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ななぼ♂



 久々、ななぼがかわいく撮れた。キャリア組のなかで、おじいさんと思われながらも、けっこう遊ぶ。これはじゃらしにパンチしてるとき。隣の黒いお尻は、ヒゲさん。

 なぜかいつも寂しそうな表情で撮れるななぼだけれど、空蝉さんに言わせると「本人(猫)はそんなに寂しいとか思ってないんじゃないかな」。
 いずれにせよ、プチポン保護猫たちには、退屈な毎日に違いない。

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 フィギュア女子ショートプログラム。真央ちゃん、すごい! 感動した。人知れず、想像つかないほど努力したことは充分うかがえる。なんとか金メダルを取ってほしいと切に願う。
 やっぱり、今の採点法ではキムヨナ選手のほうが上になってしまうのね…。

 バンクーバーオリンピック感想はHIROMIさんのブログが面白い~。

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 昨日、ようやくお世話になってる動物病院に行き、使わないままになってしまった点滴セットを返した。もっと早く行くつもりが、足が向かなかった。

 行く道も、帰る道も、美しい黄昏時だった。金色に輝く空の下、この道をトリノを乗せて何度も通ったんだなあと思う。

 途中、ブックオフの105円コーナーでORANGE RANGEの「花」を購入。新しい中古車のなか、ガンガン繰り返し聴き、一緒に歌った。


花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出遭えたキセキ
愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたのそばで 花になろう



(レビューを見ると、けっこう嫌われているグループみたいなのね…)


 この現実世界で呼吸し、ささやかな望みを抱きながら、小さな幸福感に包まれていることは、実は奇跡のようなことなのだ。そんなことを思いながら帰途に着いた。
by amemiyataki | 2010-02-24 18:07 | 日常

元気です

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オリンピックも折り返し。

更新が滞っているのは別に調子悪いとかそんなわけではなく。
あ。これ書こうとか頭に浮かぶものが、次々と霧散していく感じで、
アップまでたどり着けないという。


オリンピック、見てます。

残念ながら、日本って弱いんだな…そういえば、トリノ五輪のメダルは荒川静香の金メダルひとつだけ。それに比べりゃいいのかな…と思いつつ。

昨夜はNHKの浅田真央特集を見て、これは…き、厳しいのでは…と心配になった。

男子フィギュアでも、技術のプルシェンコが銀。四回転成功した小塚が8位。もっと四回転を評価するべきでは…という意見にもなるほどと思いつつ。大好きだったロビン・カズンズが「高橋はすごい」と芸術面の評価を高く見るコメントにもなるほどと思う。

真央ちゃんは、三回転半ジャンプを武器に技術面ではもちろん、つなぎ部分も重視して芸術面でも得点をと、誰も挑戦したことがない域に挑戦しているというのだけれど。

ラベルの「鐘」の音楽と振り付けはいかにもロシア正統派、タラソワコーチならでは…と思うものの。らしくないんだな。どうして、自分の頬をぶたなきゃいけないのか、怒りを表さなければならないのか。

対するキム・ヨナ側のエンターテインメントな選曲、振り付けは見ていて本当に楽しい。

どうなるのかな。


カーリングがわりと見やすい時間帯で放送するので見ている。イギリス戦の最後の1投にしびれた。いまのところ3勝3敗。がんばれ。

画像はいただきもののチョコレート(fromロンドン)。イースターというと4月のイメージがあるけど、イギリスではもうイースターエッグならぬイースターチョコが出回っているそう。
ありがとうございます。ごちそうさまでした。
これもひとえに、猫がつないだご縁に感謝。

トリノが亡くなって、今週の水曜で四七日。数えてどうすると思いつつ。手持ち無沙汰のような、「特に何もしなくてもいい」ことが、なんだか不思議。
猫たちのアピール写真を撮って、里親募集をがんばろう。

グレさんが快食で、見ていて気持ちがいい。

何事もなく、毎日をシンプルに過ごす猫たちがそばにいること。
この幸運に感謝すること。
by amemiyataki | 2010-02-22 16:05 | 日常

