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フリマ終了~御礼報告

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「大阪は今日も暑いゼ」(タラちゃん♂)注:里親募集ではありません



 先週土曜、アイ、サヴァ、多紀でフリマに参加してきました。炎天下。30度以上…。

 燃え尽きました……。シューッ……。昼ごはんに思わず「ガリガリくん」を食べちゃいましたよ。

 保護猫たちのフード代、ほぼ1ヵ月分の収益金を得ることができました。
 フリマ品ご提供してくださった方々はじめ、応援してくださった方々、無事に乗り切れましたこと、感謝申し上げます。

 ご協力ありがとうございます!

※画像がないのも寂しいので、大阪の猫友さんからいただいたお写真を。「みっくんに似てると思うんですけど」のコメント付きでいただきました。確かに似てる~。
by amemiyataki | 2008-07-29 11:10 | 日常

白い月の鏡  ~時間をはずした日~

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いぃクン♂


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さむちゃん♀


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さぁちゃん♀



 猫友、ふぁんじにさんが頑張って保護した兄妹子猫の里親募集です(7月23日現在、1.3キロ前後)。千葉県発。募集記事はこちら。よろしくお願いします。

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 今回の地震は、より(地中の)深いところで、より広い地域を揺さぶった。前回の地震は、ごく足元の浅いところで、ごく狭い地域を激しく揺さぶった。というようなことを今朝、ラジオのパーソナリティがしゃべっていた。
 岩手は日本全土の中でいちばん地層が古く、硬いから(地震がきても)大丈夫。みたいなことをよく聞いてはいたが、今回のように1ヵ月に2度も大きな地震があると、大丈夫って何が? と、なんとなく安心かなという思いがいかに不安定なものかと思い知らされる。これを書いてるときも余震があり、恐ろしい。自然の前に人間は無力だけれど…。

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 13の月の暦では昨日が大晦日。そして今日は「時間をはずした日」なのだそう。地球が太陽をひとめぐりしたという節目(らしい)。「宇宙の月」が終わり、新しい一年、「磁気の月」を迎えるための区切りとなる特別な一日らしい。

 というより、土用丑の日の翌日といったほうがわが家ではわかりやすいか。昨日、絶対、この日にうなぎを食べなくてはダメ!と意気込む母に気おされ、しかも買う場所を限定され(某Kデパート)、しかし値段の高さにふたりで渋り、中庸を取ってそこそこの国産もの(たぶん)を買い…。
 「あ。でも、私、今夜と明日は夕飯いらないからね~」と言ったとたん、母のテンションが見る見る下がる。曰く、「ひとりでうなぎを食べるのはつまらない…」。

 え~~っ! でも、土用丑に食べなきゃ意味ないでしょう?
 でも…。

 てなやりとりの後、なぜか25日のお昼に食べよう、ということになり。仕事の算段をし。
 無事にめでたく、うなぎを食べた。味噌汁は土用シジミ(十三湖産)。
 炊きたてのごはんにビタクラフトで温めたうなぎ。ふっくら。なにもかもが、しみじみとおいしかった。満足満足。
 食べているとき、ラジオから、「土用丑の日はもう1回あるそうですよ」と、谷村新司センセーがさらりと言うのが耳に届き、なんだ、もう一回あるのか…と、ちょっと複雑な気持ちになる母と私。
また食べればいいよね。ね?

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 2匹目は大甘に甘えん坊の猫を迎えよう! と思ったものの、つい気になって迎え入れた子猫はビビリの人馴れいまひとつの猫だった。

 自分が思っていたのとは違う猫。思い描いていたのとはかなり違う猫ライフ。仕事で疲れて帰ってきたとき、ちょっとそばを通るだけでびくっとされると、つい悲しくなる…。

 こういうケースのとき、私にどんなアドバイスができるだろう。

 この数日、考え、自問してきたけれど。

 要は、自分の心、気持ちと向き合うことではないかと思う。自分はどうしたいか。もしかして、このコはほかの家にもらわれたほうがもっとずっと幸せではないだろうか。これは考えても仕方のないこと。その可能性がどれだけあるのか、わからない。現に実際に、このコは自分の家にいるわけだから。自分はどうしたい?

