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ユッスー

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2月に警戒区域の浪江町で保護したけれど、5月、天に還ったユッスー。

何もできなかったなあ。
by amemiyataki | 2012-05-15 09:34 | 日常

写真のみ

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こう♂。里親募集中。



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5月。福島レスキューの際、依頼主さん宅で撮ったもの。
by amemiyataki | 2012-05-11 07:47 | 日常

にゃんこはうす写真展開催 3月28日(水)~4月1日(日)

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 いよいよ明日から、東京銀座のギャラリーで、「にゃんこはうす写真展~救いたい命、待っている命。」が開催されます。ぜひ足を運んで応援よろしくお願いいたします。

 詳しくは→にゃんこはうす

      →本日のにゃんこ2



 本当に。本当に、連れ出したい命があるのです。あの苛酷な場所から。

 待っている命がまだたくさんあるのです。

 まだ、何も終わってはいないのです。

 あきらめたくないのです。


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このコは連れ出せたけれど…


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このコは連れ出せなかった……

(2点とも、まおさん撮影)



 全能の神でもないかぎりすべてを連れ出すことはできないと。

 そう思いながらも、せめて出会ったコはなんとかしたいと。

 毎回、毎回そう思うのです。


 どうか、まだまだ頑張ることができますように。
by amemiyataki | 2012-03-27 21:17 | 日常

答えのない悲しみ ~春のセンバツ 選手宣誓全文~

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3月18日撮影(福島) 写真クリック→拡大




 東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。

 人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

 だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ高校球児ができること、それは全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

石巻工業高校(宮城県) 阿部翔人 主将
2012年3月21日 




 何げなくつけたテレビのニュースで、選手宣誓する高校球児の言葉「人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです」に、不覚にも泣いてしまった。

 「答えのない悲しみ」を抱いたままの人は今なお多く、被災地にいる。東日本、被災県にいる自分に何ができるか……まずは福島ペットレスキューを頑張ろう。


 この一年は自分の生活もなかなか大変だったけれど。とりあえず4月から、一定収入を毎月得られる仕事に就けそう。まったくの異業種だけれど。好きなこと、やりたいことは仕事とは別にすればいいわけで。


*****

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 来週3月28日(水)~4月1日(日)、東京は銀座のギャラリー「零∞(ゼロハチ)」で、「にゃんこはうす写真展」が開催されます。プロカメラマン・中川こうじさんの写真展示のほか、レスキュー班の写真も飾られます(たぶん、私の写真も)。期間中は犬班A。さん編集によるフォトブック、4月始まりのカレンダーなどグッズ販売やイベントも。詳しくはこちら


 このDMに使われている写真はくぅさん撮影。写真に写るにゃんこは無事保護され、飼い主さんのもとへ。

 いろいろな出来事が起き、悲しいことややりきれないこと、時に行き場のない怒りにはまることもありますが、こうして震災前は出会うことのなかった仲間と出会い、全国からたくさんの応援とご支援をいただき、今もレスキューを続けられることに感謝し、頑張りたいと思います。

(毎回、週末のレスキューが終わると給餌用のフードのストックが底を尽きます。フードのご支援、どうかよろしくお願いします。にゃんこはうすの欲しいものリストをご利用くださると幸いです。


※関東在住のマイフレンド、プチポンショッピングご利用者に写真展案内のDMを送らせていただいています。よろしくお願いします。


※これから、大きいサイズの写真をアップすることにしました(容量はダウンしてます)。写真をクリックすると拡大されるので、ご覧いただけたら嬉しいです。

これは、先週の福島。前の週はなかった「春の気配」が少し、感じられました。が、春とは名ばかりのまだまだ震災の爪痕が深く残る福島でした…。そのことを本日のにゃんこ2に書こう書かなきゃと思っているうちに、また週末がやってきて…。今夜から明日の朝にかけて、盛岡は大雪の予報。道路が悪くなる前に、福島に行かないと。
by amemiyataki | 2012-03-23 14:06 | 日常

諦めと覚悟 ~覚え書き~

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 私はいつも、人生は「諦めと覚悟」だと思っています。諦めとは、運命は避けられないと知ること。覚悟とは、与えられた時間のなかで最善をつくすこと。イラク、カンボジア、パレスチナ、これまで多くの戦場を取材し、そこで失われるたくさんの命を見てきました。幸運にも私は銃弾に当たることなく日本に帰ってきたものの、その後がんが発見されて4回も大きな手術を経験しました。
 戦場であっけなく散る若い命がある一方で、私が戦場を生き延びたのは運命としかいいようがない。そして、病気になったのもまた運命。その理由を説明できる言葉などありません。ただひとつわかっているのは、いずれ私も死ぬということだけ。だからこそ、この映画で戦火のなかを生き抜いたジョーイという馬がそうしたように、走れる限りは走るしかない。「諦めと覚悟」とはそういうことです。

