カテゴリ:日常( 394 )

ゼロになって1年

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仮の名前は「やよい」



東京電力福島第一原子力発電所の事故から1年後、原発が見える双葉町で保護。

保護から2年、福島県南相馬市にあるシェルターにゃんこはうすで暮らす、キジサビ嬢。

人なれしていて、明らかに飼い猫と思われる。けれど、飼い主はいまだ不明。

おっとり、穏やかないい猫です。

縁側で、ひなたぼっこしながらおじいちゃん、おばあちゃんに可愛がられていたのかもなあ。


新しい家族、募集中。


*****

今、原発から供給される電力は日本では「0(ゼロ)」だということを、どれくらいの人が知っているだろう。

9月15日は供給ゼロになってちょうど1年なのだそう。詳しくはこちら

原発からの電力はゼロになっても、停電になるといった電力不足にはなっていない事実。
by amemiyataki | 2014-10-01 02:56 | 日常

戦争は、人類を最大の不幸に導く唯一の現実。

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福島浜通りにて(2014.9.24撮影)



昨年も、その前の年も、その前の前も、同じ場所で見た「彼岸花」。


そこはいまだ帰ることができず、手入れされない庭の花木は年々、勢いを失っていく。

それでも、時期になると花を咲かせてくれる。


*****

朝の連続テレビ小説「花子とアン」終了。

たまたま、最終週をまとめて見て、蓮子さんのラジオでのスピーチに涙してしまった。

最愛の息子を戦争で喪い、生きる気力をなくした蓮子さんが、ラジオで全国の母親に呼びかけることで自身をも再生できた。

戦争は、人類を最大の不幸に導く唯一の現実です。


偶然、友人から新・戦争のつくりかたという絵本が送られてきたところ。

戦争は何の解決にもならないこと。憎しみが憎しみを呼び、不幸が不幸を呼ぶだけということを。どうしたら伝えることができるのか。

原発事故もそうだけれど、忘れないこと。意識すること。知らない人に知ってもらうこと。

ひとりでも多くの人に。
by amemiyataki | 2014-09-28 13:21 | 日常

花は咲く

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住む人がいなくなっても、季節がめぐると花は咲く。

本当なら、この花を愛でる人はほかにいるのに。

いつも、こうした美しい風景を見るたび、何か申し訳ない気持ちになる。

(福島浜通りにて)
by amemiyataki | 2014-06-03 07:19 | 日常

写す

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岩手県立美術館



人生初のバリウム体験。

午前中、会社の健康診断があり、午後出社。

健診が終わって会社に行くまでの時間、どうしても行きたかった植田正治さんの写真展に行った。


平日の県美は人が少なく、とてもいい時間を過ごすことができた。

あの空間はいいなあ。


植田さんの「砂丘モード」の写真を知ったのは、二十代の頃。
それが日本の、鳥取砂丘で撮ったものだということに驚き、加工しないトリックのような撮り方に驚いた。

70代にして、このあくなき挑戦。好奇心。センスの良さ。

ルネ・マグリットの絵画に通じる静謐さと不可思議さ。


ひとつずつの解説を読んでいて。

「ボクは熱心なアマチュアでいたい」「好きなものを好きなように撮る」

撮る人の思いが伝わり、見るものに想像させる。色彩を。物語を。


ふと。白黒の静かな世界が、福島の被災地に似ていると思った。


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余談だけど、県美のショップに猫ものが多くて楽しかった。

紙町銅版画工房さんの一筆箋を購入。

植田さんの写真にも、猫が登場していた。「猫とボク」とか。

奥さんを撮ったものがまた別格で、引き寄せられた。


まさか自分が、これほど写真を撮ることに魅せられるとは思わなかったなあ。
by amemiyataki | 2014-05-31 08:35 | 日常

初夏を思わせる暑さのなか

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福島県双葉郡浪江町請戸(うけど)の慰霊碑。

町の有志で建てた、慰霊碑。

慰霊碑の左側が海。


慰霊碑の奥、道路をまっすぐ行った先に、通称“いちえふ”がある。


この道の先で昨春保護した「ハニー」という猫が4月末に亡くなった。

保護した時も状態はあまりよくなく、ずっと低空飛行のままだったけれど。

それでも、誰に知られることなく果てずに、にゃんこはうすでルームメイトの猫に見守られ、
スタッフの手厚いケアを受けて、看取ってもらえたことが、本当によかったと思う。

