<   2009年 02月 ( 11 )   > この月の画像一覧

星のかけら

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いただきもの 人も猫も重宝してます、ありがとうございます



 朝日新聞の家庭欄に週1連載の「かぞくの肖像」。犬や猫のペットを紹介するコーナーに、今週は科学作家・竹内薫さんの猫が登場。4匹いるうち、最年長のコタロウくんだけが撮影に応じてくれたそう。曰く、


 昨年、実家の「主」だったメスネコのカロアが18歳で大往生しました。私は、カロアは「星のかけら」になったんだと思っています。私たちの体を構成する原子は、元々は宇宙のどこかで起きた超新星爆発によって生み出されたもの。星から生まれた原子は、星に帰るのです。
 そういう意味では、動物の命も人間の命も尊さは同じ。でも、動物をまるでもののように考える人が多いことに、心が痛みます。実はゾロリンもひどい環境で飼われていたところを助けられ、我が家にやってきました。今日もどこかで動物たちが「殺処分」されています。そんな現実を直視し、どうすればいいか、もっと考えていかなければならないと思います。


 星のかけら。

 2月20日の大雪の日は、モリの二回目の月命日だった。星のかけらになったモリの命が、休息の後にいつかふたたび再生し、幸福の輪に入ることができますように。
 どんな命も、宇宙とつながっている。オリオン、シリウス…冬の夜空は、澄んだ大気に星が冴えざえとして見ていて気持ちいい。ふと、お気に入りパワーストーンのラブラドライトを思う。誰がつきとめたかは知らないけれど、「遠いシリウスからの情報」を秘めているという石。ほんまかいなと思いつつ、ころころ変わる不思議な輝き(ラブラドレッセンス)が気に入っている。人も動物も植物も鉱物も。みんなつながっている。

*****

 今期のドラマはほとんど見損なっている。なぜか「メイちゃんの執事」が時間的に合い、そればかり見ている。しょーもないなあ、ありえないっつーのと思いつつ、少女漫画の王道に妙にはまる。つい、1・2巻を購入…。作者も息が長いなあ。作風が少し変わったけれど、そうブレていない。

 単発ドラマでは渡辺美佐子、久米明の「お買い物」が最高によかった。この話はまた後で。
by amemiyataki | 2009-02-27 12:21 | 日常

メッセージ

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ヴァンサン♂ 寺出身 里親募集中



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ヴァンサン♂ お問い合わせはこちらから



 村上春樹さんのエルサレム賞受賞スピーチを読みたかったので、全文採録という週刊朝日購入。

 ちょうど先日、NHKの「その時歴史が動いた」で、アメリカによる水爆実験により被曝した第五福竜丸のこと、被曝マグロや放射能の雨に危機感をいだいた主婦たちによる署名運動のことが放映されていた。署名をお願いする主婦たちに向かって、ある人が「署名したところで何になる」と否定的なことを言う。それに対して、「何も言わないということ、沈黙しているということは賛成するのと同じなのです」と、主婦が答える。庶民の声は3000万人の署名というかたちになり、やがて国を動かすことになる…。

 村上さんがイスラエルに行き、受賞するのを阻む人たちもいたという。不買運動をしますよ、というプレッシャーもあったとか。

 生きている私たちは何がしか、他者に対して「メッセージ」、伝えたいことを抱えていると思う。それは人によりさまざまだけど、根底には「私はここにいるよ」「私はここで生きているよ」という、シンプルなメッセージではないか。
 ちまちまとブログを書いているのも、自分以外の人に伝えたいことがあるわけで。自分のために書いていることに変わりはないけど、メッセージを発するって大事なことだと思う。沈黙よりも。

 

以下、全文転載。
by amemiyataki | 2009-02-25 13:08 | 日常

めんこいデール

 熱はすぐ下がったものの(ありがたい)、いつものことだが咳がなかなか治まらない。マスクと眼鏡で顔のほとんどが隠れているこのごろ…。つくづく、ネコの風邪がヒトにはうつらないように、ヒトの風邪もネコにうつらないのはいい。こちらがどんなに寝返りを打ち、ごほごほ咳き込んでいようと、たきは布団の上にどっかり。
 これで体の大掃除をしたということで、あとは立春も過ぎたことだし、新年に向けて気持ちも新たに生活していきたい。