 人馴れしていないから返すとして。そんな自分が許せない。嫌気がさす。
 人馴れしていなくても、自分はこのコと暮らしたい。本当に?

 不安が渦巻き、思いがけず自分が何かに「試されている」ような気がしてならない日々が過ぎる…。

 猫だって生き物だから、感情がないはずはない。その感情の起伏、現れ方が人間と違う。そして、人間の言葉を話さないから、やっかい。

 人間だって、まったくの他人といきなり「家族」になれと言われても困るだろう。おたがい「時」がそれなりに必要だ。けれど、いつ慣れるか、保障があるわけではないのだから、迷い、惑う。

 自分の気持ちをどこに落ち着かせるか。

 悩むその人に、私に何が言えるだろう。答えはその人の中にあるのだから。
by amemiyataki | 2008-07-25 13:27 | 日常

地震  大丈夫です

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千葉県発 モモちゃん&タマちゃん 里親募集中!


 画像の子猫は、タッジー・マッジーさん保護の子猫ちゃんたちです。求む、良縁! 募集記事など準備が整い次第ご紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いします。

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 夜中の地震は前回より、盛岡は激しく大きかった。やばいかも…とちょっと思いました。本棚の上に載せていた「百鬼夜行抄」が一冊、また一冊と落ちてくると、さすがにのんびり寝ていたたきももっそりと起き、階下に。続いて下りていくと、たきを抱っこした母が「なじょする?(どうしよう?)」と。まずはテレビをつけ、規模の大きさにびっくり。

 わが家は漫画本が3冊落ちてきたのと、カップがひとつ、食器棚の中で倒れていただけで被害はなし。無事です。ちーも、前回に比べ、慣れたのか? 姿を消すということはなく、遠巻きに母とたき、私を見つめてました。大丈夫。

 プチポン部屋のほうは…深夜にもかかわらず心配した空蝉さんが確認してくれました。破損・散乱があり大変だったようですが、猫たちは無事です。

 地震お見舞いメール、ご心配いただき本当にありがとうございます。こちらは大丈夫です。

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猫友達が保護する、子猫たちの里親募集です。どうぞよろしくお願いします。

 以下、子猫の里親募集です。よろしくお願いします。

北海道発 シャムMIXのリクオくん♂

千葉県発 茶白の「いぃ」くん♂ さびの「さむ」ちゃん♀ 三毛の「さぁ」ちゃん♀きょうだい

秋田県発 キジ白女の子 かのこちゃん♀




(子猫ではありませんが)ヒゲゾウ氏の古巣のSOSです
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by amemiyataki | 2008-07-24 11:15 | 日常

白い月の魔法使いの年 宇宙の月 黄色い宇宙の戦士 

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北海道発 シャムMIXのリクオくん♂ 里親募集中

 最近、調子のよすぎた母。ちょ~っと無茶をして、今日は実に久々の発作。ヘルパーさんを驚かす。
 無頓着の私と正反対の母は、今から、お盆に向けてあれやこれやと気をもみ、「こんなに汚い家はないっ!」と、あちこちの片づけ、新しくい草の敷物を購入したり。お中元のメモをしたり。加えて、弟の死、そして同級生の死をつい最近知り。考えても仕方ないことと言いつつ…。
 猫たちは本来きれい好きだから、母が片付けた後、母の部屋が大好き。黒い毛が~~っと、ベッドの上でひたすらコロコロを転がす母。ちーにブラッシングできたらいいんだけどねえ。絶対、好きだと思う。
 そのちーは。自分の猫ベッドからはずれて本棚の上にちんまりしているので不審に思い、のぞいてみる。ベッドの中にカリカリを吐いていた…。最近、毛玉のすごいのを吐き出したし、抜け毛もすごいぞ。

