<   2008年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧

お知らせ  ~連絡いろいろ~

 昨日、岩手県沿岸の方からキジトラ♂に問い合わせをいただきました。返信いたしましたところ、エラーで戻ってきてしまいました。ケータイアドレスからのお問い合わせには応えられない旨を、記事にも書いております。ご希望に添えず申し訳ありまません。

 以下、お知らせいろいろです。

【縁組成立】

岩手発 さび猫のひなこちゃん♀は、晴れてめでたく保護主の三日月星子さん宅の猫さんとなりました。お兄ちゃんの吾郎くん、お姉ちゃんのニ三ちゃんと仲良く楽しく暮らしてね! 応援ありがとうございました。


【里親募集中!】

岩手県発 白黒長毛のチロリンちゃん♀

千葉県発 犬の「ゆき」ちゃん♀

岩手県発 マッシュ一家とリン一家

北海道発 うさぎのような短尻尾 白猫チロルくん♂

千葉県発 茶白の半長毛 グレースさま♀

*****
【行方不明の猫を捜しています】

隻眼の光くんを捜しています石川県金沢市


【こちらも里親募集中!】


プチポン逗留中、ヒゲゾウ氏の古巣のSOSです
バナーをクリックしてぜひご覧ください



*****

【更新のお知らせ】

カンパご支援ありがとうございますのコーナーを更新しました。「ぬまこ」さま、ありがとうございます!

※ヒゲゾウを気にかけてくださっているOさま、よろしければ猫さんの代理画像をメールで送っていただけませんか。お待ちしてます! ヒゲさんは元気元気です。すっかり家猫らしくなってきましたよ~


【プチポンショッピングのお知らせ】

今年のクリスマスカードは、ぜひこちらから! バナーをクリックしてご覧ください。





【猫の一時預かりをしてくださる方を探しています】

猫の記事はこちらをご覧ください。

お問い合わせはこちらから。



 以上、どうぞよろしくお願いいたします。
by amemiyataki | 2008-11-28 20:46 | 日常

プチポンカード販売!

 今年も残すところあとわずか。今年もまた、プチポンもりおかではクリスマスカードを販売します。種類は以下の4パターン。また、クリスマスカードとは別に新デザインのプチポンカードも販売します(2パターン)。どうぞよろしくお願いいたします。

☆ご注文はこちらのフォームからお願いいたします
☆折り返しご注文内容確認と振込先をお知らせする返信メールを差し上げます
☆24時間以内にメールが届かない場合、お手数ですが再度お問い合わせください
☆お振込み(〒振込み、銀行口座振込み)を確認次第、クロネコメール便にて発送します
☆商品代金のほか、恐れ入りますが振込手数料と送料(80円)をご負担ください

*****

★2008年版 プチポンクリスマスカード…4パターン(1枚120円) デザイン by mym

靴下、雪だるま、お星さま、ツリー…クリスマスシーズンのモチーフをシンプルに使ったカードです。
フランス語で書かれたメッセージの下には、以下の日本語訳があります。

「新しい年が、あなたとあなたの家族、
そしてすべての動物たちにとって
よろこびと幸せに満ちたものでありますように。」


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【商品名】赤  1枚120円



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【商品名】青  1枚120円



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【商品名】黄  1枚120円



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【商品名】緑  1枚120円





★プチポンはがき 新作!…2パターン(1枚150円) デザイン by mym

スケッチ画風のやさしいタッチが伝えるメッセージを感じ取っていただけたら嬉しいです。

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【商品名】猫  1枚150円



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【商品名】犬  1枚150円


by amemiyataki | 2008-11-27 01:47 | 日常

猫の一時預かりをしてくださる人募集

募集は終了しました。おかげさまで一時預かりをしてくださったご家族が、そのまま猫をもらってくださいました。ありがとうございます。

 明らかに人に馴れていて、野良ではない成猫の女の子を保護しました。現在、もとの飼い主を探していますが、見つからなければ(遺棄と判断したら)里親募集に切り替えます。
 ただ、人には馴れていても猫には馴れていないようで、プチポン保護猫たちの数の多さに驚き、警戒し、今のところ落ち着いてごはんを食べるのもままならない状況です。
 一時預かり募集はほとんどしたことがないのですが、この女の子が落ち着ける場所を提供してくださる方を探しています。どうかよろしくご検討ください。