*****

 以下はデジタル一眼を買ってすぐに撮ったもの。おもちゃでじゃらして遊んだ後、腹這いになってカメラをいじっていたところ。デールが「遊びたりないのよ…」とばかりに放置したおもちゃにひとり、じゃれるの図。ピンも合ってないけど、なんだかけだるげにゴロンゴロンするデールが可愛かったので、アップ。

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 シャイでビビリで、けれど内弁慶な気の強さも併せ持つ、白三毛デールちゃん。よく食べ、よく遊びます。今年こそ、本当のおうちにもらわれますように。
 お問い合わせはこちらから。

※フリーメールアドレスからのお問い合わせはどうも相性がよくないみたいです。特にhotmail。こちらの返信メールが届いていないような。ちゅらにお問い合わせいただいたメールにも、気合を入れて返信したのだけれど…縁結びにまでは至りませんでした。ちゅっちゃん、ごめんよ~。
by amemiyataki | 2009-02-24 11:38 | 日常

風邪をひいた…

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トリノ♂



 トリノオリンピック開催時に保護した「トリノ」。てことは、保護から3年。当初、「何を食べてたんだか知りませんが、歯が木の切り株のように磨り減ってます…」と先生に言われ、おじいちゃん猫と思われたのだけれど。
 年齢は不詳だけど、案外、それほど年はいってないのかも。部屋に入ると、なぜか決まって、爪とぎでばりょばりょハッスルしてくれる、おもしろい猫さんです。これで、もっとガードが解けたらなあ。

 思うに、プチポン猫たちはガード固すぎ。いつも身構えたショットばかりになってしまう。もっと肩の力を抜いてくれ~。こんなふうに↓

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ななぼ♂ 怖いものなし



 mito_and_tanuさんところの猫さんたちのように(とりわけこちまくん)、ころんころんした猫たちを撮りたいものです。

 せっかくデジタル一眼を手に入れたのだからkeikono2さんのように撮影旅行! したいもの。が、日曜に寒気を感じ、あっという間に風邪ひきに…。私にしては珍しい。絶対!風邪はひかん! と豪語し、言い聞かせ、実際そのとおりに過ごしてきたのだけれど。なんだかんだと、1年に1回はひいているような…。
 39度台までいった熱も37度台まで下がり、もがくようにいつもより多い仕事(ありがたや)をこなし(まだ半分)、ようやく回復中。

 湯たんぽとしょうがプリン、そしてポムジュース(ホット)、いただきもののりんごにずいぶん助けられました。あと、盛岡ソウルフーズの福田パンのピーナツサンド。ピーナツバターはNGです。ピーナツサンド。

 皆さまもどうかお体大切に。
by amemiyataki | 2009-02-18 14:49 | 日常

チョコの山

 午前中は一瞬の猛吹雪。来週もまだまだ荒れ模様の盛岡。九州では春一番だそう。

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ザクザク「チョコの山」by山崎パン


 ヤマザキパン新潟工場の開発チームによるものらしい。先月食べたときのボリューム感、ザクザク感が忘れられず、つい買い求めた。パンの耳にチョコを染み込ませたものだとか。ざっくり割れるし、適当にかけらをつまめるし。数が少ないのかあまり見かけないけど。ヘタなチョコより食べ甲斐があるよなあと思うのだけど。


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ミレーユ♀


 すばしっこく用心深い、お寺出身のミレーユ。ヴァンサンの妹。なかなかいい写真が撮れない。
 保護月(11月)のシトリン(黄水晶)とマラカイト(孔雀石)でお守りを作ってもらった。なぜマラカイト? 「直観力を高める」「セールスマンの石」「邪気祓い」「目を癒やす」…なぜマラカイト~?