2012年2月17日付「朝日新聞」より
スピルバーグ作「戦火の馬」に寄せて 鳥越俊太郎(抜粋)




 写真はフーガ。2004年にTNRした後、2011年暮れにプチポン入り。先生にはエイズ発症といわれたけれど。

 いろんなことに、とてもかなわないことに立ち向かうことを「諦めの悪い。けれどそれでも…」と思うことがあるのだけれど。要は、この「諦めと覚悟」なのだと思った次第。

 運命は避けられないのかもしれないけれど、与えられた時間のなかで最善を尽くすこと。

 これがまた、難しいのだけれど。とりあえず、動くこと。うん。
by amemiyataki | 2012-03-07 07:58 | 日常

にゃんこはうす~雑誌掲載~

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絶賛発売中
アマゾンはこちら



 表紙はなんと! 前のエントリの「ももこ」嬢~。すごい~。ハラショー。


 けっこうなページを割いて、にゃんこはうすの猫たちが紹介されています。一時預かりの問い合わせがたくさんきますように。飼い主さんが見つけてくれますように。


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 上から、母、息子、娘。母は先週保護したて。子どもたちはその前の週に保護。

 …なんだか、奇跡を見ているよう。来月で震災から一年になろうとするこの時期に、こんなに美しい長毛猫一家が保護できるなんて(保護したのはねこさま王国レスキューの別チーム)。フードを運んでいた飼い主さんの努力もさることながら。

 小さな奇跡のような幸運が、一匹でも多くのペットたちに降りかかりますように。


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 ISO感度のことが少しわかった。申し訳ないと思いつつ、なじみの町のカメラ屋さんに行き、教えを乞うた。とても丁寧にわかりやすく教えてくれ、そのまま店を出るのも悪くてフィルター1枚を購入。

 100均ショップで買ったものから作った手製のレフ板。けっこう気に入ってるけど、やはりもう少し見栄えのいいものでないと信用されないかもなあ。
 ストロボは買う前に借りてみよう。

 ソフトライトボックスの組み立て方をYouTubeで見てほほうと思う。

 還付金が入ったら、レンズを1本買いたい。少しずつ、揃えていこう。


 写真っておもしろい。

 
 来週は沿岸に行く。
by amemiyataki | 2012-02-08 01:44 | 日常

二月如月。

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にゃんこはうすで飼い主さんから預かり中の「ももこ」ちゃん



 1月すべり込みで確定申告書を提出。もう還付金目当て。それだけ。

 月曜は県南の一関市へ。火曜は県北の二戸市へ。もう着々と淡々とこなす! それだけだ~。

 しかし氷点下-10度前後は当たり前で、火曜の日中の最高気温は-4.3度。マーベラス。北へ向かう高速道は50キロ制限で地吹雪舞い…すごかった。そしてやはり、雪は降るのだ。今年は雪が少なくて雪かきせずラクだ~なんて言ってたのもつかの間。しっかり降るし、がっつり寒い。

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 琥珀色の飴玉のような目をしたももこちゃんは14歳。去年の晩秋、圏内からレスキュー。大過なく生き延びてこられたのも、ご近所の猫飼いさんのおかげ。その方は愛猫「ネネ」ちゃんをもうずっと、ずっと捜している。依頼を受けてねこさま王国レスキュー班は去年の梅雨時からずっとずっと、給餌を続けている。

 肝心のネネちゃんの姿はまったく見えない。けれど、ネネちゃんが周辺のたくさんの猫たちの命をつないでくれているのだ。どうか、どうかネネちゃんが無事に見つかりますように。
 
 ももこちゃんは他の猫が大嫌いだから、こうして段ボールに入って自分を守っている(つもり)。そして、入り口でスタンバって、催促する。好物の「かにかま」を。もう可愛いにゃあと、ついついみんなが甘やかす(かにかまをあげる頻度はセーブしてるのはもちろんのこと)。

 こんなにかわいい顔をして。ちっさな脳みその中、88%は、「かにかま」で占められている。

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 よかった。連れ出すことができて。

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 にゃんこはうす出身の猫の里親募集記事です。きなこちゃんいそべちゃん。どうぞよろしく。預かりのくっしーさんのブログ、最近欠かさずチェックしてます。こちら。ツボが絶妙すぎる。

 くっしーさんのもう一つのブログにあった母ぎつねと子ぎつねの話(新美南吉)、最後の母さんぎつねのつぶやき、今の世の中の状況に身を置く者にはずしんときます。

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 プチポンショッピングに新作登場!