 たきが口をくちゃくちゃさせているので、意を決して「歯磨き週間」決行中。いきなり歯ブラシはちょっと私も自信がないので、指に湿したガーゼを巻き、最近ブームのマザーチンクチャーのカレンデュラをそこに1滴垂らし、口内衛生に励む。少しでもいいのだ、繰り返しやろう。3日もすると、こちらも、たきもずいぶん慣れてくる。右上奥歯が茶色。そして歯茎に赤い線。
 11月で9歳になるたき。このところの湿気と暑さにうんざりするのか、うまいもので、ひたすら寝ている。猫は自分で養生するとはよくいったものだなあと感心。寝るのが仕事とばかりの猫たちがうらやましい。

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 最近は帰宅してからパソコンを開くのがしんどくて(あれこれしたけれど、やはりパフォーマンスが遅い)、ケータイからmixiのコミュをのぞいている。それで知ったのというか応用ヒントを得たというか、カレンデュラのチンキ(マザーチンクチャー)がわが家のマイブーム。
 中耳炎を患ったことがある私は耳、かゆがり。母は鼻、かゆがり(慢性副鼻腔炎)。綿棒に1滴ずつカレンデュラチンキを垂らし、それでケア。すーっと気持ちいい。かゆみはぶり返すけれど、その都度、塗っている。クリームやジェルよりよほどいい。洗髪のときなどにも使ってみた。

 仙台セミナー参加の際、スパジリックソープというのをホメジャからいただいたのだけど、これがまた、使い勝手のいい石けんだった。自分で石けんを作ってそれを使っていたのだけど、スパジリックソープの使い心地の良さに愕然としてしまい、手づくり石けん制作の意欲がそがれる…でも、また作るけどね!(鼻息) 作る回数を重ねれば、なんとかなるんじゃないかなあ。

※メモ…マザーチンクチャーはバイタルフォースに介入しないから、気軽に使えるそう。

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 ブログをしていると、貴重な情報を教えてくださる方もいて、助かります。今回、叔父のことで、「もし興味がありましたら…」と教えてくださったサイトは、とても参考になった。ガンの患者学研究所。その方も言ってらしたけれど、ガンという病気は手術をすれば治った、というものではないのだなあと改めて思う。

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猫友達が保護する、子猫たちの里親募集です。どうぞよろしくお願いします。


北海道発 シャムMIXのリクオくん♂

千葉県発 茶白の「いぃ」くん♂ さびの「さむ」ちゃん♀ 三毛の「さぁ」ちゃん♀きょうだい

秋田県発 キジ白女の子 かのこちゃん♀




(子猫ではありませんが)ヒゲゾウ氏の古巣のSOSです
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by amemiyataki | 2008-07-23 15:25 | 日常

フリマ品のご協力をお願いします

 プチポンもりおかでは、保護猫たちのフード、医療費など捻出するためのひとつの方法として、フリーマーケットに参加予定です。ご家庭に眠る生活雑貨、贈答品、中古衣料など、フリマに使ってもいいよ、と提供してくださる方、よろしければこちらのフォームでご連絡ください。どうぞよろしくお願いします。

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 おかげさまで、おちゃむ、れいこのきょうだい猫は無事、縁組成立したそうです。応援ありがとうございます。
by amemiyataki | 2008-07-21 15:33 | 日常

続・人馴れしていない猫

 友人から、貴重なアドバイスをもらったので、参考までに掲載。

 うちのちーも、もらってきてすぐ家の中にはなすより、ケージ期間を経れば、また少しは違っていたかなあと今さらだけど思ったり。
 でも、今日も元気。かわいい。



人慣れしていない猫は、できるだけ小さいケージで、
またご飯は面倒でも絶対に手で与える。
ケージが大きすぎると、逃げ惑う空間が広いわけで、
広ければ広いほど、慣れるのに時間がかかる。

