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千年の猫

 源氏物語千年紀の今年。朝日新聞連載の「千年の源氏物語」を興味深く読んでいる。言葉では尽くせないシベリア抑留時代を、「宇治十帖」を心の支えに生き抜いた人、網膜はく離の手術を受けながら、文字どおり命を削って訳しぬいた女流作家。
 なかでも目を惹かれたのが、「子猫がたぐる運命の糸」の回。光源氏の正妻、女三宮が、柏木と出会ってしまう小道具に、猫が登場するという。
 柏木ら貴公子たちが蹴鞠をしているのを御簾越しに見ている三宮。そのとき、猫に追いかけられ逃げ込んできた子猫によって御簾が跳ね上げられ、三宮と柏木は出会ってしまう…。

 「唐猫」と描写される猫はどんな猫だったのか。舶来ものの猫は、当時珍重されたであろうこと。実は紫式部は猫は嫌いだったのではないか(猫嫌いとしか思えないような描写の仕方だ云々…)。 後に直木賞作家になった古本屋オーナーが、源氏物語を英語に訳した外国人が、大学で国文学を教える教授らが、源氏物語に登場する猫をめぐって、あれこれと想像をめぐらしていく。

 原書はおろか、現代語訳版も、大和和紀の「あさきゆめみし」すら読了していない私があれこれいうのもなんだけど、千年の時を経て、なお人々を魅了してやまない源氏物語もさることながら、千年の時を経て、なお人々の想像力を駆り立てる猫の存在もまたすごいなあと思った。

 余談だが、プチポン初の三毛の保護猫は「ともえ」。当時、命名にあたっては「三毛」の「三」から、空蝉さんが「三宮はどうか」という話もあった。糞尿まみれの段ボールごと保護された三毛の子猫はほどなくもらわれ、「巴」と名前をつけてもらって、神奈川で元気に過ごしている。

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 猫が出てくる作品といえば、カポーティの小説は読んだことはないけど映画「ティファニーで朝食を」のオレンジ色の猫が好きだ。猫越しのキスシーンは、ハリウッド全盛時代のロマンティックストーリーの代表的シーンだろう。オードリー・ヘプバーンだから、絵になっていたんだと思う。
by amemiyataki | 2008-04-28 23:48 | 日常

幸福のおすそ分け


去年の6月撮影のぽんぽん


 今週は、まさに盛岡は桜、桜、桜の日々。しかし、今年はちょっと花見に乗り遅れてる感じ。毎日をなんだかんだと忙しく過ごしている母も特に文句を言わないのがありがたい。

 去年5月、右目眼球を失いかけた、生後2週間で病院に連れてこられたシャムMIXのぽんぽん。看取るつもりで先生が看護していたところ、眼球が落ちてから、めきめきと回復していった。
 遅れて保護された姉のぴんぴんは残念ながらお星さまになってしまったけれど、ぽんぽんは無事に育ち、めでたくもらわれていき、大事に大事にされている。ちょうど、愛犬を18歳で亡くしたその日にぽんぽんが保護されたことを知った人に。先住猫が2匹いるおうち。

 虚弱体質で、定期的な通院をしているそうだが、今週は2度、偶然にも待合室で会った。
 飼い主さんに文字どおり寄り添う、可憐な女の子猫に成長していた。

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ぽんぽん改め「めめ子」ちゃん


 飼い主さんの快諾を得て、撮影。ポーズをとってくれる。おとなしい。肩乗り猫さんだという。
 どこかを失った猫は、スピリチュアルな猫が多いような気がする。不思議な雰囲気をまとっている。ぽんぽんの里親募集中、気にかけてくださった方々、その節は本当にありがとうございました。ぽんぽんはめめ子ちゃんとなり、こんなに美しく成長しましたよ~。
 ちょうど、私が待合室に入ったとき、もともとは「めめちゃん」という名だったけれど、「それじゃ4画で画数が悪いから『子』をつけて7画にするわ」と、飼い主さんがそう言っているところだった。

 グレ用のレメディのことを先生と話していると、飼い主さんが「あなたのところにもグレって名前の猫ちゃんがいるのね?」と声をかけてきた。聞くと、飼い主さん宅にもかつて同名の猫がいたという。どちらも野良出身。そして、毛の色がグレー。「最期は糖尿病で亡くなっちゃったけど。何歳だったのかな…」

 飼い主さんの家に流れ着いた野良のグレちゃんは口内炎がひどかったという。別の病院で治療を受けていたけれど、ステロイドの薬を替えたとたん、一気に具合が悪くなったそう。そして、糖尿病に。
 その後、病院を替え、先生のところに。

