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つかの間のオフ日

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 ふう。なんとか午前中納期を守り、次の120ページものを19時半に読み終わり、赤字が出た22枚をコンビニでFAX送信。コンビニFAXは初めてだったけれど……高かった…。B4判を自宅FAXで送信する自信がなかったのだ。しかし便利な世の中になったものだとつくづく感心。コンビニのコピー機で画像のプリントアウトができたときは感動してしまった。

 金曜の17時に次のゲラをもらいに行くまでは、自由だ! やった。

 …といっても、来週の予定はまったくなし……。忙しいのも月曜までだ。

 しかし。こんな生活をしていたらまずい。自分の体もそうだが、母とたきにまで影響が及ぶ。

 もっと余裕をもって。


 納品時に思い切って入金を確認させてもらい…解決!

 お金のことをこちらから切り出すのはなんというかアレだけど、自分で自分の身を守らないことにはどうにもならない。


 この仕事はいちばん馴染んでいるのだけれど。どうなるかなあ…。

 夕方、つい不安になって別ジャンルへ求人問い合わせしてみたが、タイミングが合わず断念。

 考えること。行動すること。


 悠々として、急げ。


 ふう。


 夕方まで時間はあるから、温泉に行ってこようっと。奥入瀬の紅葉がまさに見頃らしいけど、17時までに帰ってくる自信はなし。それでも、どこかの紅葉は見られそうだ。

 納品時、市内の銀杏並木をドライブして、いつの間にか秋も終わりそう…!と、まぶしかった。

 季節は確実に冬に向かっているんだな…。
by amemiyataki | 2011-10-28 01:46 | 日常

にっちもさっちも

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にゃあちゃん 預かり先で可愛がられ中



 ある仕事がなかなか進まず、お尻に火が付き始めてようやくエンジンがかかり。頑張れ頑張れとシャカリキになってたら…突然、先方の事情で暗礁にのり上げてしまった。そのために別の仕事を断ってもったいなかったな…と思ったが、できない状況だったので仕方がない。

 そして、そのある仕事のために納期を延ばしてもらったまた別の仕事に取りかかっていると、さらに別の仕事が入った。納期は中2日というタイトなものだが、二つ返事で引き受けた。そうしたら。
 1日でやってほしいという仕事が間に入った…。

 こう書くとさも引っ張りだこの大忙しの大繁盛、のように見えるかもしれないけれどまったく違う。

 20日に振り込まれるものとばかりに当てにしていたギャランティは入らず、2ヵ月以上前に納めたものに至っては、音沙汰なし。

 いや~。ここまで切羽詰まると逆におもしろくて茫然としてしまう。なんでこうなのか。どこまで追い込まれるのか、こうなったら見届けたい…なんて。


 どうしよう困ったなあ。心の中で繰り返しつぶやいていると、ある一つの答えが出てきた。

 そうか。それに取り組むためにこれほど状況が困窮してしまったのか。こうまでにならなければ、取り組まないだろうと、誰かがどこかで仕組んだことなのか。


 いやはや。


 とりあえず、本日午前中に納品のものを仕上げないと。あと…40ページ。



 1日自由になりそうだったから、母と奥入瀬か平泉に行こう!と思ってたんだけどな…。



 とかなんとか言いつつ、昨日は半日、保護部屋の暖房対策!に頑張った。節電ブーム?なせいか、電気を使わない暖房対策のグッズがたくさんあって嬉しい。保温マットを敷き、こたつを入れ、毛布を仕込み…つかさがガァガァ威嚇しておかしかった。やはりこのおじいちゃんは百戦錬磨のつわものだったか。威嚇の仕方が半端なく、てっちゃんの10倍は凄みがあった。

 ななぼが去り、こだまさんとヒゲさんのところへ福島猫のキャリアが3匹。てっちゃん、あお、つかさ。

 ああ見えて、ヒゲさんは繊細なのだ。ボスタイプではないから、慕う相手を見失って落ち着かない…。



 いろいろあるけど、本当にいろんなことがありすぎるけれど。

 頑張るしかないのだ。生きているかぎりは。
by amemiyataki | 2011-10-27 06:17 | 日常

Off the wall

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はつ♂ ホストファミリー募集中



 今年になってから、すっかり長距離ドライブづいている。
 BGMには、iPhone4に入れている音楽だったりするけど、最近はマイケル・ジャクソンの「オフ・ザ・ウォール」が多い。飽きもせず、繰り返し聴いている。