フラワーレメディはできるだけ回数多く使うこと。
もちろん飲み水にも。


人慣れしていない猫を入れたとき。
まず、ケージ飼いから始めること。
その際にはできるだけ小さいものを。
手や人が怖いものではないことを学習させることが第一。
これは先住猫のためにも必要。
ストレスに強い子なら問題ないけど、そうじゃない子は
絶対問題行動なり体調不良を訴えるはず。

ケージの中は安全だってわかれば、少しずつ緊張も解けていく。
ケージ飼い=可哀想は嘘。
それが必要な子もいるし、一緒に暮らす人間だって、その方がストレスレスなんだから。
何もかも猫の基準に合わせるって言うほうが、どうかなとも思う。

数週間~数か月のケージ飼いは、一生のうちのほんの短期間。
by amemiyataki | 2008-07-17 17:21 | 日常

宇宙の月 白い共振の犬

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「暑いでつ」(byちー)


 ブログタイトルは意外に悩ましい。何も思い浮かばないときは、「13の月の暦」でいこうかとふと思う。

 1年を、28日×13ヵ月+「時間をはずした日」の合計365日で構成するという「13の月の暦」では、1年の始まりが(グレゴリオ暦で)7月26日。前日の7月25日は「時間をはずした日」。
つまり、7月26日が新しい年の始まりなわけで、今は13月の「宇宙の月」(6月27日~7月24日)。新年を迎えられるかどうかのこの時期は、うっとうしい湿気もあって、体調を崩す人や動物が多い。


 弟を亡くした母は、今になって、その死をじわじわと実感しているようだ。これまでの経緯などを文章にして書いてくれ、と神妙な顔をして私に言う。
 先週末、久々に深刻な心臓発作。その後、ホメオパスの先生の指示により新しいレメディをのみ始め(以前のんでいたレメディを補うようなものだ、と先生は言った)、再び平穏な日常のリズムに戻り、なんとか元気になった。

 ちーは。かかりつけのホメオパス獣医の先生に相談。それまでセルフケアで「怒りのレメディ」をあげてみたが、先生は、「嫉妬のレメディ」ではないかと、処方。
 それが合ったのか、人間が日常を取り戻したタイミングもあったのか、ちーの粗相はぴたりと止まった。うーん。
 今日、実に久しぶりに、ちーの「おしゃべり」を聞いた。ちーはさわれないが、わりとおしゃべりな猫だ。寝ているときも寝言でおしゃべり。実に多彩な声。そして、なんとまあ、それはかわいらしい声で寝言を言うのだ。「えーっ、どったのー、ちったん。おばちゃん、困っちゃうなあ」なんてでれでれしたり。おしゃべりを聞いて、改めてこの数日(1ヵ月近く)、ちーにとっては地震やら人間の不在やら、ついでに言うなら、いつもよりスローペースなトイレ片づけやらで「いつもと違うでつ!」な日々だったであろうと、反省(ちーはうんちをしても、砂で隠さない。だから臭いがきつい)。そして、今朝は母と添い寝するたきに「やきもち」をやいて、「あたしも(部屋に)入れるでつ!」と、戸口でずいぶん暴れたらしい。

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梅吉、元気


 小さな梅吉は、まるで孵りたてのヒナのようにピーピー鳴いている。しきりに親鳥を呼ぶように。
 おそらくコクシジウムのせいだろう。下痢。けれど、まぶしいほどの生命力を感じる。がんばるのだ。

