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体がほっとするランチ

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ソーベーズ・デリカフェでランチ



 金曜は一週間の疲れがどっかりたまっている。今日は絶対ここで食べようと決め、行った。

 まず、水ではなく白湯が白いカップに出てきたことに心が打たれた~。自宅でも夜はほとんど白湯なので、当たり前のように出された白湯を飲んだのだけど。ふとそれが白湯であることに気づいて軽く驚いた。

 母を連れてきたかったなあ。最近、家にいる時間が(私が)少ないので、食料買い出しももちろんだけど、ひとりに慣れていない母の食事がおざなりになってきている…。10人きょうだいの長姉の母は生まれてこのかた、ひとりで暮らしもしたこともなければ、朝と夕餉の食卓を一人でとるということがまずなかった。


 マクロビのことはよくわかっていないのだけど、たまに食べると食材そのものに備わったパワーというのをしみじみと感じる。

 玄米ご飯にはたっぷりのすりごま(梅干しもほしかったな)、にんじんのポタージュはバターの代わりに動物性ではない脂分で味付け。にんじんの食感も残っている。主菜はかぶのグリル。ピリッと辛めのかぶの葉がアクセント。副菜3種。ごぼう、青菜、有機野菜のピクルス! このピクルスがホント、おいしかった。これでジャスト1000円。

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食後にスギナとよもぎ茶



 ランチの飲み物は200円。色も味も抹茶風。苦味はまったく気にならないのだけれど、一緒にだされた甜菜糖とミルクを入れてみた。確かに入れるとより美味しかった。

 体が喜ぶ食事って大事だよね。

*****

 ぜんちゃん、もう少し食べることに意欲を見せてほしいなあ。

 かわいい、甘えんぼのぜんちゃん。ごんごんと頭をこちらに押し付け、ついでに鼻水も押し付けるぜんちゃん。

 通院時、強制給餌も必要ですよと先生に言われた。そうしたはずみがないと、食べることを忘れてしまうのだそうだ。

 でも。トリノは病院で強制給餌してもらった翌日、息を引き取った。無理させてしまったのか、通院しなければよかったのかとも一瞬思ったけれど。そうしたことを結び付けてあれこれ考えてしまうのが、人間なわけで。

 考えても仕方のないこと。ただ、ぜんちゃんには一緒にいるとき、シリンジでとらせているとき、意識して声をかけるようにしている。

 誰にも先のことはわからない。もしかして、ぜん自身がいちばんわかっているのだろう。

*****

 覚え書きとして。

「依存、期待、欲、そういったモノがあると、
他人を許せなかったり、否定したりしちゃうよね」


 ある人がツイッターでつぶやいていた。 

 求めないこと。
by amemiyataki | 2011-02-25 20:05 | 日常

こういうチョコが…

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本日の空



 午前中はまさに春!の快晴だったが、午後は曇り。

 借りている駐車場の雪が、一日であっという間に解けた。

 先週、お隣の二階屋根から雪が落ち、うちとの境にある塀が見事にぺしゃんこ。すごい音がした、けが人が出なくてよかったと、慌ててお隣さんがピンポンしてきたという。が、母にはまったく聞こえなかったそう…。反対側の台所にいたらそうかもしれないけど。

 境の塀は、これまで2回、作り直している。一度は亡き母が入院中のときのこと。塀どころではなかったのだけど、お隣さんにとってはこちらが不誠実に映ったに違いない。本当なら折半なのだそうだが、その時は全額、お隣さんが負担(父は払えないと言ったそうだ…)。当時は土地だけがあり、まだ私たちはよそでアパート暮らしだった。その時の事情は、今もお隣さんは知らない。

 そしてそれが老朽化して、二度目はこちらが全額負担。その塀も、お隣さんが車のマットを干したりたたいたりしてたわみ、母がやきもき…という経緯があり。

 三度目の今回は、全額あちらもち。いやはや。

 反対側、台所側のわが家の屋根にも、危ない感じに根雪が屋根からはみだしている。道を歩く人に落ちたら大変だから、「落雪注意」の貼り紙を作るよう母に言われたけれど。

 なんというか。築35年のわが家の屋根は、意外にうまくできているようで。二級建築士だった父が設計したこの古い家は、本当によくできている。つくづく感心。ありがとう、お父さん。