 心のオアシスチルチンびと今月号購入。掘りごたつっていいなあ。記事中、たきと同じ茶トラの「タラちゃん」が写ってる写真を見て、母、大興奮。人にも猫にも居心地のいい家。建てたいなあ。

 その母の最近の大ヒット(かどうか…)。「オバマのマグロ」を連呼する。しばらく考えて、「もしかして大間のマグロって言いたいの?」「んだんだ!」
 推理力が磨かれるこのごろ(だけど母限定)。
by amemiyataki | 2009-02-13 15:12 | 日常

春も近い日和の祝日

 ハッピーマンデーが定着した感のある近年で、週の中日に祝日ってなんだか珍しい。根雪はあるものの陽射しは明るく、早春を寿ぐかのようなセキレイ(ハクセキレイ?)のさえずり(地鳴き?)がかわいらしく、響き渡る。セキレイは盛岡市の「鳥」でもある。ちなみに「花」はカキツバタ。

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むっつり


 カメラを向けると、たきはいつも不機嫌。視線をはずしまくり。これは、たきが踏み台に留まっているところをこちらが仰向けになり、下から撮影。たきの顔って、やっぱり楕円に横につぶれている…母猫がシャムMIXの長毛で、洋猫の血が入っているからだろう。毛の長さも妙に半端で「シャギー入っている」といえば聞こえはいいが、獣医によっては「毛がパサついてて不調を感じる…」と言われる始末。
 最近、歯石が気になるのか口をくちゃくちゃさせる機会が多い。ぬるま湯に浸したガーゼにカレンデュラのマザーチンキを1滴垂らし、人差し指にまきつけて「歯磨き週間」励行中。一度、歯ブラシで磨いたところ、出血…。
 歯磨き、口内炎についてはこちらのエントリに詳細を記述。
 猫飼いのクライアントが近日、猫さんの歯石とり(スケーリング)を病院に予約するそうだ。たきより1歳下の猫さん。いずれたきもしなくていけないだろうなあと思いつつ…。

 相変わらず手作り食移行でつまずいているわが家では、相変わらず複数のドライフードをローテーションであげている。やはりザナベレの食いつきがいいことに改めて驚く。なにより、調子がいい。しかし…高い。小粒だし軟らかいし、できればグレたち老猫にもあげたいよなあと思いつつ。

*****

 里子の写真一覧を更新。リンクが途切れているものも多数ありますが…。
 おかげさまでちびヴァンにはいくつかお問い合わせをいただき、お一人の方と現在、お話を進めさせていただいております。先方の都合で決定等はもう少し先になりそうです。

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 偶然、先住猫に友達猫を迎えたい(迎えた)が、折り合いが心配…と似たようなご相談メールをいただく。その方たちが望むような「魔法の薬」みたいなものは正直、ないように思う。時間という名前の薬、そして、要は「飼い主の覚悟」ではないかと思う。折り合いをつけるのは猫同士。人間がどう介入しようとも、猫たち(とりわけ先住猫)の気持ちを落ち着かせるのはすんなりといかないだろう。

 プチポン友の空蝉さんでは、2匹目の猫としてもんちゃんを迎え入れたところ、先住のマライアが拒否。(たしか)2週間、2階の一室にこもりっきりで、毎度の食事をデリバリーしたそう。結膜炎にもなったらしい。けれど、もんちゃんを「返す」つもりは毛頭なかったので、「早く時間が過ぎてくれ~~」と、気が気ではなかったようだ。今じゃすっかり、二人はべったりの大の仲良し。サヴァさん宅では、先住のみぃみちゃん♀と後から来たびぃびくん♂、文字どおり「血を見るほどのけんか」をしたそう…。しかし、びぃびくんはもともと、散歩中に保護した猫で元飼い主をさんざん捜した後だっただけにびぃびくんの行き場はなく、サヴァさんも手放すつもりはなく。私が初めてふたりに会ったときは同居してかなりの月日が経っていたせいもあるけれど、たがいにルームメイトとしていい雰囲気の仲だった。みぃみちゃんはサヴァさんの猫、びぃびくんはサヴァ夫さんの猫というバランスもいい感じに思えた。