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 以下、子猫の里親募集です。よろしくお願いします。

北海道発 シャムMIXのリクオ♂

千葉県発 茶白の「いぃ」♂ さびの「さむ」♀ 三毛の「さぁ」♀きょうだい

岩手県発 茶白の「おちゃむ」♂ 茶トラの「れいこ」♀

河原猫の世界でも、子猫を保護しています(神奈川発)。どうぞよろしく

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 人馴れしていない猫の相談メールをいただきました。もしかして、リカバリープラス(フラワーレメディ)がなにがしか役に立つかも…とふと思いました。ノンアルコール。
by amemiyataki | 2008-07-17 12:03 | 日常

7月第2週

 今週こそ「コード・ブルー」を見られるか…とがんばって帰宅したら。玄関がしっこ臭い。ちーが靴箱に向かって粗相していた…(その後、2階寝室に置いている段ボールの爪とぎ2個にも粗相していることが判明)。うっかりと、夕飯が入ったレジ袋をしっこで濡れた床上にどっかりと置いてしまい、あちゃーと唸る。
 熱湯に浸した雑巾で何度も拭き取り、ホメオパシージャパン(ホメジャ)のエア・フレッシュナー(ラベンダー系)を吹きかけ、爪とぎをごみ袋に入れ。疲労と空腹もあって、とにかくごはんを食べようとレジ袋から弁当を取り出す。すると。「たきが吐いたっ!」と母。やれやれ。今日から新しいフードになったら案の定、吐きましたか…。
 結局、テレビをつけて腰を下ろしてようやくごはんを食べる頃には、ほとんどドラマは終わりでなにがなにやら。

 先週の前半と今週の前半と。普段、家にいる母までもが不在となり、ちーにとっては「日常」が大幅に狂ってしまった。わかりやすいところに粗相。母いわく「仇(あだ)をする」粗相。ごはんを食べながら、釣竿式のおもちゃを振ってちーのご機嫌をとる。こういうとき、両手利きは便利だねえとつくづく思う(もともと左利き。ごはんを食べるのと包丁を使うのと卓球をすること以外はすべて右。いや違う。字を書くのとボールを投げるのが右で、それ以外はすべて左だ)。母はよほど疲れていたのか、さっさと寝てしまった…。

 その母は、叔父の葬儀の後、案の定というか予想どおりというか。バッグ以外のすべての物を遠野に忘れてきていた…。「ありえないっ!」「はいはいそうですよーだ」「もう~っ」「もうもうって、たきちゃん(私のこと)牛みたい」ひととおり言い合う。先週は家の鍵とケータイを持ち忘れた母。財布の中に私のケータイ番号を書いた名刺が入っているので公衆電話からSOSをよこし、職場から引き返す羽目に。落ち着かないを言い訳にしてはダメだが、久々に仕事ででかいミスをしてしまったり。なんだかもう…。

 母は11人きょうだいの長女だ。そして後期高齢者。きょうだいのうち3人が亡くなり、その3人とも、男きょうだい。7月6日に亡くなった叔父はまだ61だった。
 叔父には、10回くらいしか会ったことがない。いちばん古い記憶は、私が小学5年生のとき。家族と友人の猛反対を押し切って私の父と結婚を決めた母。嫁入り道具はほとんどなく、荷物を「お茶箱」に入れて、私たちが身を寄せるアパートに転がり込んできた母。そのお茶箱をかついで来たのが、まだ二十代の叔父だった。叔父は母の結婚を祝福する、数少ない親族だったようだ。にこにこ笑い、カラオケが大好きで上手な叔父。

 民話のふるさと・遠野らしいというのか、葬儀はまた一風変わったものだった。「六尺さん」と呼ばれる、棺を運ぶ4人の男性(白装束、腰に草鞋)が、左膝を立ててしゃがみ込み、力をつけるようにと用意された白飯に味噌汁をかけ、一本箸でそれらを平らげ、出棺の儀式が始まる。庭先では叔父が好きだったという小林旭の歌がエンドレスに流れ、大勢の人に見送られ、車が火葬場へと向かった。棺には双子の姪っ子たちが作ったというそれは見事な千羽鶴が納められた。とてもいい葬儀だった。