少なくとも、にゃんこはうすにいる間は食べるものに困ることなく、食べることができた。

できれば調子が戻って、もう少し長く生きてくれてもよかったと思うのだけれど。



週末、にゃんこはうすに来たらハニーの姿はなく、荼毘にふされた後の骨壺があった。

山に咲くヤマブキでハニーを飾ったという。


小さな弔いの名残で、かすみ草が花瓶に挿してあった。


この大型連休、旧警戒区域で日中人が入れるところはけっこうな人で活気がある。

“被災地観光”という言葉もあるくらいだから、観光で訪れる人もいるのだろう。


忘れられるのは嫌だけれど……観光というのはやはり違うだろう。

多くの人が命を落としているのだから。

かといって、“ダークツーリズム”というのも嫌だ。


初夏を思わせる暑さのなか、いつものように淡々と給餌し、捕獲器を掛け。

そんな自分は何者だろうとふと思ったりもしたけれど。


5月5日で、福島の被災地に通ってまる3年になる。
by amemiyataki | 2014-05-03 23:02 | 日常

3年という月日

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一見、ただの白鳥の写真に見えるのだけれど……。2014年2月撮影。


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冠水した道路に、渡り鳥の白鳥たち。



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2013年6月撮影時の、同じ場所。


福島県南相馬市小高区浦尻。


震災で防潮堤は決壊。地盤沈下もあるだろう。

ずっと。2年近く冠水したまま。


ポンプの排水装置も使って、やっと道路の全貌が見えたと思ったのもつかの間で。


大雨が降るとたちまち、冠水。


この時は、大雪がとけて冠水。


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なんとも、不思議な光景。


ここは、震災から1年後に警戒区域が解かれて日中の立ち入りは認められたものの、人はいまだに住むことができない。


人よりも、遥かに多い野鳥の群れ。


3年経つのに。




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同じ南相馬市小高区浦尻。2012年3月11日撮影。


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同じ場所を2013年3月17日撮影。



3年という月日は短いのか。長いのか。

3年で人生は変わる、なんてCMがあるけれど。


たった一瞬で、人生は変わる。

3年経っても、もとに戻れない人生がいくつもある。




「ふるさとの象徴が除染ごみの下に埋まるのは耐えられない」


東京電力福島第一原子力発電所のある福島県双葉群大熊町の郷土史研究家がそう語っている新聞記事を読んだ。

中間貯蔵施設の候補地に、故郷のよりどころともいえる海渡(みわたり)神社が入ってしまったことに深い絶望を味わっていた。

その神社から西の方角に、日隠山(ひがくれやま)という山があるのだそうだ。

春分と秋分の1年に2回だけ、神社から日隠山を見ると、ちょうど太陽が山の頂から沈む様子が見えるのだという。

そんなふうに、先人が自然を尊び、大切にしてきた故郷を。


地続きの同じ国で、耐えがたい絶望と悲しみにある人がたくさんいることを。

忘れていいはずがない。3年経ったからといって。


なぜ、直すことができないものを人は作り続けるのか。

わからない。


私が見るこうした福島の風景は、すべて震災後のもので。


震災前の、のどかな風景をいつか見たいと焦がれるように思うのだけれど。


どうして? と、いつも答えのない現実を見て、立ち尽くす。
by amemiyataki | 2014-04-19 04:25 | 日常

お願い

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にゃんこはうす壁掛けカレンダー 9月のエリー




2014年のカレンダー、たくさんの方のご協力のもと、遅い販売にもかかわらず在庫が確実に少しずつ減ってきています。

それでもあと、4種類それぞれ30~50部くらいずつ残っています。

お買い求めは こちらから。

どうぞよろしくお願いいたします。



ありがたいことに、沖縄以外の各地からご注文をいただいています。

(沖縄にはプチポン出身のメイちゃんがいるのでよしとします←えらそう…)


昨年は、カレンダー販売にとても苦労しました。

毎度、遅い販売をしている自分がいちばん悪いのですが…。

それでも、昨年2月の写真展をはじめ、その後もネットショッピングや譲渡会でのパネル展、フリマなどでもにゃんこはうすのカレンダーやグッズを扱い、販売し続けてくださったアニマルレスキューネットワーク(九州は福岡県)の皆さん。