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 プチポン保護猫のグレはまた、復活した。根底にエイズウイルスがあるから、鼻風邪や口内炎を繰り返すだろうけど。金曜の夜は、「おせーよ、開けろよこるぁ~! こっちは腹減ってんだぜ」てな感じで夕飯を催促、ふすまをがたがた開ける勢いだった。ゆでた鶏もも肉(皮なし)+紫蘇油+ゆで汁をおいしそうに食べ、ドライフードもかっ込んだ後、「せーの」とばかりにヒゲゾウさんがいる二段ケージの頂上にいきなりジャンプし、となりのこだまさんのケージに悠々と移り、かまくら猫ベッドにもぐりこみ、満足そうに毛づくろいする。心なしかふっくらしてきた。
 グレの瞳はプチポンのほかの誰よりも金色だと、不意に気づいた。「おれはまだまだやるぜ」。(何を?)てな感じの頼もしさがにじみ出ていた。よし。頑張るのだ。
 サヴァさんも言ってたけど、こだまさんの表情もやわらぎ、ヒゲゾウさんも落ち着いてきた。立派なうんちもする。こちらがいるときにごはんを食べるようにもなった(初めて、短い尻尾の後ろ姿を見た)。ただ、こちらが退室すると、「やさしかった人」がいた、かつての古巣を求めるように、甲高い遠吠えをあげる。
 黙りこむより、声を出し、威嚇し、怒り、嘆き…そちらのほうがずっといい。長の旅の疲れがとれて、われに返り、ふつふつと怒りが沸き起こり、屈辱も感じるだろう。なんだ、この檻は。
 そして、ここが安全な場所とわかるようになってくれたら…。楽しみだ。 

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こんにちは 赤ちゃん



 ピエールあらため福之助くんの飼い主、チュチュママさんから貴重な画像を送っていただく。第二子出産。みずがめ座生まれの女の子も早くも3ヵ月。早いなあ。福ちゃんとのツーショット。
 「赤ちゃんがこんなにかわいいなんて」と、日々、新しい発見と出会っているようだ。こちらまで幸せになる。えくぼがある赤ちゃんのおてて。かわいいあんよ。
 チュチュママさん、ブログアップOKいただきありがとうございます。
by amemiyataki | 2008-04-27 00:05 | 日常

日々是修行もしくは気づき

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1かご500円…なんつって


 庭の花がいっせきに咲き誇る。レンギョウ、水仙、チューリップ、プリムラ、ムスカリ、雪柳…。春まっさかり。

 朝ドラ「瞳」を見ていたら、不意に母が大笑いした。
 写真のようにたきが神妙な顔をして、道の駅でりんごを買ったときのかごに、ちんまりと入っていた。おもしろいなあ。きちんとそろえた手の前に、ぼんぼりのおもちゃを振るとかごの中から手を出し、ぼんぼりをすくいとろうと手を動かす。猫の手は本当にかわいい。よくできている。

 ひばりがいなくなった保護部屋は、しんとしている。7匹いるはずなのに。やはり仲間がひとり欠けるというのは、それぞれの胸に何がしか影を落とすものなのか。ちゅらさんもぼんやりしている。ヴァンサンは頭が平らになっている。
 などとしんみりしている場合ではなくて。この日(火曜)は先生の往診を受けた。
 グレの調子が悪く(よだれがすごい、鼻風邪も)、かといって痩せた体でけっこうな時間、定期的な通院というのは気の毒でもあり(もともとさわれないし)。先週、アイさんに通院してもらいレメディを処方してもらった後、ほかにも診てもらいたいコたちもいるので、往診をお願いしたのだ。

 くーまんの腹部のはげ…去勢後の♂猫にありがちなホルモン異常から来るもので、特に気にしなくてもいいのでは。
(いや、みんなけっこう心配しているんですが)

 ヒーター猫改めこだまさん(空蝉さん命名)…食べられるようなら、大丈夫。
(「先生、回復が難しいかもって言ったじゃないですか」「いやだって、本当に口の中がすごかったからねえ」)
 こだまさんは「超低血清蛋白つまり栄養状態が凄く悪い」「歯茎にかろうじて刺さっている7本を抜歯(というか単に取ったというか)」「普通に回復できるか不安」と、かなり悲観的な所見だったのだけど。

 グレ…先週診たときは口内の浮腫がすごかったけど、かなり良くなりましたね。

 などなど。おまけ。唯一問題なくさわれるぴあ(うたた寝していた)の口を開け、「歯がない~」「先生…歯石とってもらったり、通院したとき歯を抜いてもらったことがあったじゃないですか」「今はきれいな歯をしてますねえ」

 新入りのヒゲ氏をひと目見るなり「かわいい!」と先生。

 ひととおりレメディのことなど確認、処方をお願いする。小さなピノ子をエイズ発症で亡くした先生は、エイズキャリア組の様子を見て、レメディのことを話すとき、「ピノ子にもよく効きましたし」「最期まで苦しまずに穏やかだったし」など言った。ピノちゃんはたくさんのことを教えてくれたんだなあ。2歳にもならずに逝ってしまった、小さい、洟垂れのピノちゃん。