 わが家では、たきに友達猫を…と目論んで、ちーを迎え入れるまでに何度も失敗。一時預かりを一度に3匹引き受けたときはたきばかりでなく、母がまいり、叱られた。言い方は悪いが、後戻りはできないぞ…の意味をこめて、遠方の横浜で猫保護をしている方からちーをもらい受けたとき、たきは4歳。
 なぜそこまでして…と聞かれたら。当時、猫保護に関して多くのことを教えてくれた方が「猫は同族の猫と暮らすことで、心の成長を遂げるわよ」と言っていたのが心に響いたからだった。そして何より、行き場のない猫が多すぎる。
 甘えん坊で人間べったり。留守番大嫌いのたきが、異種の人間からはどうしても受けられない、同族からしか得られない何かを受け、より心の成長を遂げるのが見たかった。
 まあ、そんなこんなで迎え入れた、はまっこのちーもこの春で6歳になる。わが家に来て6年。いまだ人馴れいまいちで抱っこはおろか、さわることさえままならない猫だけど、たきのことが大好き。そしてたきは…いまだにちーにすり寄られると「シャーッ」をする。人間の思惑どおりにいかないのが猫という生き物なわけで。たきは成長しただろうか? 心は相変わらず狭いかもしれないけれど、断固拒否!ではない。人間べったりのたき。たきにべったりのちー。そして人間。この関係はそれはそれなりにいいかもしれない。何より、ちーが来てくれたことに後悔は微塵もない。
 よく、「(先住の)うちの猫に何かあったら…」と言うけれど、要は飼い主の心構えに拠るところ大だと、思うのです。

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 ホメオパシーを習いたいけど、どうすれば? どうやって? おすすめの学校は? など、ちらほらメールをいただきます。私自身は、かかりつけの動物病院の先生がホメオパスで、その先生はホメオパシージャパン卒業なので、流れとしてプラクティカルホメオパシーが一番身近になっています。けれど、猫たちがお世話になっていること、本を読むこと、セルフケアでレメディを飲むことくらいで、勉強をしたことはありません。母はクラシカルホメオパシーのホメオパスの先生からセッションを受けており、とてもうまくいっています。

 相性もあるし、ご自分で情報を取り寄せ、見極め、自分に合った学校などとめぐり合うことがいちばんなのではないでしょうか。
 と言いつつ、友人のホメオパスが勧めてくれた東京スクール オブ ホメオパシーをリンク。近くなら、学んでみたいかも。
by amemiyataki | 2009-02-11 14:42 | 日常

雪が降り、雪がとける日々

 立春を過ぎて、盛岡は寒さ本番といった感じだ。

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 昨年暮れに届いた「お正月飾り」は、たっぷり1ヵ月間、わが家の玄関を飾り、楽しませてくれた。葉牡丹、万両、ポンポンマム、松…この招き猫も、今年の干支の牛の飾りとともに挿されていたもの。ありがとうございます。
 惜しみつつ片付けた。ぽっかり空いた空間が妙に手持ち無沙汰に見えて、観葉植物を物色中。玄関に緑を飾るのは風水的にもいいらしいし。不思議なことに、正月飾りにちーは手(口)を出さなかった。

 エビゾーは2週間、姿を現さない。もともと、子どもたちと母猫のシャーロットが先に現れ、ごはんをもらいなれた頃にガタイのいいエビゾーがごはんをもらいに現れた。ちゃんとごはんをもらうあてがほかにあるということだろう。
 そ知らぬふりをして、猫好きの近所の人に「このへんの猫、いなくなりましたね」と話を向けてみた。「そうなのさ~、寒くなったら子猫はみんないなくなったね。おとな猫だけ。誰か餌をあげてる人がいるみたいだよ」
 飲食店の人が面倒を見てくれてるようなことを言っていた。子猫がいなくなり、その人は警戒したのかどうか。
 いずれにせよ、もしかしてエビゾー、シャーロットに会えるのではないかと、様子見は欠かしていない。また警戒心がとけて、こちらに頼ってきたら…不妊手術だ。