 詳しくはお問い合わせください。連絡はこちらからお願いします。
by amemiyataki | 2008-11-26 15:00 | 日常

続・病めるときも…モリの場合

 山中にきょうだいたちと捨てられた、モリ。ふたりのきょうだいは(おそらく野生動物に襲われ)相次いで命を落とし、いちばんでかくて元気だったモリが九死に一生を得て、からくも保護された。それが今年8月中旬のこと。絶命したきょうだいを気遣うように寄り添っていたという(保護は目撃から翌日のこと。そのとき一匹の姿すでになく、おそらく野生動物にさらわれたのではないかとのこと)。捨てられてどのくらい経っていたのか、何を食べてかろうじて命をつないでいたのか。ひょろんと体長は長いのに、爬虫類のように細っこかった。保護時の体重は1.7キロ。よほど恐ろしい思いをしたのだろう。人間に捨てられたにもかかわらず、空蝉さんにすがりつき頭を押しつけて全身で「助かった!」安堵と喜びと飢えを表したという。排泄物はうんちというより、無数の昆虫類の集まりだったそうだ。

 これでもう安心。モリも、プチポンみんなもそう思ったはずだった。がほどなく、比較的新入りだったのりおが風邪をひき、のりおが子分のようにかわいがっていたモリも風邪をひいた。大きく体力もある若いのりおはほどなく回復したが、モリは違った。なかなか治らない。高熱が続き、はかばかしくない。食も相変わらず細い。子猫なら成長著しく体重も着々と増えるはずなのに、何かが邪魔をするようにうまくいかない。10月初旬、血液検査(一般)を行った(エイズ白血病のウイルス検査は保護時にしており、どちらも陰性だった)。肝臓の数値(GOT、GPT)と総たんぱくの値が正常値を上回っていた。FIP抗体価検査はしなかった。この時点で腹水、胸水はたまっておらず、抗体価検査をしてもFIP(猫伝染性腹膜炎)に感染しているかどうかの見極めは難しく、あまり意味がないのではないか。たとえば抗体価が6400という数字だったとしても、それはコロナウイルスに感染している数を示すもので、そのうち、どれだけがFIPを引き起こす突然変異ウイルスになっているかまではわからない。数値が高くても突然変異ウイルスがなければFIP感染ではない。逆に抗体価200と数値の低さに安堵したところで、それらすべてが突然変異ウイルスなら…検査しても考えても仕方のないことなら、とにかくできることをし、先生にはできることをしてもらうのみだ。そう思った。ふと、いちばん最初に先生の病院に預かり入院させてもらった、今は亡き黒猫のダイナのことを思い出す。ダイナはFIPドライタイプだった。

 保護されて元気だったのはわずか2、3週間。痩せた体でなんらかのウイルスと闘っているモリがいじらしく、不憫だった。

 どうにか高熱はひき、後は食欲が戻れば…とみんなが願っていた矢先。11月初旬、モリは突然神経麻痺になった。
 その日の朝、いつものようにレメディをのませて通院しようとモリを抱っこし、床に下ろしたところ。くったりと力なく横に倒れた。いやな予感。案の定、先生は「これが神経麻痺です。まずいです」。(前にも神経麻痺を疑うようなときがあったが、それは早とちりだった)このときはお灸と鍼治療で復活した。力がまるでなかった体がよみがえった。病院に向かう前、みんなに「ダメかも…」とメールをしたが、帰る際は「なんか…復活した」とメール。けれど、翌日の通院では…復活しなかった。モリの小さな体はまっすぐに座ることなく、くったりと横倒れになったまま。先生も「無理に(こちら側の世界に)引き止めるのは…」とつぶやき、うなずきながらもただただ悲しかった。「モリの新たな旅立ちを見守りたいと思います」そうみんなにメールした。このとき体温36.1度。一時は2.15キロまでいった体重も1.5キロまで落ち込んだ。「ひとりで死なせたくない」と、空蝉さんが家に連れて帰った。二枚歯だった乳歯が、完全に永久歯に生え変わったばかりのことだった。