*****

 今週は、ちょっと相談したいことがあり、パワーストーンのアクセサリーを作ってもらっている石屋さんを急遽訪ねた。お守りを作ってもらいたい(自分のではない)のだけれど、「たぶん(作ってもらうのは)違うだろうな…」と思いつつ、ちょっと取り乱していたのかもしれない。でも行ってよかった。石屋さんに「雨宮さん、それは違いますよ」と、諭されたかったのかもしれない。
 結局1時間近く話し込み、すっきりしてしまった。石は深い。

 私たちは「生老病死」という、いわば人智の及ばない流れの中で生かされている。その中にあって、誰もが避けては通れない老いや病や死に対して、「運が悪い」とか「不幸」だとか。そういう感情を当てはめるのは間違っている。受け入れること。死に接して悲しむのは当然だけれど、後悔しすぎるのも天に対して不遜ではないか。

 石を身につけたことで何かが変わるかというと。詰まるところ、たくさんの「気づき」がもたらされた。宝くじに当たるとかそういう射幸的なことはまったくないけれど、振り返ってみると、そんなに悪いことは起きていない。むしろ、守られているというような不思議な安心感のようなものがある。「石は結界を作ってくれているんですよ」と石屋さんは言った。そうなのか。

 クリスタルヒーリングとかワンド(杖)とかいうのがあるらしいけれど、珍しく頭痛がして、第三の目のあたりにブレスレットを置いたところ、石のひんやりとした感触が気持ちよかったのかすーっと頭痛がとれたこと。ブレスで猫の体を撫で回すのもいいんですよと、教えてもらった。リンパに沿って。最後は上から下へと体の両側をすーっと撫でてリンパの流れをよくしてあげる。
 
 その人に必要な石はすべて(ブレスやストラップなどアクセサリーに)組み込んである。今はピンとこなくても、作り手の自分は「こうあってほしい」「こうした気づきを得てほしい」と願いをこめて、心をこめて石を選び、組み込んでいる(確かに、ときどき石の説明書を読み返したり、気に入った石のことをネットで調べる度に、新たな発見があり、「そうか!」と驚いたり妙に納得したりする)。

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 「まめキッチン」に置いてあった雑誌(誌名は忘れてしまった)に、茨木のり子さんの死後発表されたという詩集「歳月」のことが書いてあった。ライターの筆力がすばらしい。’75年に亡くなった最愛の夫への想いを綴った詩集。出版するなら自分の死後に、という遺言があったそう。


 相変わらず慌しい日常にあって、ふと、京の町家のような、縁側がある家でゆったりと過ごしたいなあと夢を見る。からりと乾いた空気にちりんと風鈴がひとつ鳴り(うるさいのは勘弁)。暑さをやわらげるために打ち水を張り。猫とのんびり昼寝。

 京都には一度しか行ったことがないけれど、きっと恐ろしく暑いのだろうけど。
 などつらつら考えていたら、裏具というサイトに出会った。こういう文房具を使う生活もいいなあ。モンブランの肉太の万年筆(インクはブルーグレー)で、日ごろの不義理、不精を詫びる文章を、手書きで書くとか。いいよね。
 
by amemiyataki | 2008-07-11 02:31 | 日常

里親募集!in千葉

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「いぃ」クン(茶白♂)


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「さむ」ちゃん(サビ♀)


 猫友、ふぁんじにさんが頑張って保護した野良の子猫たちです。兄妹です。里親募集中!
by amemiyataki | 2008-07-08 23:24 | 日常

シャムMIXのリクオくん、里親募集中!

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募集記事はこちら


 北海道の猫友、そみさん(ブログは猫田大学)が保護している猫さんです。どうぞよろしく。
 「震災時にどうしますか? あなたのペットたちを」など、とても参考になるエントリがあります。ぜひご一読を。
by amemiyataki | 2008-07-07 12:15 | 日常