 カンパご支援ありがとうございますのコーナーを更新。盛岡のT・Sさま、ご厚意ありがとうございます。ご希望に添えなくて申し訳ありませんでした。
 このブログの左サイドバー「猫の里親募集」に2件追加しました。

 ヒゲさんの連写。

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 先日、高崎山のニホンザルのことがテレビで放映されていた。生後半年で母猿とはぐれ、みなしごとなった「まるこ♀」のこと。普通なら、母猿の庇護のない子猿はまず、生き延びられないのだそうだが、みなしごのまま、まるこは1年半、生き延びているという。餌にもなかなかありつけず、けれどそれなりに知恵を働かせ、みんながとりこぼした「くず」や、排水溝にひっかかったえさをほじくって口にし…。次第に、「仲間」として認められ、最近では友達やグルーミングしてくれる仲間ができたそうだ。
 ここのサルたちは野生動物ということだが、餌付けされた野生動物とのことだった。確かに、餌の時間になると、餌を載せたリヤカーが、園内を駆け回る。それにありつことうと、サルたちが追う。追う。

 野良猫は明らかに野生動物ではないよなあと、改めて思った。不妊手術と完全室内飼いを怠った人間がもたらした生き物だ。餌付けしようものなら、近隣とのトラブルに発展する。高崎山のサルたちのようにきちんと管理されていない。

 社会生活を営む人間には3種類の人間がいる。「猫好き」と「猫嫌い」と「どちらでもない」。「好き」と「嫌い」がたがいの言い分を主張したところで、どこまでいっても平行線のままだろう。それよりも、相手の気持ち、立場を尊重する。想像力を働かせる。人にも猫にも住みよい社会を…と考え、努力実行する。そのことの難しさ。

 お問い合わせをいただくなかで、猫を外に出さないのはかわいそうと言って、完全室内飼いはできませんと言う方がいる。けれど、世の中にはどうしても猫を受け付けない人もいるだろう。放し飼いされて糞尿に悩まされることの苦痛を、「猫がかわいそうだから」と言って押し通し、無視することができるだろうか。自分のちょっとした行為が猫嫌いを増やし、結果として猫たちが人間社会で生きることの不自由さを買うことになると、想像つかないだろうか。
 社会に生かされていることを感謝し、相手を尊重すること。適正に猫を飼育すること。

 周りから見ると、どう見ても私は「猫好き」の部類なのだろうけど、実は「どちらでもない」かもしれない。茶トラのたきと出会い、ただかわいがるだけだった日々を通り過ぎ、無関心ではいられなくなって、プチポンを続けているだけ。ただそれだけのことだ。
 というか、好きとか嫌いとか、幸不幸とか…考えるとぐちゃぐちゃになってしまいそうなのであまりそういうことは考えたくないんですわ。「よっぽど猫が好きなんですねえ」と言われる、その言葉に含まれるニュアンスが謎だし、好き?嫌い?と問う人を受け付けないというか。



猫友が里親募集しているグレースさま、よろしくお願いします。

千葉県発 茶白の半長毛 グレースさま♀

猫保護をしている友人が、猫を里子に出した後、行方不明になってしまいました。情報をお寄せください。

隻眼の光くんを捜しています石川県金沢市


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by amemiyataki | 2009-02-08 14:06 | 日常