 それでも通院は続いた。先生はああ言いながらも、お灸(テルミー灸、千年灸)と鍼をし、静脈注射(栄養剤)と皮下注射(補液)をし、ささみの強制給餌を続けた。そしてレメディを処方。それでも突っ張って冷たくなったままの手足にぬくもりは戻らず…つい「死ぬ準備をしている動物を無理に起こすようなことはしないほうが(いいのでは)…」と、失礼なことを言ってしまった。先生は「死ぬ準備をしている動物なら、何をしても反応しませんよ」と返した。私の目にはなんの変化も見えなかった。けれど。大粒のささみをカンシでぎゅうぎゅうと喉奥に突っ込まれ、涙ぐみながらも、それを口にすると確かにどんよりしていたモリの眼差しに力が宿るのが見えた。そこまでしなくても…と正直思わないでもなかったが、麻痺した体で抵抗するすべもなく、吐き出そうとするのかと思いきや、うっくと音を出しながらも大きなかたまりを飲み下すモリ。弱っている体に通院は負担に思えて仕方なかった。通院は一日おきでもいいでしょうか…と切り出す私に、先生は「いまが肝心なときですから」。ただでさえ体はしんどいのだから、せめて口から水分をとらせてあげてください。そうも言った。

 黙々と治療を続ける先生と、それを受け入れるモリ。先生の献身とモリの姿に、絶望一色だった心に変化を得た。できることは、まだあるのだ。今は自分にできることをするのみ。

 満月の夜、モリを月光浴させ祈ったが、そう、できることはほかにもある。テルミー灸を習っていてよかったと、つくづく思った。そして、食事。

 ささみばかりでは飽きるだろうと、牛肉を試してみた。てづくり猫ごはんはとても参考になった。さらに、以前、仙台の親戚の家にいたミミちゃんのときに相談したホメオパスから教えてもらった電解質液のことなど。過去ログをたどり、いろいろと思い出す。卵の黄身(ブロイラーはNG)も栄養価が高く、優秀な食材だ。病院から流動食ももらった。カロリーエースもいいが、病院処方食のほうが衰弱した猫には効くようだった。それらを味見し、レシピの電解質液では少ししょっぱいような気がして、調整。はちみつはマヌカハニー(UMF+25)を使い、塩はヒマラヤ岩塩を使ってみる。この猫版ポカリスウェットともいえる電解質液は市販のものもあるが、自分で調整したもののほうがいいような気がした。生理食塩水。塩と甘味(はちみつ)と純水(ピュアウォーター)。それだけで作ったもの。成猫の場合、1日の水分摂取量の目安はだいたい200cc(体重4キロあたり)。モリの場合は1日100ccはほしい。先生にアドバイスを受けた。いくら注射で補液したところで、口からとる水分、栄養分はそれに優る。ミルクよりも電解質液のほうが吸収率がいい。過去ログを読み返して思った。過去の自分が現在の自分を支え、未来の自分にエールを送る。経験が人を強くする。モリにできることはまだあるのだ。それが嬉しかった。

 「てづくり猫ごはん」を読み、野菜スープも作った。ヨーグルトスープはモリ的にはNGだった。それより、ヨーグルトを指にとり、それをそのままなめたほうがモリ的にはおいしいようだった。電解質液をシリンジで10cc。それを頻回。ささみはリンが強いので泌尿器系トラブルをかかえる猫や老猫には控えたほうがいい(腎臓に負担)。同じ鶏肉をあげるなら、胸肉、もも肉のほうを。牛肉は胃腸を強化する。にんにくは感染症治療の猫におおいに有効。少量でOK。それから、キノコ系もいいかもしれない。