2014年カレンダーをお買い求めくださった中に、関東、岡山、福岡のご住所を見ると、写真展を開いてくださったmoomamaさんたち(東京写真展開催)、ちゃんたさんたち(岡山写真展開催)、TAMAさんたち(福岡写真展開催)への感謝の気持ちでいっぱいになります。


本当にありがとうございました。


今回のカレンダーの売れ行きが順調なのは、こうした方々の応援が後押ししてくれていると実感しています。



そして今、とても気がかりなことがあります。

TAMAさんのブログに書かれていた、年末の40匹近い猫の保健所への持ち込み…。


飼い主の入院、親戚による保健所への持ち込み。人懐こい猫たち…。

アニマルレスキューネットワーク(ARN)の皆さんはすでに、これ以上の保護は難しく、けれどなんとかその子たちを保護したいと、預かりさん、里親さんを探しています。


どうか、力を貸していただけないでしょうか。


お問い合わせはTAMAさんのブログにあるメールフォームから。

ARNのメンバー、cigarさんのブログ記事大量持込みのコ達の行方も合わせてぜひ、お読みいただけたら。


ARNの方々には、本当にお世話になりました。


福島と福岡は遠く離れているけれど、たくさんのご縁をつないでいただきました。

写真のエリーも、にゃんこはうすの卒業生です。


福島第一原発がある町内から保護できた花梨も、TAMAさん宅で穏やかに暮らしています。

いまだ住むことができない浪江町出身のひじりも。




できるかたちでの応援を、どうかよろしくお願いします。
by amemiyataki | 2014-01-10 04:08 | 日常

思い

相変わらず、ほぼ写真のみのアップ。

昨年12月から先週末までの「私の福島」。

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東北の冬はモノトーンというイメージだけど、南東北の福島は彩りが多い。

避難してあるじがいなくなった家を守るかのように、あちこちの庭に花が咲いている。

春も、夏も、秋も、冬も。

一年中、色彩がある庭。

実のなる木も多く、土いじりが好きで、畑仕事が身近で。

本当にいいところ。


収穫されることなく木の梢になったままの柿の実。

毎年、福島産の「あんぽ柿」を、正月のなますに使っていたのに。

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12月29日、帝王切開で生まれた子猫。

生後7日目。


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にゃんこはうす預かりの「はく」。

老猫ルーム(といっても、長老の茶太郎は天へ還り、もはや老猫とは言えなくなった)で寝ると、
必ずはくちゃんが添い寝してくれる。

こんなに人懐こいこが、去年の今ごろはまだ、警戒区域だった浪江町にいた。

はくちゃんにレスキュー班が最初に会ったのは、それより半年以上も前のこと。

とある工場の、天井近くまで積み上げられた箱の中から、耳と目だけをのぞかせて、じっとこちらを見ていた子。

ずっと、見ていて。

ずっと、その家にとどまって。

その場所を守るかのように。


ようやく箱からおりてきて全身を見せ、レスキュー班を歓迎するようになるまで半年以上もかかって。

心を許してくれて。

やっぱり、寂しかったんだよね。


依頼の猫ではない。保護を要する緊急性が高いわけでもない。保護枠のこともある。
気兼ねもある。そんな逡巡があって。

でも二度と会えなくなるのはつらいわけで。


無事に保護できてよかった。

飼い主と連絡がついてよかった。


どの子も。「(保護できて)よかったねえ」と言って撫でるのだけれど。


はくちゃんは、私の中ではちょっと特別。魅力のさび猫。



こんなふうに。

人懐こい猫がどれだけまだ、人が住めなくなった場所に取り残されているのか。

二世代、三世代と、震災後生まれの猫を多く見かけるなか、

震災前からそこで生きる猫がどれだけ残っているのか。


今度こそ。

保護できますように。



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先週金曜、にゃんこはうすに着くとありこさんがふるまってくれたぜんざい。