 しばらく更新が滞ってましたが、この一両日中に新作はすべてアップする予定。お楽しみに。カレンダーもあともうひと息。プチポンのイラストはがきのイラストを描いてくれてるまいむちゃんがさすが!のデザイナー力で思った以上の出来上がりになっています(自画自賛)。お買い求めいただけたらとてもとても助かります。よろしくお願いします。




 さて。もうひと仕事するか、寝ちゃうか…。うむむ。
by amemiyataki | 2012-02-01 01:21 | 日常

1月が終わる。

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 確定申告をしていたら、朝になってしまった…。今朝は早いから寝て寝坊するのが怖いなあ。


 寝袋でうたた寝するのがすっかり定着してしまった(保護部屋で)。すると決まって、写真のつかさが添い寝してくれる。人に寄り添って生きてきたのだなあとわかる「家猫」だ。ゴンゴンとこちらの顎下に頭を押し付けてきて。本当におもしろい猫。味がありすぎ。亡くなったあおとおそらく血縁だろう。飼い主さんに返すことが無理なら、保護部屋ではないところ、一般家庭に預かってもらえたら。

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 おかしな夢を見た。

 古本屋に立ち寄ったら、20代の頃よく読んだ漫画家の全集が出ていて。何げなく手に取ったら、どこかおかしくて。「追悼」の文字が飛び込んできて「ええっ!?」と思わず声をあげ、封緘をはずしてページを繰って。

 震災で命を落としたということが書かれていた。

 あんなに一時期、熱中して読み込んでいたあの人が。

 妙にリアルな喪失感で目が覚めて、思わずケータイでウィキったところ。

 存命だった。よかった。


 たぶん、猫のことで陸前高田市と山田町の方から問い合わせがあったのと、テレビで1日に150人お客が来るという無愛想な神田古書店の店主を見たせいだと思うけど。


 やがて一年になろうとするけど。不気味な余震が多いけど。


 人は忘れてしまうけれど、それじゃダメなんですよね。

 仕事の打ち合わせで、ふとクライアントがそんな言葉をつぶやいた。自分は阪神淡路大震災のときは遠いことだと思い、ほとんど何もしなかった。こうして、東北で、岩手で震災があって。そこに生きる者として、何かをしなくてはいけない、と。沿岸に行くと、本当になんにもなくなってしまった町はたくさんあるのに。全国ニュースに上るのは、ごく限られた場所や話題。せめてあともう少しは、忘れられないようなことをしたい。そう彼女は言った。



 前年の収入より55%減。なかなか切羽詰まった感がありありだけど。

 がんばろう。


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 2週間くらい前の朝日新聞に、阪神淡路大震災を兵庫県で経験した女の子が、大人になって陸前高田市に縁あって嫁いで来て、去年の震災で命を落としたという記事があった。市役所勤務の女性で、近くの3階建ての指定避難場所に避難したが10メートルを超える津波にのまれてしまった…と。
 それを読んで、プチポンをずっと応援してくださっていたFさんもおそらく、この女性と同じ場所にいたのではないかと思った。

 プロポーズをした翌日に、婚約者が津波で行方不明になってしまった。自分の家も流されたが、その家の2階部分、自室が見つかったとき、なぜか婚約者からもらったものだけが見つからなかったという大槌町の男性の話が岩手版にいつだったか載っていた。夢に現れると亡くなったしるし。そう聞いていたから絶対眠るまいと、ずっと起きていたのだけれど、限界がきてふと眠りに落ちた瞬間、笑顔の婚約者が夢に出てきた。ごめんね、私、死んじゃったんだ。目を覚ましたその日、婚約者の遺体が見つかった。婚約者は大槌町役場勤務。役場前で災害対策本部を設置しているときに津波に襲われ、町長はじめ命を落とした職員多数。


 本当になんということが起きてしまったのか。



 別れは突然に訪れる。容赦なく。

 最後だとわかっていたなら



 
 去年の3月4月に自分が送信したメールを、探し物があったついでに斜め読みしたら。
 とても感じが悪くて、いたたまれなくなってしまった…。うわあ…。

 今日が最後だと思って、全力で生きるとか100%完璧に過ごすなんてとても無理。せめてもう少し、ゆとりを持つとかほんの少しでいいから今の自分とはちょっぴり違う、少しはましな人間になりたいなあ。

 落ち込むことばかりだけれど。いいと思うところを見つけてがんばろう。
by amemiyataki | 2012-01-31 05:14 | 日常

あともう少し…

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みいちゃん


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とおっ!