 しかし、てづくり食を強制給餌するのは難しい。それらを押さえつつ、肉のかたまりメインでモリにあげた。牛の赤みのブロックを売っている店がなかなか見つからなかった(ミンチする前のかたまりが欲しいとお店の人に言ったら、「何に使うんですか?」と聞かれた。「猫のごはんに」とは、ちょっと言えなかった…)。少し迷ったけれど、奮発して前沢牛のももスライスを100g買った。適量分に熱湯を注ぎ霜降り状態にし、自然卵の黄身をまぶし、タウリンと牛の初乳(コロストラム)、紫蘇油(オメガ3)を加え、スプーンでまぜた。カンシはないのでピンセットで強制給餌したが、それだと口内をひっかいてしまい、怖くなり、魚の骨をとるときに使うとげ抜きで代用。しかしそれだと充分な長さはなく喉奥まで届かず、そしゃくするうちに前に戻り、吐き出してしまう。結局、口のわきからスライスをまるめて滑り込ませると、シャクシャクと噛み、うまく飲み込めるようだった。モリはもともとドライ(カリカリ)が好きだが、やはりこういうときは食材の持つエネルギーが体に行き渡るようで、生食、手づくり食ってやっぱりすごいなあと思った。キャベツ、にんじん、にんにく、まいたけで野菜スープを作り、それもシリンジであげた。その頃、「もりもり食べて大きくなりますように」という願いをこめて、「モリ」と名づけたと、空蝉さんから聞いた。

 ひんやりと冷たく突っ張ったままの前足には、なかなかぬくもりが戻らない。それでも、先生は「よくなってきてるじゃないですか」。正直どこが?と思ったが、先生がそういうなら、そうなのだろう。「もうダメかも」と、病院に駆け込んだのはこれが初めてではない。たみおのときもそうだった。たみおのときは、先生も死の気配を見たようだったが、モリのときは違った。先生には「ダメ」ではなかった。モリは生きようとしている。生きたい気持ちを感じ取ってくれたのか。

 今思うと、神経麻痺にはまさに鍼灸治療が必要なのだということがわかる。効果に半信半疑だったが、体の冷えは人も動物も大敵なのだ。冷たかった前足にぬくもりが戻り、温かくなり、猫特有のしなやかさに曲がるようになり。これは本当に嬉しかった。もしかして脳にウイルスがまわっているのだとしたら、脳活性ペンダント「イフ」も良かったかもしれないが、ミミちゃんにあげてしまっていた。代わりに、モリのケージにはずっとアメジストのクラスターを置いた。テルミー灸はツボを気にすることなく、気軽に使える。力が入らないモリの体を温める。シリンジで水分補給をする。レメディをのませる。食事をとらせる。通院する。そうしたことが続き…横たわったままだったモリの体が、なんとか自分の力で座り、香箱座りが組めるようにまで回復。体温も上がってきた。よし、いけるかも…というときに、今度は触診で「おなかにおかしな固まりが…」。どきりとする。右の腎臓が左の腎臓より大きいような…しかし、今はそれらの検査をどうこうするというのは考えられず、とにかくできることを。モリは小さな体でがんばっているのだ。

 そして今、1.5キロまで落ち込んだモリの体重は1.65キロまでに回復。体温も38度台をキープ。誰もがダメだと思っていたのに。腎臓も、しこりというよりはどうやら炎症を起こしていて、それも引いてきている。

 光明が見え、希望を感じはじめたころ、結局、(モリの病気は)なんだったんでしょうね」と先生に聞いた。FIPドライタイプを心配していたときも、「(FIPにしては)症状が緩やか」と先生は言った(それでも、高熱が続いたときはFIPのレメディ(ノゾース)をとらせていた)。「うーん…なんらかのウイルス感染症による神経麻痺、ですかねえ。ウイルスもさまざまあるから」。一時は、鉛中毒に効くレメディも処方された。泡を吹くなりしてよほどの拒絶がないかぎり、強制給餌も水分補給も「必要なこと」。そして、体を温めることの必要性。

 先生とモリにはたくさんのことを教えてもらった。

 すっかり筋肉が落ちてまだ歩けないモリ。まるで生まれたての子馬のようによろよろ這いつくばるのだけれど。数日前から気持ちよさそうにまるまって眠るようになり。昨日は自力でトイレまで行き、うんちをした。いいうんちだった(以前は排泄も悪く硬いうんち。栄養吸収も排泄もうまくいっていない、アンバランスな体調だった)。
 手が動くようになってからは強制給餌も難しくなり、シリンジを何度もはたき落とされ(それでも水分補給は必要なのだ)、とうとうたみおのときに入手した拘禁服?(洗濯ネットのようなもの)を着せての強制給餌。
 昨夜は自分で水を飲んだという。これはすごい。もともとドライ派なので、もつもつと自分でカリカリも食べるようになった。「モリは昨日より元気。目がはっきりしてきた。ケージを開けていたら、転びながらだけど出てきて膝に来ました。リハビリのため手は貸さなかったけれど、頭をすりつけたりフミフミしてました。今は長くなってヒーターの前にいます」と空蝉さんからメール。