 驚異的なセールスを誇った「スリラー」前の、クインシー・ジョーンズ プロデュースによるアルバム。全10曲。なんというか、ディスコサウンドあり、ブラックコンテンポラリーあり、AORあり、まさに70~80年代のいい感じの曲が程よい具合に詰まったアルバム。どうしてもまた聴きたくて、アマゾンで500円で購入。制作秘話など入った2000年以降のものではなく、発売当時そのものがほしかったのでラッキーだった。嬉しいなあ。

 レビューにもあったが、この頃のマイケルはなんというか健康的で声に張りもツヤも充分あって元気だ。次作「スリラー」の萌芽を思わせるアルバムタイトルにもなっている「オフ・ザ・ウォール」のストーリー性ある音楽も楽しい。なにより、大好きな「今夜はドント・ストップ」を当時の歌声で聴けるのが嬉しくてたまらない。これは、ジャズダンスを始めた頃に繰り返しインストラクターの先生がかけた曲で、習い始めのクラス10代~60代全員がおぼつかないながらもあの曲に合わせて楽しくステップを踏んでいた。この曲を聴くと、十代の不安定だった気持ちやらあの時の練習風景などがまざまざとよみがえる。先生がかけて振付けしてくれたスティービー・ワンダーの「迷信」も最高によかったなあ。たまたま、バレエをやっていたときの先輩で上京してジャズダンスに目覚め、紅白ではヒロミGOのバックダンサーとかしていた人が、盛岡へ帰ってジャズダンス教室を開いたのに偶然誘われたのだった。懐かしい思い出。

*****

 なかなかもどかしくも情けない毎日を送っているが、希望を持って臨もう。すべてのことに。

 むちゃな納期のものはできれば断ることができるように(そもそも、安請け合いしたら相手に失礼だ)。

 けれど、やはり日々の暮らしの糧は必要なわけで。思い切って商売替えをしてバイトに徹するべきなのか。

 あれこれ考えるのは変わらない毎日。ふう。

 Off the wall.  型破りな、突拍子もないという意味の慣用句で、訳詩には「気楽に」とあるそうだ。「King of Pop」という称号を手に入れることなど関係なく、当時のマイケルはもっともっとと高みを目指しながらも愛する音楽にひたすら打ち込んでいたんだろうな。
by amemiyataki | 2011-10-24 01:14 | 日常

メメントモリ

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陸前高田市。かつてここは市街地だった。

 先週、沿岸の被災地、大船渡市と陸前高田市へ行った。1日で16軒回るという超ハードなものだったけれど…なんとかできた。(しかし、こういうことをしているから落ち着かないのだ。落ち着きたいのに。)

 神田葡萄園(ここの地サイダー最高!)から先は何もないよ…と言われていたが……確かに何もなかった。本当に。

 防波堤はなく、海と市街地がこんなに近いとは…と、ただただ茫然。高田病院も、郵便局も、そして市役所も。3階建ての市役所屋上に難を逃れ、雪が舞う中ひと晩夜を明かした人たちは、どんな思いだったか…。よくぞ無事でと、残された建物を見て思う。

 プチポンを支援してくださっていた方が、ここで亡くなった。生前、会う機会があったのに私はその機会を生かさなかった。忙しさにかまけて。いったい何様だというのか…。

 やっとここへ来ることができた。ただ手を合わせるしかなかったのだけど、ひとつ何かを果たせたような気がして(自己満足だけどね)ほんの少しほっとした。


 大船渡市の沿岸にある飲食店60店舗のうち、残ったのはわずか3軒という。店を失った人たちが内陸へ店を移し、ようやく再起を図り元気を取り戻しつつあった。聞くと、こちらがどうしていいかわからないほど悲惨な出来事なのだけど、会う人みんなが震災前に戻ろうと、いやそれ以上によくしようと静かな闘志を燃やしていた。プレハブの仮設店舗には宴会ルームもあり、近々カラオケルームも作るよ~と、店長は張り切っていた。

 三陸では、生きている間に二度、津波がやってくるという言い伝えがあるのだそうだが、実際、そういう体験をした高齢者はたくさんいた。傍目には淡々と、淡々とできることを日々こなしているように見えた。みんな、優しい。
 たぶん、もっと前に来ていたら、こうではなかっただろうけど。

 生かされた人たちは再生を誓うしかないのだと、そう思った。

 死は平等に、命あるものに訪れる。

 どんなふうにいつ迎えるのか、それはわからないけれど。せめて生あるうちは、やさぐれることもあるだろうけど、できれば大らかに笑うことができるよう毎日を過ごせるように。

 ……これがけっこう難しいんだな。
by amemiyataki | 2011-10-14 00:49 | 日常