ホメオパシーセミナーin盛岡のお知らせ

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のりお♂ 里親募集中 Av(絞り優先)モードで撮影



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のりお♂ 里親募集中 SCNペットモードで撮影



 標準レンズだと、やはり素直にペット撮影モードでいいような気がする。何かもっと物語性があるように…!など思いつつ、猫たちにいやがられながらも撮影三昧。

 のりおの募集記事はこちら。いい猫です。どうぞよろしく。のりおのパワーストーンは翡翠(保護月)とアラゴナイト(本来ののりおらしい明るいキャラが生かせるように)。

*****

 母通院。お昼をどこかで食べようということで、母が選んだのは医大の食堂(通院は医大ではないのだけれど)。しかし、14時までのランチは終了したばかりで、母はお弁当700円、私は焼肉丼500円を注文。あれこれチョイスできるランチはオトクなので、興味があって、病院の雰囲気が嫌いでない方は「インシーズン」へどうぞ。お弁当にはメンチカツとかぼちゃのコロッケがちゃっかり1枚ずつ。揚げ物2つってどうなのかな…あんまりヘルシーって気はしなかった。
 なにより。出された焼肉丼は私の想像とは違うものだったので、ついこうして書き留めておく次第。オムライスとかに使いそうな洋風白皿(楕円形)にまんべんなくごはんがのばしてあり、その上にもやしと焼肉。「丼じゃないじゃーん」と心の中で突っ込みながら、新鮮な気分でいただいた。まあまあ。

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 3月1日(日)、盛岡でホメオパシージャパンによるホメオパシーセミナー「なぜ、動物にホメオパシーが必要なのか」開催。詳しくはこちら
 去年の今ごろ、一関市に行ってホメオパシーのセミナーを聴講したのだけれど、そのとき講師を務めた地元のホメオパス獣医師の先生が今週、亡くなったという。突然のことで驚き、言葉を失う。ラブラドールレトリーバーが大好きで、でも、縁あって保護することになったうさぎも好きになって。猫たちには気仙沼からサメの心臓を買ってきて手作り食で与えたら大好評だった…など、ああこの方は本当に動物を愛しているのだなあというエピソードの数々。今年還暦のはずだったそう。
 「やりたいことがあるなら今のうちですよ!」と、お世話になってる動物病院の先生からメールをいただいた。はい。がんばらなくては。

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 猫相談を受ける。ご本人も相当まいっているのだろうけど、こちらもまいる。とにかく保護猫の通院をと、一緒に動物病院へ。車中、9匹猫を飼っているというその人は(と言いつつ、この人とはなんだかんだと長い付き合いになる)、先日亡くなった猫のことなどあれこれ話した。難治性の口内炎でかわいがっていた猫が亡くなったこと。けれど、おとなりさんの猫がやはり口内炎で、そちらはレーザー治療を何度か受けた後、けろりとしている。うちの猫の死に方と比べて、なんだかがっくりしてしまったわ…。

 里親探しの手伝いしかできませんよと、その人には伝えてある。ネット環境にないその人の代わりに写真を撮ろうと思っての同行だったが…猫の緊張と高ぶりにより撮影はできず。1.65キロのキジトラの女の子。やせっぽち。くっついていた瞬膜を切開。
 まずはその子を落ち着かせ、栄養をつけて元気にさせてから。ようやくごはんをもらえるところにたどり着いたわけだから、落ち込まないで希望を持ってがんばりましょうよ。と言って別れた。
by amemiyataki | 2009-02-07 03:58 | 日常

ドットちゃん、花のお江戸へ、そして5年ぶりの再会

 1月28日、ブロンテ一家で最初の保護猫となり、見事に良縁を引き寄せたドットちゃんを無事に東京の里親さんのもとへお届けした。あれから一週間、ドットちゃんは里親のOさんに言わせると「のほほ~んとした良い子」で、新しい本当のおうちで暮らしている。めでたい。

 早くお届けの様子をブログにアップしなければ、と思いつつ、幸せの余韻をかみ締めていた一週間。このお届けにはもう一つ、不思議なめぐりあわせが関係していたのだ。

 最後に東京にお届けしたのはいつだったろうと、記録をたどると。この前新幹線に乗ったのは新潟行きのとき。その前は…宮城、山形、福島、栃木、千葉、愛知…考えてみると、東京搬送はおもにサヴァさん。06年3月にのりちゃんをお届けして以来だった。ちなみに05年11月にパスト(改めココア)、05年3月にマッチョン、その前は04年3月、空蝉さんとピエール改め福之助くんを届けに行った。