 歩けるようになるためのリハビリ訓練の方法も教えてもらった。指を1本ずつ横からつまみ、ギュッギュッと「押して引く」。足の裏に重力を感じさせるように脚を伸ばしたり、押したり。こんなふうにと、先生がギュッギュッと押してみせる。私の指にも同じようにして、強さを覚えさせてくれた。痛いモリは怒り、思わず私の指に噛み付いた…。できることなら、指と指の間のツボに鍼を打つところなんだけど…「やっぱり猫には無理みたいですね」と、モリにはしなかった。けれど、神経麻痺に効くツボとして、尻尾の先端に鍼をうってもらっていた。

 お灸のポイントも教えてもらった。凝りがあるところというか、不調のポイントを見つける目安として。「親指の腹で横にスライドさせるように力をこめ、筋肉を撫でる。ビーズを敷き詰めたようにごりごりしたところがポイント」。モリの場合、以前から、腎臓のあたりが該当するようだった(鍼を打つと痛がる)」

 もし、なんらかのウイルスに感染しての一連の症状だったとして。これでそのウイルスに対する免疫ができたわけだから、二度とモリはこのウイルスには感染しないだろう。
 無邪気な子猫時代がモリにあったかどうかはわからない。保護してからはずっと闘病しどおしだった。回復のスイッチが入ったように思えてから、モリの回復は著しい。なにより、ホメオパシーには、どんなときでも「もう手立てがありません」ということはないのだと改めて思った。患者にも飼い主(保護主)にも「まだすることがある」と、希望を与えてくれる。自然治癒力を発動させるというレメディの力をまた教えてもらった。


 以上、覚書として。未来の自分に向けて。
by amemiyataki | 2008-11-26 14:26 | 日常

勤労と納税

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11月21日のモリ(体重1.55キロ) 鍼灸施術中



 2日パソコンを開かないでいたら、メールが546通たまっていた…おそるべし。8割近くがジャンクメール。プロバイダによってはサーバでフィルターにかけてふるい落としてくれるのだけど、hi-hoは〔meiwaku〕と件名に迷惑メールを知らせたまま、送り届けてくれる。これが多いのだまったく。

*****

 金曜の「武田鉄也の今朝の三枚下ろし」(前のエントリの続きを覚え書きとして)。妻子を殺され生きる目的も文字どおり失った本村さんは絶望から自死を何度も考える。それを押しとどめようとする鬼刑事が、ある日、本村さんに「この人とぜひ話をしてほしい」と、電話である人物を紹介する。電話に出たのは…愛息を無残に殺されながら、少年犯罪の名の下に犯人が再び社会に出てしまったという無念をかかえる神戸のはせさんという人物。少年犯罪史上、決して忘れることができない、忘れてはいけないあの事件の被害者の遺族。
 はせさんの無念を受け、本村さんは裁判で争う決意を固める。そして、裁判で闘うためにと、会社に辞表を提出する。が…。上司の工場長が、辞めることを認めようとしない。曰く。

 君には社会人として、裁判で闘ってほしい。社会人とは労働し、納税する人のことだ。社会人でない人間が何を訴えたところで、それは負け犬の遠吠えでしかない。

 社会人として会社勤めを続けながら裁判で闘い、かつ、社会人としてのつとめである納税を果たす。

 うーん。こうして書くとなんだかもったりした感じになってしまうけれど、熱い武田節を聞きながら、「うん、そうだよねっ!」と思った。地方にこうしたまっとうなことをいえる一工場長がいる。これは日本の宝ですよ、と金八先生は熱く語り、聞くこちらはうんうんとうなずく。こういう地に足をつけた一市民がいることを行政は、国はおろそかにせず、きちんと国政を行ってほしい。己の私利私欲におぼれることなく。なんて、すっかり金八モード…。おまけに、私なら、勤労と納税に「奉仕」を付け加えるかなあなんてぼんやり思った。
 ボランティアとかそういうのは口幅ったいし拳をふりかざして叫ぶことではないのだけれど。誰かのために、何かのために、社会のために、自分が少しは役立っているのではないかというつながりを持つこと。それって大切なことではないかと思った。
 なんてことを考えながら病院に着き、「先生、今朝の三枚下ろし聞きました?」と聞くと、「いいこと言ってましたねー、労働と納税」。

