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錦秋

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黄葉 10月25日撮影



 里にも紅葉黄葉が下りてきた。けれど、ひと雨降っただけで、一気に晩秋の気配を増していく。惜しみつつも、生命の営みを感じる。実りの秋が過ぎれば、すべてが眠りにつく冬がやってくる。

 今日はトリノ通院。体重が250g減り、3.4キロに。タイミングよくといったら語弊があるが、先生が診ようとしたら、ちょうど口から出血。右上の歯を一本抜歯。腎臓の数値がひどいので、麻酔は危険。ということで、その場で抜歯。左下の歯も歯垢がびっしりで、いずれこちらも抜くことになるでしょうね、とのこと。

 いちおう、採血を頼む。採った血の感じから、「貧血気味ですね」と。腎臓を触診。右のほうが萎縮。左は正常。腎不全は腎臓が肥大し、やがて萎縮するそう。萎縮ということは、機能していないということなのか。聞きそびれてしまった。腎臓サポートのほか、アンモニアを分解するというレメディを処方された。

 プチポンに帰り、点滴。以前、いただいたチューブダイエットの「ライト」がグレ、トリノに好評だったので、遅ればせながら、腎臓用の「キドナ」を注文。これはちょっと敬遠気味だったが、トリノに強制給餌。

 治る病気ではなく、徐々に弱っていくのだと知りつつも、何かできないかと、やはり思う。少なくとも、少しは体がラクになるような何か。

 年をとっているのかもしれないけれど、年齢不詳のトリノの顔は、やっぱりかわいい。トリノもまた、実りの年を過ぎ、人生の冬を迎えているのだろうか。

 それにしても、今朝、私が部屋に入ると、トリノはソファから下り、ケージ内のペットヒーターでまったりしているヒゲのほうへジャンプし、後ろに隠れた。ヒゲはすかさずトリノの肩に腕を回し、グルーミングしてやった。絶対、ヒゲのほうが年下のはずなのに。
 そして通院でトリノを捕まえようとすると。(ヒゲがいるケージは戸口を閉めた)今度はトリノはこだまさんが隠れているサイコロベッドの中にもぐりこんだ。それは上の部分が開くので、難なく捕まえることができた。シャーシャー、こだまさんは怒っていたけど。

 今いる猫たちのケアをできるだけ心がけること。あまり暗くならないこと。
by amemiyataki | 2009-10-27 22:59 | 日常
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