 グレの口内炎悪化による不調のおかげ(といってはなんだけど)で、思いがけない効果も得た。
 エイズキャリア組の症状が、グレに処方してもらったレメディを一緒に取るうち、こだまさんとぜんの症状が改善したのだ。
 グレにレメディを経口投与するのは難しい。けれど、それ以外にもレメディを「ふれさせる」やり方はある。スプレーボトルにレメディと水を入れ、霧雨のように空から雨が降ってきたのね~というようにスプレーを上に向かって噴霧(直接、顔に向かっての噴霧はNG)。レメディは粘膜から吸収される。目から、鼻から。被毛についた霧を振り払おうと舐めたらしめたもので、口内(歯茎)から。レメディを含んだ霧雨煙る室内から(オイルヒーターをつけていたので、すぐ湿気は蒸発する)。
 飲み水にも。フードにも。「とりこんでくれ~」と念じながら、繰り返しスプレーする。
 こんなんで効くかなあと、疑い半分だったけれど、5日間で確かに劇的な変化があった。グレは最初、よだれを垂らした汚れた口を思いきりあげ、シャーッガーッと怒っていたけど、だんだん馴れてきたのか、それともそれが「自分に必要なこと」「ラクになる」と悟ってか、最後にはおとなしく受け入れてくれた。
 慢性鼻詰まりのぜんはスプレーするたび逃げ回るが、気づくとトレードマークのズスズス鼻息が消え、鼻汁もなくなっていた。「マジ??」とつい声をあげてしまった。こんなんでいいんだ~。
 理想的なレメディのあげ方というのは確かにある(食前食後20分時間をあけるとか、直接手でふれないようにあげるとか、いろいろ)。けれど、レメディは(あげる)量ではなく、いかに「ふれさせるか」なのだなあと改めて思った次第。
 定期的な通院が無理なら、定期的な往診があるじゃないか~。て、先生には申し訳ないけど。
 今回は、マザーチンクチャーの使い方というか、効果も感じた。けっこうなアルコール度数にもかかわらず、どのコも飲み水に入っていてもまったく気にせず飲んでくれる。

 ヒゲさんにはパニック時のスプレーを。長旅の疲れがとれてきたら、怒りと不安、恐怖がわきあがってきたのだろう。この日、顔の前にごはんを置いたら、いきなり叩かれてしまった。怖かったよね。ごめんね。配慮が足りなかった。いつもの「やさしい人」ではなく、入れかわり立ちかわりの人間に見られたり。この環境の激変には、慣れるには時間が必要なのに。
 二段ケージの上部の段ボールの中にいるので、ごはんは下に置きなおした。シャーシャー口を開けてくれるから、上に噴霧したレメディをうまくとりこんでくれること。少しして、肩の力が抜けて両手を前に突き出す姿になった。単に疲れただけかもしれないけれど、心なしか表情も少しゆるんだ感じ。口は閉じているのに、なぜか右下の牙が見えた。

 朝ごはんはかつおの刺身。細かくたたいて、αリノレン酸たっぷりの紫蘇油(血液さらさら)をまぜて。かつおをたたく横から、ななぼが「食べてやるにゃ!」「よこすのにゃ!」とにゃごにゃご騒ぐので、ななぼを隔離。やはり缶詰と違って、「生命エネルギーがある食べ物」に対する反応は違う。グレ、ぜん、トリノは大喜びで食べたけど、こだまさんとヒゲさんはNG。このふたりはまだまだ警戒心のほうが先に出る。

 ちょうど、ひばりはどうしているだろうかとメールをすると。ガス台にのってフリーズするひばりを抱っこしようとして、引っかかれたという。「でも諦めません」。
 異国の地に来て、不安や挫折もたくさんあっただろうけど、乗り越えて今を生きている人。「無理しないでくださいね」ではなく、「お願いします」と託すのみ。「申し訳ありません」ではなく、「ありがとうございます」。そう自分に言い聞かせる。大丈夫。
 Sさん、私も今日、新入りにたたかれ嫌われてますけど、私も諦めません。大丈夫。

 野生動物ではない猫が、野良として外で生きることの苛酷さ。人間には工夫する術がある。たくさん。

 餌やりは本当に苦しい。自分の住まいではない所へ、雨の日も風の日も雪の日も。気にかかる猫たちへごはんを届けに行く。対人間とのいざこざにも巻き込まれる。いかに他人に迷惑がかからないようにするか。キャットフードにはたちまち、アリが群がる。飲み水に入り込むナメクジ。雑草をかきわけ、毛虫にぎゃっと声をあげ。置き餌しないよう、猫がすぐに食べられるよう。そのうち、無駄に考えることもなくなり、ただ黙々と淡々とその行為を繰り返す。毎日、毎日。けれど、気にかけている猫の姿がひとり消え、またひとり消え。そのことの不安が何よりも大きい。冬。凍てつく雪道を、こちらを追っていつまでも駆けてくる猫がいる。本当に連れて帰ることはできないのか。何度も何度も自問する。