 そして「なぜ君は絶望と闘えたのか」は、来週も続くそうだ。
by amemiyataki | 2008-11-22 13:52 | 日常

ホメオパシーセミナーDVD上映会in盛岡のお知らせ

 12月14日(日)、盛岡で一年を締めくくる?ホメオパシーセミナーが開催されます。詳しくはこちら。今回は「食とホメオパシー」。一日がかりのセミナーになるみたいです(10時~17時)。先生のミニ講話はなし。

*****

 モリ通院では一番乗りを目指しつつ、車を走らせる。昨日の「音をたてて降る雪」に続き、今朝は雪景色。今週は車中、カーラジオから「武田鉄也の今朝の三枚おろし」をずっと、タイミングよく聞くことができている。
 一週間をかけて一冊の本を読み解くというものなのだけれど、今週の本が光市母子殺人事件の被害者の夫、本村洋さんのこと。なぜ君は絶望と闘えたのか。独特な熱い武田節が語るこの壮絶な事件。聞いているだけで涙がにじむ。本を買うのはちょっとためらわれるけれど、最後まできちんと聞き届けたいと思う。
 十代のとき、重症の腎臓病(ネフローゼ症候群)を患い、長く生きられないかも、子どもをつくるのは無理かも…といわれた本村さんが奥さんの弥生さんと出会い、夕夏ちゃんという子宝に恵まれ…信じられない凄絶な事件で妻子を失い、自身がまず犯人と疑われ取調べを受け、生きる目的を失い絶望から死を考え…闘うことを選び……。
 モリの体にそっと手をあてながら、非日常的な出来事をラジオから聞く。息をのむ。人間の弱さはかなさ、そしてしなやかに立ち上がる生命力。単なる少年事件で片付けるのではなく、これを刑事事件へともっていこうとする鬼刑事の執念(いちばん最初に本村さんを犯人扱いした刑事。後に本村さんから「死のにおい」をかぎつけ、必死に此岸に呼び戻し、生きる気力を取り戻させようと尽力)。
 涙なくして聞くことはできない。覚書として。

 モリのことはまた改めて。回復の兆しが見え、希望を感じつつもこの奇跡がまだちょっと信じられないでいます。今が大事なときなのかもしれない。
by amemiyataki | 2008-11-20 14:24 | 日常

キジトラ男の子「栗(くり)」里親募集in岩手

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栗♂  里親募集中!

 お世話になっている動物病院に捨てられた9匹の子猫たち。4匹はお星さまになり、4匹はもらわれていき…画像の栗くんだけが残り、現在も募集中です。
 尻尾は長くまっすぐ。美形のキジトラ君です。お問い合わせはこちらから。

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以下、プチポン保護猫ではありませんが、里親募集リンクです。
気になる子がいたら、ぜひお問い合わせを!

岩手県発 白黒長毛のチロリンちゃん♀

千葉県発 犬の「ゆき」ちゃん♀

岩手県発 マッシュ一家とリン一家

岩手県発 さび猫ひなこちゃん♀

北海道発 うさぎのような短尻尾 白猫チロルくん♂

千葉県発 茶白の半長毛 グレースさま♀

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隻眼の光くんを捜しています石川県金沢市


プチポン逗留中、ヒゲゾウ氏の古巣のSOSです
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by amemiyataki | 2008-11-19 21:12 | 日常

キジトラ男の子「しょうちゃん」里親募集 in 関東

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里親募集 キジトラ♂ 体重1.8キロの推定生後3ヵ月

河原猫の世界のひよしまるさんが保護している猫くんです。どうぞよろしく! お問い合わせはこちらから。
by amemiyataki | 2008-11-14 22:16 | 日常