 当日は、ドットちゃんを預かってくださっていた久居さんが有給をとって、盛岡駅までドットちゃんを連れてきてくださった。嫁入り道具にと、ドットちゃんが使っていた猫ベッド、猫砂少々、爪とぎ、お気に入りのアルミホイルのボール…久居さんのお義母さんからは、道中に食べてねとブルーベリーの飴。それらが入った布バッグのポケットには、何かのときに備えてと、ビニール袋が数枚、きちんと畳んで入っていた。こういう心配りに亡き父を思い出し、じんときた。キャリーバッグを包む布も、お義母さんが用意してくれていた。包み布は目隠しにもなるし防寒にもなるし、なにより、猫が安心する。万一、アクシデントで転倒したとしても、うっかりキャリーの扉が開いたとしても、布が防御の役目を果たしてくれる。

 移動中、ドットちゃんはうんともすんとも鳴かず、ときおりそっと布の隙間からのぞくと、まんまるの目を見開いてこちらを見返していた。「大丈夫、大丈夫」「もうちょっとだからね」と、小声でささやいた。

 盛岡駅から東京駅まで、だいたい2時間20分。駅構内がずいぶん変わっていて驚いた。地下鉄を使って目的地へ。
 改札まで、里親のOさんは迎えに来てくださっていた。こちらはキャリーを抱え、カメラバッグをたすきがけに提げ…いかにも大荷物を抱えた田舎のおばちゃん。自分でも笑ってしまう。Oさんは迷うことなくこちらを見つけてくださったし、私もすぐにわかった。

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ここは、どこにゃ



 持参の猫ベッドをセッティング。キャリーからドットちゃんを抱え上げ、ベッドの中に。うわ~眼差しが……。
 リビングの本棚に、私にとって思い入れのある漫画があったことに驚いた。思わず、「この漫画が自分の部屋以外に飾られているところを見たのはこれが初めてですよ~」と言ってしまった。
 かたまりまくりのドットちゃんをよそに、Oさんとの話は楽しくはずむ。

 しかし、今回のお届けにはもう一つ、思いがけない再会が。
 そう、Oさんが住むマンションには、ピエール改め福ちゃんの里親、Mさん一家が住んでいるのだ。なんという偶然。

 最初にOさんからお問い合わせをいただいたとき、住所を見て、Mさんと同じ区だなあと思った。参考までにアドレス帳でMさんの住所を確認…ん? んん?? ええっ!? 番地がまったくおんなじ。こんなことってあるのだろうか。まさか。ありえない~。この広~い日本で、おんなじマンションに住む人からお問い合わせをいただくなんて。
 OさんもMさんもまったく面識はなく。話を進め、縁組が成立し、お届けにいくことが決まり。そして、当日はOさんとMさんをご紹介させていただくことになり。おたがいの住まいを訪問。お話ししながら、こうした奇跡的な偶然をブログで紹介させていただいてもかまいませんかとうかがい、快諾を得た。

 Mさんはプチポンから2匹、猫をもらってくださった。茶トラの長毛子猫、チュチュをサヴァさんがMさんのもとへお届けし、その後Mさんはご結婚。チュチュは置いていくようにとご両親の希望があり、チュチュはご実家に、先住猫のバムくんと残った。ご結婚後、新居にプチポンからピエールをもらってくださり、第一子ご出産。その後、親子で盛岡・岩手まで来訪してくださったこともある。そして、第二子ご出産。かれこれ…7年のお付き合い? すごい。

 二児の母となったMさんはまさに子育て真っ最中。頼もしいママになっていた。福ちゃんは…ソファの下に隠れたまま。すっかり、M家の家猫になっていた。それでも、持参したキャットダンサーへの食いつきはよく、大きくて太い手がソファの下から出てはおもちゃを捕まえていた。

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知らない人が来たにゃ(福ちゃん)



 撮影失敗…。5年前にお届けしたときにもあって、そのときももぐり込んだキャットタワーに、福ちゃんはまたもぐりこんだ。お別れするとき、「ピーちゃん、福ちゃん、よかったねえ。本当によかった。バイバイ、元気でね。またいつかね」とささやいた。福ちゃんはじっと聞き耳をたてていた。
 こんなふうにしてまた会えるなんて。福ちゃんを保護した空蝉さんも会いたかっただろう。「くれぐれもよろしく」という伝言、しっかりとMさんに伝えました。