 思いきって連れ帰ることができるのは、「大丈夫」と言ってくれるプチポン友がいるからだ。そうして連れ帰ったコたちは里親募集し、無事に縁組成立した。自分の家のコにした友もいる。私が真剣に餌やりを続けたのは、ぴあだけだ。それもたった1年足らず。いつしか仲間が消え、とうとう最後のひとりになった黒猫ぴあを見て、ぴあもまた消えてしまうかと思うと怖かった。そのぴあは、何度か問い合わせはいただいたものの縁組成立までには結びつかず、保護歴更新中。いいコなのに。それでも、ぴあも外にいるよりは平安だと信じている。

 河原猫のことはずっと気になっていた。もう長いこと、淡々と黙々とケアを続けているひよしまるくんの姿勢には、言葉では言い尽くせない、いろいろな思いが錯綜する。励みになるとか心の支えですとか。そういうものだけではない思いがある。
 なんとか力になりたい。悶々としているだけなのはいやだから。そう言った空蝉さんの言葉にはっとした。距離は問題ではない。難しいけれど、私たちにはおかげさまでありがたいことに、それなりの経験もまあ備わっているほうだ。
 大丈夫。

*****

 光市の事件判決で、記者会見でのこと。「(死刑判決が言い渡されたことで)本村さんは癒されたんでしょうか」と、記者が遺族に質問していた。バカなことを聞くなあと思ったが、本村さんは動ぜず、しばし考え込み、「難しい質問ですね」と答えた。今回の判決は自分にとってもまたとても重いものであること、これからどう生きるか、そして死ぬときにどう思うか。そのときになってみないとわからない。

 「癒されたい」とか「癒しの空間」など、マスメディアは「癒し」という言葉を簡単に使い、軽いものにしてしまったように思う。などと考えるうち、ペットを「癒しの存在」と紹介する文面も多々見受けられることにふと気づく。そうかもしれない。実際そうなのだろう。
 物事の本質をとらえよう伝えようと言葉を用いれば用いるほど、核心から遠ざかるということがあるように。
 好きだからとか癒されるからとか。そういったものとはまた別のところに、猫との関わりがあるように思う。自分の場合。
 あえていうなら「気づき」だろうか。向き合うことで自分が何ものなのか気づかされる。ちっぽけではあるけれど、それだけではない、何かをできる勇気もまた与えられると気づかされる。修行のようなものかもしれないけれど、ただ苦しいだけでは勤まらない。悲しいこともあるけれど、楽しいこと、笑えるようなこと、それらに気づいてまた、自分の心もほんの少し温かくなる。そして、自分はひとりではないということ、生かされているということ、感謝したい存在にいかに支えられているかと気づかされるということ。

 教えられ、気づかされる。実際、猫という小さな存在にどれほどたくさんのことを教わり、気づかされたか。

 大丈夫。

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 21日付でカンパご支援してくださったA.Tさま。もしよろしければ猫さんなどの代理画像をお送りください。アップさせていただきたいと思います。ご厚意、本当にありがとうございます。

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 おまけ。

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桃実(ももみ)です。よろしくにゃ!


 ピノ子ちゃんの四十九日が開けた日、縁あって先生のところにたどり着いた捨て猫。「里親募集しないんですか?」と聞くと、「だめーっ」とソッコウ却下。おもしろい柄の猫になるのか、単なる黒猫になるのか。手まりのようなおもしろい子猫だった。
by amemiyataki | 2008-04-24 01:32 | 日常

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五分咲き、かな


 例年より10日ほど桜が早い。今日を逃してならじ…と、早朝、母を車に載せて高松の池へ。
 盛岡では比較的遅く咲く高松も、ちょうどいい感じに桜が咲き誇っていた。桜は満開の手前の花が愛らしく、目にやさしい気がする。遠くに冠雪をいただく岩手山を望み、池の周りを少し歩く。風が強くなければ、まさに花見日和。

 今日はひばりのお届け日。前日、健康チェックで病院に連れていったときのことを覚えてるから、ひばりは警戒してなかなか側に来ない(通院のときは金曜夜、ごはんを食べているところを後ろからひょいと抱っこしてケージ入れ、ひと晩そこで過ごしてもらったのだ)。

 しかし、ひるんでいる場合ではない。つかまえたら絶対放さないぞ。窓辺の張り出しのところに自ら逃げ込んだところをゲット。縦にしていたキャリーにすとんとお尻から落とす。その際、手に引っかき傷を負ったが、アーニカクリームを塗って事なきを得た(これは本当にすごい。みみずばれにもならず、ほどなく傷口がふさがる)。