なんて、繊細な生き物

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寂しん坊の甘えん坊



 たきは、どちらかというとおしゃべりだ。いろんな鳴き声をもっている。

 それが。

 先日、この前そうだったのはいつだったか忘れてしまったほど、母とふたりで家をあけた。
 1泊2日の温泉宿へ宿泊。

 そうしたら。帰宅して、たきがまるまる1日半、うんともすんとも、声を出さなかった。
 これには、びっくり。

 いつもは、「お帰りにゃー」と、玄関まで走ってくるのが、走ってこない。
 「どちらさま?」て感じで、しばらくは遠巻きにして近付いてこない。

 寂しいったらありゃしない。

 顔つきも、いつもとは違った。目をまんまるに、やけに端整な顔立ち。だけど、心持ち厳しい顔つき。


 年をとってから、猫をひとりにしてはいけないこと。

 肝に銘じた出来事だった。

 ※ちーは、「ちっ、帰ってきちゃったーー残念!」とばかりな対応だった…。


 画像は今年1月に撮ったもの。母の膝がお気に入り。
by amemiyataki | 2010-02-12 19:25 | 日常

ゴールデンスランバー

 黄色い自己存在の種の年、共振の月26日、赤い月の地球。

 立春だというのに、今朝の盛岡は今季最低のマイナス11.6度。さすがに寒かった。

 昨日のレディースデーに、映画「ゴールデンスランバー」を見に行った。エンドロールに流れる斉藤和義の「幸福な朝食 退屈な夕食」のとき、不覚にもトリノのことが思い出されて、泣いてしまった。周りに怪しまれる~と思いつつ、慌てて涙を拭う。特に詞が耳に入ってきたわけではなかったのだけれど、なんとなく、何もない日常というのが、実はとっても幸せなのだというふうなメッセージが入ってきたような気がして。


 先週土曜、4ヵ月ぶりに髪を切った。日曜、前から予約していた温泉宿へ宿泊。たぶん暇だろうと、行く前に小説「ゴールデンスランバー」を購入。「獣の奏者」にしようか迷ったけど。伊坂幸太郎作品は初めて(というか、本はあまり読まないほう)。小説がおもしろく、これは映画も観なくてはと思った次第。「おくりびと」以来の映画館だけど。今回で、映画熱が何年ぶりかで再燃。できることなら、毎週映画を観に行きたい。時間はあるのだ。トリノのケアが終わってしまったことだし。


 後悔とか心残りがまったくないわけではないけれど。トリノのことでは、できることは尽くしたほうだと思う。こちらの不手際などなんのその、トリノは本当に我慢強く、最期までこちらに付き合ってくれた。感心するくらいに。
 点滴の針が一度で刺さらなくてやり直ししても。漢方やサプリ、強制給餌にも、よく耐えてくれた。

 私たちの気のすむようにといったら語弊があるかもしれないけれど。トリノは本当にいい猫だった。

 あのまま長らえていても、しんどい体のままでは、トリノ自身も、私たちも行き詰まっていったかもしれない。トリノは実にいいタイミングで、「もう、いいよね?」と言っているかのように旅立った。いたずらにトリノの苦しみを長引かせてしまっただけだったろうか。いやいや、そんなことはないよね…。こちら側に残された者は、例によって答えのない問いをしばらく繰り返すばかりなのだけれど。

 人馴れしないトリノにとって、病気は私たち人間とかかわる、修行だったのかもしれないけれど。

 トリノの魂が平安を得て、穏やかでありますように。


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09年1月22日撮影のトリノ



 どんな状態にあっても、猫の口角って上がっているんだなあと思った。

 髪を切り、映画を観て。こうして日常は過ぎていく。トリノがいなくなってぽっかりと穴が開いたような日常だけど、過ぎていく毎日にあって、まだまだしなければいけないことはあるわけだから。

 車を運転しているときなども、ふと涙があふれることもまだあるけれど。

 トリノ。さようなら。

 「ゴールデンスランバー」、黄金色のまどろみが、トリノを優しく包みこみますように。

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 それにしても、いいタイトルだと思った。「ゴールデンスランバー」。劇中歌うのはビートルズではなく斉藤和義というのが、実によく合った。マザーグースの中にもあるという「Golden Slumbers」。

 映画は…本を読んでから観たほうがいいのかなと思った。作中にあるように、事件からの「20年後」のエピソードを盛り込んだほうがすっきりするのではと思いつつ。

 映画については久居さんのブログにもあるので、興味のある方はどうぞ。



 旧暦の正月はもう少し先だけど(2月14日が旧正月)、立春はひとつの区切り。新年が本格的に始動、という印象がある。

 車を買い替えることになった。印鑑登録のはんこを、遅まきながら替えた。

 もうすぐ春。そんな気持ちになれるのが、立春。 
by amemiyataki | 2010-02-04 16:10 | 日常