ありこさんは西の人なので、東北に「まる餅」が売っていないことに驚いていた。


福島第一原子力発電所の吉田所長(事故当時)へのインタビューをもとに書き上げた書籍「死の淵を見た男」を、ありこさんから借りた。

著書は、山口県光市の母子殺人事件のノンフィクション「なぜ君は絶望と闘えたのか」を上梓した人でもあることを知り、なるほどと、筆致の確かさに引き込まれる。

「なぜ君は…」は、FIPで亡くなったモリの通院のとき、カーラジオから聞く「武田鉄也の今朝の三枚おろし」で紹介していた本。

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いちばんちびっこの三毛。




今週末には、目が開いているかも。まだ早いか。


いろいろな思いがある。

新しい年も、がんばることができるように。
by amemiyataki | 2014-01-05 13:55 | 日常

2014カレンダー 販売しています。ご協力ください。

プチポンもりおかのブログ「本日のにゃんこ2」のほうに、なぜか(私の場合のみ)画像が投稿できない状況が続いているので、こちらの個人ブログのほうでお知らせを。


毎回、販売が遅すぎてご迷惑をおかけしているカレンダーですが、出来上がりは年々レベルアップ。ありがたいことに、手に取ってくださった皆さまからご好評をいただいています。

2013年度版からはにゃんこはうすのカレンダーも制作・販売しています。


12月21日(土)にカレンダー全4種類、合計1,000部が届き、22日(日)にプチポンのアイ、空蝉、多紀、そして強力な助っ人Tさんの4人でセットアップしました。どんな具合かというと…。

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こんなふうに届いたものを…(写真は、にゃんこはうすの卓上版)

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広げていき…(写真は、プチポンの卓上版)

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プラスチックケースに収めていくのです。

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壁掛けは、そのまま一部ずつOPP袋に入れて封をしていきます。(写真はにゃんこはうすカレンダー)

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こちらは、プチポンカレンダー。


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卓上版がちょっと大変なのですが、がんばりました!


最近のマイブームは、スマホに入っているポッドキャストの使い方がわかったので、「安住紳一郎の日曜天国」をダウンロードしてためこんで、通勤途中の車の中で聞いていること。カレンダーの作業をしながらBGM代わりに流していました。「ラジオ聴いて笑う人なんだ…」と、空蝉さんにあきれられましたが、おもしろいんだもの。この話はまた、あらためて。この番組を聴いて、目下の座右の銘は「死ぬこと以外はかすり傷」になりました。


さてさて。三連休の中日をこうしてセットアップに費やしている間、ありこさんとゆきちゃん、ボンママが福島で給餌とレスキューを頑張りました。

震災から2年と9ヵ月。年が明けて3月が来たら3年。え? まだ猫を捜しているのとか、福島へ何しに行っているのとかびっくりされることも多々ありますが。

忘れないでいただきたいのです。震災は特別な誰かだけが経験するのではなく、誰にでも起こりうるということを。今まさに、福島の事故が起きた原子力発電所で、これ以上被害が甚大にならないよう、日夜作業を続けている人たちがいるからこそ、私たちの日常があるということを。



出来上がったカレンダーの中身をご紹介します。

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プチポンカレンダー 壁掛け 1部1,200円(送料別)。
前の月と次の月のカレンダーがサムネイルで入っています。メモ書きできる、便利なつくりです。
見開きサイズでA3判の、ちょうどいい大きさです。

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プチポンカレンダー 卓上 1部1,000円(送料別)。

こちらも、メモ書きできる便利な卓上版。ポストカードサイズ。


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あとがきと、ギャラリー(アルバム集)ページ。

あとがきには、岩手の沿岸被災地で保護したジュリアンのことを書いています。

(卓上のあとがきには、てっちゃんのこと、福島のことを書いてあります)


壁掛けも卓上も、今回は里親さんからいただいた写真をより多く使わせていただきました。


作業しながら、懐かしくて思わず見入ったり、亡くなったこたちを思い、目頭が熱くなったり。



はい。こちらはにゃんこはうすカレンダーです。

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壁掛け。1部1,200円(送料別)。見開きA3判。

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卓上。1部1,000円(送料別)。ポストカードサイズ。

にゃんこはうすカレンダーも、メモ書きできる実用性重視、です。

私自身がカレンダー大好き人間なので、プチポンにもにゃんこはうすにも、二十四節気と大安を入れてあります。

そして、その月を飾るものでもあるわけだから、写真を見て嬉しくなるもの、猫っていいよね、猫と暮らす毎日っていいね…と見る人が思えるようにと、制作しました。

ただ、伝えたい思いはあるので、あとがきには今伝えたいメッセージをこめさせていただきました。



どちらも、壁掛け版はご要望がありましたとおり紙質を2013年版より厚くしてあります。
郵送する際は重量が少し増しますが、一年間飾っていても紙がよれることはないのでは、と思います。