 すっかり更新が滞ってしまったけれど。

 火曜納品がクリアできたら、落ち着くはず。ふう。
 (というか、その後は仕事は未定……)

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にゃあちゃん



 ふたりは仲良し。

 にゃんこはうすで飼い主さんから預かりちゅう。

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 2012年度版カレンダー、プチポンショッピングで販売中です。

 まだカレンダーを用意されていない方、もうちょっと欲しかったのよーという方、ぜひお買い求めください~。

 お年賀には遅れてしまいましたが、お友達やお知り合いへのプレゼントにも。

 壁掛けタイプ、卓上タイプ。それぞれ登場する猫が違っていて、両方そろえていただけたら、よりプチポン猫のことがわかりますよ~。


 収益は保護猫たちのケア治療費、保護活動費に充てさせていただきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。


※プチポンがレスキュー参加しているねこさま王国でもカレンダーを販売中です。お買い求めはこちらから。


 まだ、まだ人がいなくなった町でギリギリ生きている犬や猫たちはたくさんいます。レスキューを継続し、保護ケアを続けていくためにも、忘れないでいただけたら。少しでもご協力いただけたらありがたいです。

 どうぞよろしくお願いいたします。


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by amemiyataki | 2012-01-23 20:06 | 日常

定命

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仮の名はチャーハン♂ 一時預かり募集中。問い合わせは ねこさま王国 中山 ariko602@yahoo.co.jp まで。


 先日、NHKで瀬戸内寂聴さんの青空説法を見た。

 89歳。体の不調にもかかわらず、宗教家として被災地に「駆けつけずにはいられなかった」という。

 
 あの震災で、なぜ愛する家族を失わなければならなかったのか。なぜ、あの人が死ななければならなかったのか。

 心の傷がむき出しのまま、今も苦しむ被災者に向かって寂聴さんは言う。すべては「定命(じょうみょう)」、人の命(寿命)は生まれる前から定められているものなのだから、と。

 どれだけの人がそうか、定命なのかと納得したかはわからないけれど。

 よくよく考えたら、そう思うことで気持ちがふっと一瞬、救われるのではないかと腑に落ちた。


 人はあきらめが悪いものだし、いつまでも苦しみ、もがくものだけれど。

 すべては定められているものだから。

 すぐには納得がいかなくとも、そう思い至ることで、遺された者は救われるのかもしれない。そう思った。

*****

 寂聴さんの青空説法を母と聴きに行ったのは、16年前。父を亡くした母の消沈は傍で見ていて心配するほど相当なもので、広告を見て、この人の話を聞いたら何かヒントになるのでは、と思ってのことだったが。

 当時はちょうど、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が起きたばかりで、説法も自然そういう流れで、その時は母も私も「ピン」と来なかった。

 ついでにその夏は、イタコにお父さんを呼び出してもらいたいと母が言い、青森の恐山ツアーにも参加したのだけれど。
 なにせツアーで時間が押していたのと、同じ目的の人がほとんどなわけだから限られた時間内に自分の順番が回ってくるはずもなく……ほかの人が呼び出してもらっているのを近くで聞いていた母が、何かつき物が落ちたように「もういい」と言った。ひとりで10人くらいの亡くなった縁者を呼び出してもらっている人がいて、カセットテープに録音していたのだ。次々と呼び出し、その都度変わるイタコの口調が何か芝居じみていたようで、醒めてしまったようだった。


 大切な人を失い、遺された者の悲しみは言いようのないほど深い。突き落とされた底から、どうやって這い上がればいいのか。それがわからなくてある人は自分だけの悲しみにはまり、ある人は救いを求めてあがく。

 生まれたからにはいずれ死ぬのはわかる。ただそれがいつ、どんなかたちで生を終えるのかがわからないから、ある日突然の別れに茫然としてしまうのだ。

 命に限りがあって、それが定められたものだとして。それがわからないから人はもがくしかないのだ。
 そしてふと、ああここで生を終えたのは定命だったのだと、いつか腑に落ちるときがくるのかもしれない。

 そう思いきることができるまで、「時」という薬が必要なのだけれど。



 レスキューをしていて、連れ出せない犬猫は数多い。状況は悲惨さを増していく。
 そういうなか、すべては定められた寿命だったのだからと思いきれることは、案外自分自身の救いにつながっているのかもしれない。

 人が生きていくなかで、しなければいけないこと。

 悲しむのは当然だけど、後悔しすぎないように。


*****

 まったく関係のない話だけれど。

 仕事を替えようと思ったら、思いがけないところから救いの手が差しのべられた。

 もう少し頑張ってみるしかないのかなあ。うん。

 たぶん、すべては定められていることなのかもしれないけれど。

  
by amemiyataki | 2011-12-09 02:22 | 日常