満月を過ぎて

 いつだったかの朝日新聞に、北大のポプラ並木が「日本一の並木道」として紹介されていた。日本一かどうかはおいといて、すっと立ち並ぶポプラの見事さにしばし見惚れた。落葉の美しさとそれらを照らす秋の日差しに。かなうなら、こんなところをたきと散歩できたらなあと、しばし夢を見る。たきだけではなく、自分と縁のある猫たちと。「完全室内飼い」だから、それは夢でしかないのだけれど。
 北海道には、中学の修学旅行に行ったきりだ。札幌の時計台は見た記憶があるが、北大まで行ったかどうかは覚えていない。ただ、生まれて初めて見た地平線だけは覚えている。北海道の大自然に憧れたことも。

*****

 そうだ、ラーメンでも食べようと、たまたま向かった店が「本日はスープがうまく出来ず…」と貼り紙がしてあり、店が閉まっていた。「気をつけてお帰りください」の末尾の文に慰められながらも、いったん「ラーメン食べたい」熱にとりつかれると手がつけられない。かわりに、前から気になっていた店に初めて入り、五目あんかけそばを注文。まあまあ美味しく、肉にレバーが使われていたのが新鮮といえば新鮮だった。好みが分かれるだろうけど。
 ラーメン熱は収まらず、別の日、なつかしの「花月」に入る。東京に出稼ぎに行っていたとき、仕事で煮詰まったときにこの店にふらりと入って注文するのは…「もんじゃそば」。今は「裏メニュー」になっていた。汁のない、もんじゃ味のラーメンは…煮詰まっていないときに食べるとちょっと複雑。マニアックな味だった。
 そんなこんなでラーメンスパイラルは続く。最後にいちばん最初の「スープが出来ず…」の店に今日、入った。チャーシューのとろけ具合は絶妙だったが、麺の太さが好みではなかった。スープの味も、求めたシンプルさとはちょっと違う凝った味だった。忙しさに手馴れたお店の人の接客態度に、「もう(ここに来るのは)いいかな」と思った。やっぱり、私の中ではいまのところ、伝説の塩ラーメン(旭川ラーメン。デパートの催事で食べた)がナンバーワンかな。スープの温度まで考えた器など、心意気が感じられていい。味もバツグン。

 ジャンキーも外食も。人間の体はよくできたもので、「もういっす」というポイントが必ずくる。ご飯を炊き、自分で作る食事へと移る。しかし適当に作ってしまうからおいしくない。ちゃっちゃか作ったクリームシチューを食べながら新聞を開くと、ホワイトソースから作るクリームシチューの作り方が書いてあった…皮肉なシンクロニシティ。

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 吉田秋生の新刊コミックス「真昼の月」の広告を読み、鎌倉を舞台にして描かれているこのシリーズ「海街ダイアリー」に、90年代後半に描かれた「ラヴァーズ・キス」の藤井朋章が出ているというスピンオフ情報を知り、むしょうに「読みたい」熱にとりつかれ、ジュンク堂に行く。案の定、それら3冊が並べて飾ってあり、うっかり3冊とも購入。朋章と「すず」がくっつくというのはアリだろうかと、しばし妄想。

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10月後半のモリ アイさんが編んでくれた服を着て



 アイさんが「残り毛糸だけれど…」と、モリのために服を編んでくれた。「クリスマスカラーのアルマジロみたいでかわいい」と、サヴァさん。本当にかわいい。今は治療のため服を着ていないけれど。

 モリの通院のとき、偶然にもプチポン卒業生のポテ吉あらため「みゅう」ちゃんをもらってくださったTさんと待合室で会った。すてきなキャリーに入った、見事に立派に育った5歳のみゅうちゃんと再会。兄弟猫のなかで最後までもらわれず、プチポン歴が長かったポテ吉。風邪っぴきのままもらわれたが、その後、こじらせて膿胸までできて文字どおり生死をさまよったポテ吉が、目の前の5.1キロの立派な黒猫と同じ猫だなんて。感慨深い。思わず写真を撮らせてもらった。こちらを覚えているわけもなく(覚えていたらちょっと怖いよね)、それでもそっと撫でさせてもらい、ベルベットのような黒い毛並みにうっとりする。こんなふうに、モリも元気に大きく成長しますようにと、心の中で祈る。