 血液検査の結果は、これまで譲渡のときに調べた子たちがそうだったように、やはり肝臓の数値が高かった。「肝酵素の増加がみられますが、今後の生活環境の変化によって改善すると思います」との所見。複数飼いだからなのか、フードの質か…プチポン猫たちの内臓をいたわることを考えなくては。そして、健康チェックでは触診のほか、抱っこがNGなひばりなので爪切りもしてもらう。終始ひばりはおとなしかったが、最後のほうになって、思い出したようにガーッとおののきながらも怒った。

 みんなにごはんをあげ、ひばりを車に載せて北へ。キャリーを風呂敷包みされ、わけがわからないひばりとは裏腹に、快適なドライブ日和。
 部屋を後にするとき、みんなとバイバイだよーと言いながら母親のちゅら、兄のミニョンたちと別れの挨拶。ひばりがキャリーに入れられるのを見ていたみんなは陰に隠れて出てこない。猫にドラマチックな別れはないのだ。

 ひばりをもらい受けてくださる方は、まずひばりの容貌にひと目惚れだった。いかに自分がひばりを必要としているか熱烈にアピールしてくださった。日本語にまったく不自由しない、結婚を控えた外国の方。

 ひばりが人馴れがいまひとつであることを伝えたときは、数日、悩んだそうだ。そして「チャレンジですね」と正直に言ってくださった。
 親きょうだいと離れ、生まれて初めて人間と一対一の関係を築くことになるひばりにとってもチャンレジであるように。
 里親になってくださる彼女が「(ここでの暮らしは)けっこう寂しい」と言っていたけど、なんとなく、彼女とひばりは「合う」のではないかとも思った。ひばりはプチポン暮らしに飽きてきているのかも。環境が違えば、生来備えた気質が表れ、2歳のかわいらしい猫になるんじゃないか。そんな気がしていた時でもあった、思いがけない縁組。

 不思議なことに、その人が長身を折りたたむように床にかがみこみ、目線をひばりと合わせたとき、ひばりは近寄り、その人の高い鼻に猫キスをしたのだ。
 単なる好奇心なのかもしれないけれど、誰にもしたことのない、ひばりの人間への挨拶。

 こうして里親になってくださった女性と、ひばりのチャレンジが始まった。がんばれ、ひばり。
 海外ではホメオパシーはしっかり普及しているので、里親さんはホメオパシーのことを普通に知っていた。血液検査の結果を伝え、肝臓サポートのレメディを渡す。

※画像は、フリーズするひばりしか撮れなかったので、落ち着いたら画像を送ってくれると里親さんが約束してくださったので、それを待つことに。どうぞお楽しみに。

 プチポンに帰り、ごはんの片づけと掃除。ちゅらとミニョンに「ひばりちゃんはねえ、もらわれていったんだよー。寂しいねえ」など言う。

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ふうん(ちゅら♀)



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きょうだいでもわれないのはオレだけ…? がく(ミニョン♂)



 チュラ一家はいずれも美形ぞろい。奇しくも美貌ナンバーワンのちゅらと美形ナンバーワンのミニョンが残ってしまった。ちゅらは人気が高いし、ミニョンもお問い合わせをいただいたこともあるけれど、誰よりも人馴れしていない(それでも、だいぶよくなった)。

 次は誰かな。みんながんばろうね!

 ちょうど、この日は新しいお客人(猫)を迎えに、空蝉さんが南へ向かっていた。

 春とは思えないほど暖かすぎる陽射しが降り注ぐなか、まったりとしている猫たちに、「新しい友達が来るんだよー」と声をかける。

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ふうん(ぜん♂)



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ええっ!?(トリノ♂ 奥・グレ♂)



 空蝉さんが気にかけていたヒーター猫も養生している。

 バイトに入る前、すでにお客人はプチポンに到着していた。早い。

 新しい逗留者は、タキシードをまとい、ちょびヒゲをたくわえた紳士だった。そして、およそ似つかわしくない、とってもかわいらしい声の持ち主。

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 ようこそ。これからよろしく。

 この日は大安吉日の満月。
 生きとし生けるすべてのものたちに幸いあれ、と月に祈る。

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 おまけ。

 5月11日(日)、盛岡で「ホメオパシーセミナー」が開催されます。プラザおでってにて、10時~13時、2000円。午前中は「インナーチャイルドセミナー」DVD上映。12時から、ライブ講演「ホメオパシーによる人と動物のセルフケア」。まだホメオパシージャパンのサイトにはアップされていないようですが、詳しくはお問い合わせを。
by amemiyataki | 2008-04-20 07:37 | 日常

ひばり、決定!