 ありがとうございます。感謝いたします。

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Oさん手作りのキャットニップ入りねずみのおもちゃ



 お土産をたくさんいただき、夕方のラッシュアワーの波に少しばかりもまれながら、無事に盛岡へ。さっそく、Oさんからはドットちゃんの様子を伝えるメールをいただいた。

 「先ほど、蒸し鶏とドライフードをすこし、私と夫の手から食べましたし、たまに顔をベッドからにゅ~っと出して、こっちを見ているので2~3日中には落ち着いてくるのではないかと思われます。」

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にゅ~っと顔を出して、お水とごはんのドットちゃん



 本当にいい縁組でした。ありがとうございます。

*****

プチポン保護猫・最年少のちびヴァンの様子はこちらでぜひご覧ください。


以下、プチポン保護猫ではありませんが、里親募集リンクです。
気になる子がいたら、ぜひお問い合わせを!

岩手県発 白黒長毛のチロリンちゃん♀

岩手県発 マッシュ一家とリン一家

千葉県発 茶白の半長毛 グレースさま♀

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隻眼の光くんを捜しています石川県金沢市


プチポン逗留中、ヒゲゾウ氏の古巣のSOSです
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by amemiyataki | 2009-02-04 03:46 | 日常

きさらぎ 第一週

 先週土曜の大雪で、街は雪、雪、雪。明日は節分、明後日は立春だというのに寒さ真っ只中。
 猫の撮影方法に関して、いくつかお勧めサイト、お薦め本を教えていただいた。ありがとうございます。その中で、デジタル一眼の先輩、久居さんが薦めてくださった ネコ好きのためのデジカメ120%活用術をアマゾンで購入。絶版ゆえの安値。届くのが楽しみ。暇を見つけては本屋でデジタル一眼関連本を立ち読みするこのごろ。

 目にピントを合わせること。つまり、そうなった画像を見ると、確かに目に「光」の点が現れている。こんなふうに。

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       のりお♂ 里親募集中 お問い合わせはこちらから

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 連写で撮ると、おもしろい画像が撮れる。が、電池の減りが早いような気がする。附属のリチウム電池がようやく、「残量が少なくなりました」表示になった。購入撮影して2週間、700枚撮影の時点で。というわけで、エネループの充電器セットを購入。
 そして↓は目に光の点が入らなかったもの。のりおらしい福々感は出ているのだけど。

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*****

 病院預かりの身だったグレコは、ドットちゃんを預かって良縁を引き寄せてくださった久居さんが預かってくださった。ちびヴァンを預かってくださっているちろママさんにもそうだが、ありがたいのと申し訳ないのとで緊張している。
 ブロンテ一家がいたところはこの週末の雪で、路面はでらでらと凍りついていた。ここにグレコひとりをリリースするのが忍びなく、自分の勝手を通して、結果、ほかの方々に負担をかけてしまったこと。ちびヴァン、グレコにも良縁を呼び寄せることができますように。

 そのグレコは…眉の模様がいかにも眉間に皺が寄っているように見えて、「小○一郎みたい…」と、久居さんからメールが届く。まだ自分の置かれた状況がよくわかっていないというかおっかなびっくりのグレコの目。私には「ふくろう」みたいに映った…。
 しかし、本県出身の某政治家にたとえられた猫はこれで二匹目。一匹目のトレラもキジ模様というかビミョウなサビ模様で、眉間皺が見えるようだった。トレラは「十ら(とら)」と名前をつけてもらってこちらで幸せな日々を送っている。ありがとうございます。
 グレコのお披露目は、グレコの心と体がもう少しほぐれたら。一昨日は「スフィンクスみたい」だったそう…。がんばるのだ、グレコ。
by amemiyataki | 2009-02-02 15:34 | 日常