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ありがとう

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ちゅら♀ 里親募集中



 「二十日盆」といわれるように、8月20日までには母の実家のお墓参りに行きたいと思いつつ叶わず。今年は雨模様の天気のせいもあってか、なんだかしっかりと「お盆」を意識しないまま、お盆の週が過ぎてしまった。13日のお墓参りと16日までの迎え火送り火はちゃんとしたけど。
 バイトのほうは…その後、二転三転。まったく。書くのもイヤになるくらい呆れ返る。もうすっかり気持ちは離れてしまっているので、今週いっぱいで終わりかあと思っていたところに、また…。上の都合は知らない。でも、お世話になったリーダーからの頼みならば、断りにくい。産休明けの復職者の自己都合に、現場が振り回されている。とにかく、離職するまで無事に何事もなく済みますように。

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 今年の夏ほど、母と一緒に甲子園、高校野球に熱中した年はなかった。花巻東。準決勝は結果としてはエースの満身創痍からのボロ負けだけど(相手が強すぎた)、素晴らしい戦いぶりだった。準々決勝、延長10回で逆転勝ちしたときは、本当に感動した。
 初戦から、「ああ…負けそう」「やっぱりダメかも…」「えっ? すごいっ! すごいっ!」「うわーー、勝っちゃったよーーー すごいすごいっ!!」と、信じられない快進撃。どうせ一回戦で負けるよなあと、もう何年も岩手県民はそんなスタンスで観戦してきただけに、半信半疑ながらも、勝ち進むうち、もしかしてもしかして今度こそ、初の「優勝旗 白河越え」なるか?? なんてつかの間、夢を見てしまった(北海道に優勝校はあるから、厳密にいえば白河越えはしているのかもしれないけれど、東北勢で優勝校はない、という意味で)。当時、太田幸治選手を擁する三沢高校(青森)も、ダルビッシュ有を擁する東北高校(宮城)もなしえなかった、ゆ、ゆ、優勝?? 準々決勝で勝ったその日は、花巻東のニュースを少しでも多く拾おうと、ケータイでネット三昧。「花巻東」でブログ検索までして、「決勝は花巻東vs帝京で決まりっ!」なんて文章を見つけては、よしっ!とひとり大きくうなずいたり。

 それにしても、中京大中京(誰だったか、「ニッポニアニッポンみたいな響きですよね」と言ってたなあ)は強い。それに最後まで食らいついた日本文理もすごい。9回裏、二死からのあの驚異的な粘りといったら!



 準決勝で敗れた翌日、月曜の地元IBCラジオ(岩手放送ラジオ)の朝の番組に届いた読者からのメッセージの九割九部九厘(パーソナリティー談)は、「花東、よくがんばった!」「感動をありがとう」だった。そして、リクエスト曲が井上陽水&奥田民生の「ありがとう」。まさに、ぴったり(SMAPの「ありがとう」ではないよなあ)。その次にかかった岡本真夜の「TOMORROW」はちょっと違うと思ったけれど。

 岩手県勢の準決勝進出は、実に90年ぶり。前回は大正時代の話…? 「てことは…だいたい100年に1回ってことなわけで……次は100年後? もう、私たちは見れないってわけ??」なんて言ってた人もいたけど。
 いやいや。菊池くんたちのおかげで、岩手の野球レベルは確実に上がった。後輩たちよ、後に続け。

 (お世話になってる石屋さんの息子が某高校の2年生でピッチャー。彼の来年の活躍ぶりを密かに期待)


野球には、忍耐、努力、勤勉、自己犠牲、礼が要求される。(中略)
これらがないと日本の勝負ごとは成立しない。
球児たちはこれらを重んじ、一つの共同体となって勝負に挑んでいる。
まさに日本の原点がここにあると思うんです。

山本浩(「サッカー実況のカリスマ」と呼ばれる元NHKアナウンサー)
09年8月24日(月)朝日新聞より


 
by amemiyataki | 2009-08-25 01:57 | 日常
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