 2003年組と2004年組を混同して、前の前のエントリに書いてしまいました~。
 はい、ご指摘のとおりタオキリ、まりか、レオピッピたちは04年生まれで今年、4歳です。すみません。

 「ホメオパシーに『時』はないのだ」とY学長が言ってましたが(それだけ、過去に受けた心の傷も癒せるということで)、「猫保護に『時』はないのだ」って言っても…通じませんね(大汗)。春生まれ、夏生まれ、秋生まれの猫たちって、季節でおおまかに区切っているのかなあ。というより、性格が大雑把なのと加齢のせいか……。
 でも、間違えたおかげでモスさんからメールもらったからラッキー。「他から入ってくる多様すぎる情報、猫達への執拗な思い込みやらを捨ててみようと、そう思ったしだいです」。一時期、キリちゃんの結石やぐっちんのアレルギーなどで苦労していたモスさんがそう思い至ったこと。これはとても深い。私も見習わなくては。
 愛猫が調子が悪く、症状があるとき。自分(飼い主)はどう動くか。情報に振り回されすぎていやしないか、100%完璧に健康な猫にしようとムキになりすぎてはいないか。健康な猫はこうあるべき、と思い込んではいないか。
 人間でも、おなかが緩い子、鼻が詰まり気味の子、耳や皮膚をかゆがる子…いろいろいるわけで。それらすべてに症状が出たらすぐに何か抗生剤ステロイドを与えるのではなく、体が排出を求めていると受け止め、見極めること。ストレスの少ない環境、質のいいフード、水をいつでも飲める環境、大切にされていると思えるよう信頼関係を築くこと。

 とか言いつつ、最近、たきが口をくちゃくちゃしているのが引っかかるこのごろ…。どうも歯石が気になるのか。病院に連れていくと大暴れなので、母とふたりで歯磨き(もどき)強化週間実施中(麻酔をかけてスケーリングするほどではないと言われているので、とりあえず自宅でできることを)。

 えらそうなことを言っても、些細なことにもやはり落ち着かないんですよね。分離不安症か?てなくらいに、今も足元で「待ち」の状態でいられると。何か訴えたいことがあるのかしらとか、重大な不調を抱えているのかとか、あれこれあれこれ。やたら眠るのは春眠暁だからとか、もうシニアだから?とか……(そのクセ、夜中の丑三つ時には起きるコールの盛大なこと)。

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 この春、めでたく2歳になる「ひばり」に、ついに良縁をいただきました。報告はまた改めて。本当に嬉しい。応援ありがとうございます。

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 「ちりとてちん」がらみで関西からご感想をいただきました。私の高校の先輩の方だったと知り、嬉しい驚き。ブログをしてると思いがけない出会いがある。感謝します。

 新しく猫を迎えらえられたとのこと。大丈夫、きっと猫たちで折り合いをつけますって。でもね、うちのたきとちーの折り合いは…人間が思うところとは違うところで折り合いをつけているようで……。こればかりは思いどおりにはいきません。先住さんのほうが繊細な心模様のはずなので、気を配ってあげてはどうでしょう。猫はクールな顔して独占欲が強いですから。
by amemiyataki | 2008-04-15 10:53 | 日常

お世話する

 気分屋の猿と猫達のブログオーナーが、念願のキャットシッターを開業しました。ぜひご贔屓に。岩手県盛岡市の猫専門ペットシッター【キャットシッターまめねこ】をどうぞご覧ください。

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ナイト(03年初夏 プチポン部屋にて撮影)


 4月5日、ナイト永眠の知らせが届く。
 都会から、田舎暮らしを夢見て岩手県雫石町の開拓地に入植した一家が酪農を始めた。たしか、当初は4匹の猫と2匹の犬がいたと聞いている。7年後、不妊手術をしないまま放し飼いにしていた猫たちは優に100匹を越えていた。経営にも行き詰まった一家は猫たちを置き去りにして夜逃げ。後に残された猫たちは、牛の飼料を食べ生き延びていたが、それもすぐに底をつき…。
 地元の動物保護団体が猫たちの保護に動き、そこにいた約80匹を保護。行方不明になったものもいた。ひどい話も聞いた。一報が届いたのは2002年4月、ちょうどプチポンでは「動物たちのレクイエム展」を開催していたときだった。現場は言葉に尽くせない、あってはいけない惨状だった。あれほどのうごめく猫を見たのは初めてで、それが異常に映り、怖かった。
 なかば強引にボランティア参加させてもらい、ささやかながらもかかわらせてもらった「置き去り猫」たち。ナイトはそうした猫たちの中の一匹だ。
 03年4月、ナイトをプチポンで預かり、里親募集を始めた。置き去り猫からはほかに「さくら」「オットー」を預かった。
 04年3月末日、ナイトはさくらとともに、里親のSさんへともらわれていった。それまで、「プチポンで保護した猫は一年以内に必ずもらわれる!」と意気込み、実際、そのとおりになっていた、最初の年、03年。ナイトは難しいだろうなあ…など思っていたが、ナイトもまた、保護歴一年未満でもらわれた(けれど、思えばこのジンクスはナイトで最後だった。その後、こぶちゃん、ピアはじめ、保護歴一年以上の猫たちが続く…)。

