おもちゃではほとんど遊ばなくなったたきなのに、何が気に入ったのか。かわいいなあ。猫は無邪気な仕草がいちいちかわいい。

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 まだブロンテきょうだいが外にいたころ。ちびヴァンを抱っこして夜空を見上げて、「いつか、おうちに入ることができたらいいねえ」などとつぶやいた日のことを思い出す。ゴロゴロゴロゴロ…ちびヴァンは喉を鳴らすだけだったけど。
 ドットちゃんはめでたくもらわれ、グレコも一時預かり宅でお姫さまのように大切にされている。ちびヴァンには、申し訳ないくらい問い合わせをいただいている……のに、なかなか決まらない。いったい自分はどうしたいのかと、考える。考える。
by amemiyataki | 2009-04-18 03:20 | 日常
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