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ミュウちゃん かつてポテ吉の名で里親募集していた



 もうダメかも…と覚悟した猫がそれを乗り越え、こうして生きて成長している(今回の通院は、ノミ駆除の薬をつけたことによる食欲不振、ということだった)。
 
 モリは本当によくがんばっている。えらいねえ、いい子だねえと声をかけ、鼻面を撫でる。かかわった人たちから「大事にされている」ということがモリに伝わり、それが彼の命の糧となり、恵みとなりますように。そう願いをこめて、声をかける。

 今日の通院では、待合室でかわいらしいサビの子猫と会った。娘さんが拾ったときは冷たくなっていてぴくりとも動かず「死んでるかと思った」子猫だったそうだが、病院で体をあたためてもらい…蘇生したという。元気にピーピー鳴いている目の前のサビちゃんからはそんな悲惨さが微塵も感じられず。鳴き声が生命の謳歌のように聞こえた。

 どんな命も、捨ててはいけないと改めて思う。絶対に。

*****

以下、プチポン保護猫ではありませんが、里親募集リンクです。
気になる子がいたら、ぜひお問い合わせを!

おかげさまで、茶白の平八郎くんは保護主のモスさん宅に縁付きました。応援ありがとうございます。

岩手県発 白黒長毛のチロリンちゃん♀

千葉県発 犬の「ゆき」ちゃん♀

岩手県発 マッシュ一家とリン一家

岩手県発 さび猫ひなこちゃん♀

北海道発 うさぎのような短尻尾 白猫チロルくん♂

千葉県発 茶白の半長毛 グレースさま♀

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隻眼の光くんを捜しています石川県金沢市


プチポン逗留中、ヒゲゾウ氏の古巣のSOSです
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by amemiyataki | 2008-11-14 20:06 | 日常

立冬を過ぎて、初雪。

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11月1日撮影 盛岡市高松の池に白鳥



 …ようやく、ブログ更新にたどり着けた。ほっ。
 この数日、ログインまでは行くものの、エントリ書き込みまでなかなかできず。毎日を書き留める間もなく、光陰矢のごとく過ぎ去っていく。

 今週月曜から、母がリフレッシュ休暇。というか、千葉から叔母夫妻が迎えに来てくれて、3人で網張温泉に1泊の後、車でそのまま千葉の叔母宅へ。「いつ帰るかわからない」とのこと。ふだん、日中はいる母が家にいなくて、今週は朝8時出、帰宅が25時過ぎというのが2日続いただけで、たきとちーが不安を感じているようだ。昨日は「ごめんねー」と、暗がりの台所を歩いたとたん、ゲロを踏み、がっくり。こんなに激しいゲロは記憶になく、それだけ不安なのだろうと申し訳なくなる。11月3日に9歳になったたきは、とたんに幼児がえりというか、幼い顔つきになり、どこへ行くにもついて回る。母の不在は大きいと改めて思う。私にとっても、母は(言い方は悪いが)ストッパーのようなものだ。まともな暮らしをする「歯止め」というか。体に悪いジャンクフードを食べる日がほとんどの今週…。

*****

 火曜まで、低空飛行ながらもそこそこの調子だったモリの容態が急変。今週は4日通院。

 火曜夜、もらわれていった小梅がお星さまになった。まだ、本当に小さかった小梅が。里親になってくださったご家族と、先生の気持ちを思うと言葉が見つからない。

 もし、病院に子猫が捨てられていなければ。

 考えても、言ってもせん無いことが一瞬、頭に浮かぶ。

 「誰ひとり命を粗末に思ってなんかいない
 ただ幸せにしてあげたいだけなのに
 どうしてこうなっちゃいますかね

 命って本当に難しいです」

 私は先生が泣いたところを一度も見たことがない。
 かれこれ7年くらいの付き合いになるのに。
 休診日。(泣きはらした)みっともない顔を誰にも見られなくてよかったと、後でメールが届いた。 

 画像は、友人からいただいたもの。そうか、もう白鳥が来ているのかと、
 金曜、モリが少し復活した日、高松に車を走らせてみた。
 20羽くらいの白鳥と鴨たちがいて、パンくずをもらっていた。

 季節は確実に移ろい、冬が来るのだ。
 悲しみと楽しみと、喜びと。さまざまな営みをのせて、季節は変わり、時は過ぎていく。


 
by amemiyataki | 2008-11-08 15:32 | 日常