 慢性鼻気管炎、脱毛、泌尿器系トラブル…鼻をフガフガさせながらも、ナイトはご機嫌な猫だった。こちらがそう思っているだけかもしれないけれど。いい猫だった。
 Sさんへもらわれて4年、そのナイトがとうとう力尽きた。
 酪農一家が連れて来た、最初の4匹のうちの一匹がナイトだったとして。齢13年以上?保護団体が保護するまでの暮らしはどんなものだったろう。名前で呼ばれたことはあったのか。
 もはや知る術もないが、間違いなく、Sさん宅で過ごした4年間はナイトの生涯の中で一番、輝いた日々だったに違いない。

 「ナイトは存在感のある、賢い猫でした」とSさんのメールにあった。腎臓が悪かったから仕方ないと言いつつも、落胆のほどはうかがえる。

 里子に出して一週間で亡くなってしまったのりちゃんのときもそうだったが、もしかして里親さんには悲しみだけを運んでしまったのではないか。大変な思いを味わわせて本当に申し訳ない。そう思いつつも、やはりもらわれていった猫たちは幸せだったと、感謝せずにはいられない。保護状態は、なんとも中途半端で、やはりできれば飼い主という人間と向き合い、コミュニケーションをとることを学び、かわいがられる、大切にされる、愛される喜びを味わってほしいから。

*****

 私たちのたましいは、生まれたり死んだりを繰り返しながら、限りない進化の道をたどっています。
 この世に生まれてさまざまな経験を積み、そのなかで感動し、学ぶ。寿命が来れば、たましいは肉体を捨てて、ふるさとであるあの世へ帰る。
 そして今度の人生で学べたこと、学び足りなかったことを反省し、次の課題を決めて、再びこの世に生まれてくる。

 ある本で見つけた一節。学びのひとつに「愛」があるという。愛を知り、愛に満ちた存在になることで、私たちのたましいはより透明に浄化されていく。
 たとえば、母親がお腹を貸して一つの魂をこの世に誕生させ、愛されるという経験を学ばせるように。動物と暮らすのも同じことではないか。動物が愛を学び、進化していくのを助ける。
 その本の著者に言わせると、植物にも動物にも鉱物にも魂は宿っており、それぞれが人間の魂に向かって進化していくという。魂の進化はつまり、動物もいずれ人間になるってこと…? そういうことはちょっとわからないし、究極の進化が人間というのはどうかなあと思うけれど。
 「人間にかかわり、愛されることを知った動物は人間に近い魂」というのは、なんとなくわかる。
 ペットをかわいがり、育てる行為は「たましいのボランティア」とも言っていたけれど。

 こちらと接し、コミュニケーションがとれるようになり、感情を見せてくれるようになった、元野良の猫たち。ボランティアとか、自分の徳を積むためとか、そんなたいそうなことはまったく考えていない。ただ、外にいる苛酷な状況を受け入れ、それでもひたむきに生きる姿を見て、なんとかしたいと思うから。
 理由はたいして問題ではなく。ただ自分がそうしたいから。強いていうなら、お世話をさせてもらうことで、自分もまた、いろいろなことを学ぶというか。

*****

 河原猫の世界で、あってはならないことが起きてしまった。ひとつの命が悲惨なかたちで奪われた。複雑骨折し、心と体に傷を負った猫もいる。

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 こちらでは現在、緊急の里親募集をしています。どうぞよろしくお願いします。

 外にいる猫たちに雨の日も風の日もごはんを届け、これほど長い年月、30匹あまりの猫達の個体管理をしっかり行い、餌やりを続けること。ブログ「河原猫の日記」を読んでいただけたら、オーナーの誠実さ、人柄がわかると思います。心にふれる何かを感じてもらえたらと切に願います。

 友人のブログ(こちら)もご一読を。
by amemiyataki | 2008-04-14 12:26 | 日常

春の陽射し

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モスさん、モスさん好みの花が今年もまた、咲きましたよ


 庭のレンギョウと水仙が咲いた。春を告げる、黄色の花たち。
 4月もしくはその近辺の春生まれのすべての猫たち。誕生日、おめでとう!
 プチポン出身のタオキリ、まりか、ピッピレオ、巴、伸、まるぽぽ…本当におめでとう。
 かくいう、わが家のちーこと「ちはや」も、この春で満5歳(2003年生まれ)。相変わらずさわれず、かといって手間がまったくかからないという意味で「飼いやすい」猫。スーパーボールで遊ばせたら世界一。
 