いずれも、制作費、発送経費等を除いた収益金は貴重な活動費として使わせていただきます。

プチポンもりおかの分は、プチポンもりおかで保護する猫たちのケア費用、フード代、維持費、そしてメンバーのひとり(私)が福島へ行き、ねこさま王国レスキュー班として給餌・猫の保護をするための費用として大切に、有効に使わせていただきます。

にゃんこはうすの分は、にゃんこはうすで保護する猫たちのケア費用、フード代、圏内に取り残されている猫たちへ届けるフード代などに使われます。


販売は、プチポンショッピングで。5,000円以上のお買い上げ(カレンダー以外の商品含む)で送料無料です。


2014年はもうすぐ。年末の押し迫った販売で申し訳ないかぎりですが、どうかご購入くださいますようお願いいたします。リンク・宣伝大歓迎です!



写真はすべて、2013年に撮ったものです(里親さんからの写真は除く)。

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こちらは、プチポン卓上 あとがきに使用している写真です。

福島県南相馬市小高区の沿岸被災地域。この近くに住んでいたキジ白の「おおちゃん」は、無事飼い主さんのもとへ帰ることができました。

やはりこの近くの福浦小学校近くにいた黒猫くんは、山形の里親さんのもとへ。ここより北へ少し行ったところにいた、ちゃとは山形へ。つかさは青森へ。

第一原発から20キロ圏内の警戒区域として一年間、人の出入りが禁止された地域。出入りができるようになった今も、あまり景色は変わりません。


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こちらは、にゃんこはうす壁掛けのあとがきに使用している写真です。

(にゃんこはうすも壁掛け、卓上ともに別々のあとがきを書いてあります)



行き場をなくし、生命の危機に立たされる犬や猫は世界中のどこにでもいます。

一人ひとりがそうしたことに気づき、なんとかしなくてはと行動を起こすこと。それだけで、大きく変わると信じます。

そして。

福島の被災地には、かつて人と暮らしていた犬や猫がまだ取り残されているということを。

どうか忘れないでほしいのです。


できることは少ないかもしれません。

けれど。

まだ。

まだ、頑張りたいのです。


そのためにも、貴重な収入源となるカレンダーのご購入をどうかご検討ください。

よろしくお願いいたします。



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by amemiyataki | 2013-12-25 03:47 | 日常

募集しています

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福島県南相馬市にある被災猫のためのシェルターにゃんこはうすでは、現在、猫のお世話をしてくださるスタッフを募集しています。

短期でも、中期でも、長期でも。

乳飲み子の子猫、子猫、保護猫の預かりさん、里親さんも募集しています。

お問い合わせは nyankohouse2011@yahoo.co.jp まで。


そのほか、レスキュー時の給餌用キャットフードをはじめ必要な物資も常時募集しています。

アマゾンのほしいものリストを参考にお寄せいただけたらとてもありがたいです。


震災から2年6ヵ月経っても。

人が住めなくなった町に取り残されたペットはまだ数多くいます。

あきらめず、再び会いたいと願う飼い主さんはたくさんいます。

一匹でも多く、飼い主さんが捜している猫を保護したい。

細々と命の灯をともし続ける彼らを連れ出したい。

そんな思いでレスキューを続けているねこさま王国のシェルターです。

どんな状況でも希望はある。

そんな思いで私も参加しています。

どうかご協力いただけたらありがたいです。

よろしくお願いします。



画像はプチポンもりおかで保護しているサンクロウ。

被災猫ではありませんが、この子も行き場がなく外で苦労していた子です。

一度、縁組成立しましたが、里親さんの事情でプチポンに戻ってきました。

再募集のサンクロウもどうぞよろしくお願いします。


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by amemiyataki | 2013-09-21 04:31 | 日常