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りんご、りんご、りんご

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奥州市江刺区 蔵の町



 岩手のりんごといえば、江刺りんご。先日の台風で落下したりんごの販売を江刺市役所前で行うと聞き、張りきって盛岡を出立。

 車で1時間40分くらい南へ。盛岡が南部藩なのに対して、ここは伊達藩なのだろう。気候風土も同じ岩手なのに違うし、なんとなく人柄も違う感じがした。

 落下りんごを目的に集まった人たちに対して、商売っ気のない対応ときたら。実家が魚屋で商売魂がある母が「売る気ねえのかな…」と、不満たっぷり。それでも、落下りんごの袋詰めにムキになり(200円)、急遽、江刺JAが持ち出してきた立派なジョナゴールドを買い(7個500円)、それでも足らずと産直「ふるさと市場」へ行き、さらに「あい香のかおり」を買い。

 昼食は、以前行った、蔵を改装した店へ行ったが…味が落ちていたのにがっかり。江刺は金札米(きんさつまい)という一級品の米の産地でもあるのに…ごはんがおいしくなかった。大好きなしょうがせんべいを買いにいったお店では、ほとんど品切れだった。

 何かこう…ひとつボタンをかけ違えたような、大好きな江刺の町が、この日はちょっと違って見えた。蔵が立ち並ぶ町並みの写真も、いまひとつだった。

 帰路に着いたものの、何か釈然としない母が、「こないだのところへ行こう」と言いだした。そう、お歳暮にりんごを贈るわが家なのだけれど、今年は江刺のりんごを贈るのはどうしようかと、悩みだしたのだ。

 母が言う「こないだのところ」とは、「mi cafe」のこと。

 山の頂上付近にある「mi cafe」は、この日も満員だった。やはりアップルティーを注文し、ついでに紅玉1個分のジャムをのせたというりんごトーストも頼む。

 母、大満足。「やっぱり美味しいねえ」「んだー」

 ついでに、こちらで再び、りんごの詰め合わせに挑戦。蜜たっぷりの「北斗」を。

 帰宅して、すべてのりんごを少しずつ切り分け、味見し。

 「やっぱりこっちだなあ」と、「mi cafe」、松本農園のりんごを指差す母。

 お歳暮まで、悩みに悩む母であった…。


※それでも、落下りんごで作ったジャムはおいしかった。冷凍パイシートでりんごパイを作ってみよう

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それでも、江刺の町はどこか懐かしくも新しい町並み


by amemiyataki | 2009-10-31 23:25 | 日常
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