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春の陽射しがやさしくたきに降り注ぐ



 今年の東北の桜開花は早いようだ。3月は確かに、暖かい日が多かった。そして、寒い日も交互に訪れ、この寒暖差が花たちに働きかけているのだろう。入学式あたりに降る「ぼた雪」もないまま、春になった。

 3月末に仙台に行き、ホメオパシージャパンの学長のライブ講演会を聴講。ライブは初めて。これについては、また改めて。

 以前のエントリで紹介したわんちゃんの画像をいただいたのでご紹介。子犬のときに迎え入れ、3歳のときに皮膚炎発症。ステロイド大量投与というショック療法を経て、最後にホメオパシー治療にたどり着き。ホメ治療を受けて3年。好転反応もやはりすごかったらしい。「育児ノイローゼに陥る母親の気持ちがとてもよくわかりました」と飼い主のKさん。夜中にかゆくてかきむしったり。今は甲状腺が弱く、寒がりのシニア犬、くりさん。とても大切にされている。

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ヒーター大好き



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寒いの苦手


by amemiyataki | 2008-04-13 14:13 | 日常

オフの週末が…

 アマゾンからのメールを見て、思わず初めて「お急ぎ便」を使って2冊取り寄せ。

てづくり猫ごはん―健康と幸せな毎日のための簡単レシピ60

記者ハンドブック第11版

(エキサイトブログにはアマゾンの画像が貼り付けられないので不便)

 「てづくり猫ごはん」がカラー満載で読んでいるだけで楽しい。これなら作れそう!(猫たちが食べるかどうかはおいといて)一見、普通の料理ブックに見えるセンスもいい。獣医師監修なので、参考になることがたくさんある。冷蔵庫に残りのカッテージチーズがあるから、本にあるとおりオーブントースターで焼いてみることもすぐできるし(塩分が気になる人は手作りカッテージチーズの作り方が書いてあったりする)。

 それにしても「お急ぎ便」は便利だなあ。しかし、同梱してあった「名刺250枚無料」につられていそいそとレイアウトしていざ注文しようとしたら。案の定、送料等がかかってやはり無料ではなかったことに気づき、削除。せっかくバイトが休みの土曜にあれこれしようと思っていたのが、むなしく霧散してしまった…。けっこう時間かかったのに…。がく。

 「オーラの泉」と「SP」を見て終わった土曜の夜…。「SP」は連載中、最後のほうを見損なったのでふむふむと見ていたのだけれど。「つづく」の展開の前のオガタと井上の対峙が「おお、そうくるのか…」と制作者の意図がなんとなく見え、ちょっと「………」だった。

 そういえば、「ちりとてちん」の最終回を見られないので、DVD録画できる猫友さんに録画をお願いしたのだけれど(ビデオデッキを処分してしまい、わが家にはDVD再生機しかないの)。なんと、地デジ録画なため、それに対応していないわが家では再生不可能……がく。

 ちょうどその日は新幹線に乗って仙台にホメオパシーセミナーに行くところだったので、ホームで母に「どうだった?」と聞いたところ。「感動した! 涙っこ出た。子どもが生まれて終わり」これじゃわかんなーい。わが家が地デジになるまで、記念にDVDはとっておきます…。がく。

 「記者ハンドブック」とも長い付き合い。新版ににんまり。楽しみ。そういえば金曜だったか、「広辞苑」を作った新村出氏と猛氏の親子の物語がテレビで流れていて、思わず見入ってしまった。オクスフォードの大辞典に触発され、生涯を国語辞典作成に捧げた出氏。東京大空襲で原稿を焼失。しかし、疎開させていた校正刷りがあったためになんとか気力を取り戻し、再び作成に。けれど、「てふてふ」が「ちょうちょう」など現代仮名遣いへの変更のため、作業は困難を極めた……。

 最初につくり上げる国語辞典というのは、言葉をひとつひとつ拾い集めていくものなのだと改めて知った。延々と続く、終わりがいつとも知れない途方もない作業。信念が揺らぐこともあったろう。
 あの8センチという厚さは、片手で持つのにぎりぎりの分厚さなのだそうだ。電子辞書の広辞苑も使ったけれど、やはり辞書は手でページを繰るほうが「調べた」「わかった」「頭に入る」ように思う。漢字や意味などを調べるとき、面倒くさがってネットの検索窓を使うのがメインになってきてはいるけれど。ページを繰り、文字を読み、目に入ったとなりの言葉を読み、また別の言葉へ…という「言葉の旅」がいい。て、最近、そういう贅沢な旅はしていないけれど。


 前のエントリに思いがけずご感想のメールをいくつかいただきました。ありがとうございます。
by amemiyataki | 2008-04-06 00:54 | 日常