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風邪をひいた その2…

 いつもエントリのタイトルに悩むのだけれど、今回「風邪をひいた」と書き込んだら、以前にもそのタイトルを使ったことが履歴でわかった。今回のは先週の突然の雨が原因だけど…普段、母にはうるさく「風邪ひかないでよ」とガミガミ言ってるのに。ああ情けない…。例によって、吠えるような咳…。

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デール「カメラなんて怖くない」



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デール「ガオーッ」「怖くないもん!」



 デールは撮りやすい被写体だ。たいていカメラを向けると嫌がるコが多いのだけど(ヴァンサン&ミレーユ兄妹が筆頭)。カメラが怖いことをしないことを知っているからか。それより、遊ぶことのほうに気持ちが向いているからか。ちょっとした変化にもシャカシャカトンネルに逃げ込むくせにー。

 わが家のさわれない猫、ちーはカメラを向けることもできない。すぐ逃げる。ちーに比べたら、プチポン保護猫はどのコも「(ちーよりは)人馴れしている」。ミレーユだって、アイさん、サヴァさんは「何かの拍子に抱っこできるわよー」と言うし(私は抱っこできない)。以前、プロのカメラマンにちーの撮影の相談をしたところ、「それはもう望遠レンズを買うしかないでしょう」と言われてしまった。がく。ブラッシングもできず、黒い毛がふわふわと廊下を漂っているのを見つけると、母がキーッと癇癪を起こすので見つかる前に拾って片づける日々。そんな母とちーにしっかりと結ばれた「絆」の話はまた今度。

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 7月9日(木)、02年11月に福島にもらわれていった元「お嬢」こと「モモちゃん」永眠。里親となった飼い主さんから報せのメールを翌日いただく。
 当時、プチポンは某動物保護団体で保護した猫たちの里親探し、搬送の手伝いをしていた。その年の8月、飼い主の飼育放棄で文字どおり行き場をなくしたチンチラシルバーの猫は、何が自分の身に起きているのかまったくわからず、かといって猫がたくさんいる保護施設に置くのも忍びなく。プチポン友のbooさんの友人宅で預かってもらい、里親募集をしたのだった。お届けには空蝉さん、7くん、Nくんのドライバーズチーム。
 以来7年間。先週いただいたメールには、肝臓が悪く、通院を繰り返していたとあった。パソコンの中に保存していた、保護当時の「お嬢」の画像と、メールに添付されていたゴージャスなモモちゃんとを見比べた。同じ猫とは思えないほど、モモちゃんの目には力があり、かわいがられている様子がありありと感じられた。里親さんのもとにたどり着いてからの7年間は、まぎれもなくモモちゃんにとって最も幸福な歳月だった。

 ありがとうございます。モモちゃんの魂が安らかでありますように。

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 先週末の朝日新聞に青森の宿泊施設森のイスキアのことが紹介されていた。息子を突然亡くした女性たちがここを訪れ、再生していく様子が書かれていた。主宰者の佐藤初女さんの言葉が心に残った。


「人の死は姿の別れであって、心の別れではありません。
亡くなった人が生前に望んだように、自分が生きていくこと――。
それが、その人への慰めになります」

by amemiyataki | 2009-07-13 12:32 | 日常
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