*****
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ショコラトランシュ



 ある人のブログでそれはそれは美味しそうに紹介されていたOGGI(オッジ)。たまらず、季節限定のショコラトランシュを通販。注文完了のメールが届いただけで大丈夫かないつ届くかなと思っていたが、昨日到着。

 こういうチョコが食べたかった。

 バレンタインチョコは…ちょっと踊らせられちゃったなあ。イベントに関係なく、上質のチョコがまあまああればいい。

 口どけのダブルの食感がまさにツボ。外側のパリッとしたチョコと、中のしっとりチョコ。コニャック風味。

 いや~。本当に美味しかった。

 オッジは東京に行ったとき、駅地下にあるのでわりとお土産に買っていたのだけれど、これは初めて。お値段高めだけれど、納得。

 こういうチョコが食べたかったのよ。

 教えてもらえてラッキーでした。ありがとうございます。
by amemiyataki | 2011-02-24 16:58 | 日常

本日から、春。

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 会議に遅れる~~と、気ぜわしく小走りしていて、信号待ちのとき。

 ふと、陽射しがまぶしくて見上げたら。

 空は青く、裸の木のこずえにはスズメばかりか大きな鳥まで。逆光だったのとiPhone撮影なので今ひとつつたわらないかもしれないけれど。

 この瞬間、ああ春だなあと思った。空気と陽射しが明らかに違う。

 寒の戻りも積雪もあるだろうけど。

 春だな、と。

*****

 人生のなかで一番忙しかった時期は、30代前半だと思う。チラシの仕事もしていて、一日にクライアント3件回ったこともあれば…中には夜明けの高速でタクシー帰りということもあった。明け方、夜明けとともに地方からいっせいに来るトラックの数々。それらと逆行するように、帰宅。

 あのときはまだ若く体力もあり無茶もきくから忙しくてもなんとかなった。

 チラシの仕事をしているとき、同僚の女の子がふと井上陽水の「闇夜の国から」を歌いたくなったといったのを思い出す。

闇夜の国から二人で舟を出すんだ
海図も磁石もコンパスもない旅へと
 

 忙しい日常の輪から抜け出て、どこかに行ってみたい。あてのない旅へ。

 別に旅でなくてもいいのだけれど、「抜け出す」ことがしてみたかったのだと思う。

 それまで、洋楽しかまず聴いていなくて邦楽はとんとうとい私。歌詞がわからなくてつまらなくない? と彼女に言われたりもしたけれど。

 それがきっかけで、しばらくはカラオケで陽水の歌ばかり歌っていたっけ。

 彼女は横浜から都心へ通勤。明け方3時まで仕事して、帰ってよし。次は10時に来るように。と言われて帰れるはずもなく、水道橋のビジネスホテルに泊まったり。

 今思うと、本当に無茶な働き方だった。上司も寝袋を持ち込んでパイプ椅子を並べて仮眠をとっていた。


 彼女は、結婚というかたちで忙しさから抜け出すことができた。たぶん、私には言いにくかったのかもしれないなあと今は思う。突然だったことに私はとまどい、それがきっかけでなんとなく口を聞かなくなってしまった。私以外の人が職場で全員知っていることに、まだ若かった私はけっこう傷ついちゃったんだな。

 新潟に嫁いだ彼女は、きっと肝っ玉母さんになって子育てに、また仕事にとがんばっているのだろう。


 そうした忙しさに比べたら、今の忙しさははるかに及ばない。けれど。

 年を取ったせいで無理はきかず(7.5時間は寝ないと使い物にならないロングスリーパー)。

 この忙しさは何にたとえたらいいのだろう。要は人手不足なのだと思うけれど。一時的なことで恒常的ではなく。いつかあのときは忙しかったなあと懐かしく振り返るときは来ると思うのだけど。

 やれやれ。

 
 あまりに忙しく、なんだか酸欠状態のようになり、まずは遅いランチでもとコーヒーショップDに向かう。目当てのフォカッチャは品切れ。Cサンドも品切れ。チーズトーストにしたら…半分しか焼けてなかった。あったかいものを口にしたかったんだけどな。
 Dも人手不足なのか、新人さんが四苦八苦しながら一生懸命だった。

 なにはともあれ、仕事があるのはいいことで感謝しなきゃと思うものの。

 忙しくていいことって、実はあんまりないんだよなあとも思ったり。
by amemiyataki | 2011-02-15 13:35 | 日常