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にゃんこはうす写真展開催 3月28日(水)~4月1日(日)

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 いよいよ明日から、東京銀座のギャラリーで、「にゃんこはうす写真展~救いたい命、待っている命。」が開催されます。ぜひ足を運んで応援よろしくお願いいたします。

 詳しくは→にゃんこはうす

      →本日のにゃんこ2



 本当に。本当に、連れ出したい命があるのです。あの苛酷な場所から。

 待っている命がまだたくさんあるのです。

 まだ、何も終わってはいないのです。

 あきらめたくないのです。


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このコは連れ出せたけれど…


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このコは連れ出せなかった……

(2点とも、まおさん撮影)



 全能の神でもないかぎりすべてを連れ出すことはできないと。

 そう思いながらも、せめて出会ったコはなんとかしたいと。

 毎回、毎回そう思うのです。


 どうか、まだまだ頑張ることができますように。
by amemiyataki | 2012-03-27 21:17 | 日常

答えのない悲しみ ~春のセンバツ 選手宣誓全文~

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3月18日撮影(福島) 写真クリック→拡大




 東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。

 人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

 だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ高校球児ができること、それは全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

石巻工業高校(宮城県) 阿部翔人 主将
2012年3月21日 




 何げなくつけたテレビのニュースで、選手宣誓する高校球児の言葉「人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです」に、不覚にも泣いてしまった。

 「答えのない悲しみ」を抱いたままの人は今なお多く、被災地にいる。東日本、被災県にいる自分に何ができるか……まずは福島ペットレスキューを頑張ろう。


 この一年は自分の生活もなかなか大変だったけれど。とりあえず4月から、一定収入を毎月得られる仕事に就けそう。まったくの異業種だけれど。好きなこと、やりたいことは仕事とは別にすればいいわけで。


*****

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 来週3月28日(水)~4月1日(日)、東京は銀座のギャラリー「零∞(ゼロハチ)」で、「にゃんこはうす写真展」が開催されます。プロカメラマン・中川こうじさんの写真展示のほか、レスキュー班の写真も飾られます(たぶん、私の写真も)。期間中は犬班A。さん編集によるフォトブック、4月始まりのカレンダーなどグッズ販売やイベントも。詳しくはこちら


 このDMに使われている写真はくぅさん撮影。写真に写るにゃんこは無事保護され、飼い主さんのもとへ。

 いろいろな出来事が起き、悲しいことややりきれないこと、時に行き場のない怒りにはまることもありますが、こうして震災前は出会うことのなかった仲間と出会い、全国からたくさんの応援とご支援をいただき、今もレスキューを続けられることに感謝し、頑張りたいと思います。

(毎回、週末のレスキューが終わると給餌用のフードのストックが底を尽きます。フードのご支援、どうかよろしくお願いします。にゃんこはうすの欲しいものリストをご利用くださると幸いです。


※関東在住のマイフレンド、プチポンショッピングご利用者に写真展案内のDMを送らせていただいています。よろしくお願いします。


※これから、大きいサイズの写真をアップすることにしました(容量はダウンしてます)。写真をクリックすると拡大されるので、ご覧いただけたら嬉しいです。

これは、先週の福島。前の週はなかった「春の気配」が少し、感じられました。が、春とは名ばかりのまだまだ震災の爪痕が深く残る福島でした…。そのことを本日のにゃんこ2に書こう書かなきゃと思っているうちに、また週末がやってきて…。今夜から明日の朝にかけて、盛岡は大雪の予報。道路が悪くなる前に、福島に行かないと。
by amemiyataki | 2012-03-23 14:06 | 日常

諦めと覚悟 ~覚え書き~

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 私はいつも、人生は「諦めと覚悟」だと思っています。諦めとは、運命は避けられないと知ること。覚悟とは、与えられた時間のなかで最善をつくすこと。イラク、カンボジア、パレスチナ、これまで多くの戦場を取材し、そこで失われるたくさんの命を見てきました。幸運にも私は銃弾に当たることなく日本に帰ってきたものの、その後がんが発見されて4回も大きな手術を経験しました。
 戦場であっけなく散る若い命がある一方で、私が戦場を生き延びたのは運命としかいいようがない。そして、病気になったのもまた運命。その理由を説明できる言葉などありません。ただひとつわかっているのは、いずれ私も死ぬということだけ。だからこそ、この映画で戦火のなかを生き抜いたジョーイという馬がそうしたように、走れる限りは走るしかない。「諦めと覚悟」とはそういうことです。

2012年2月17日付「朝日新聞」より
スピルバーグ作「戦火の馬」に寄せて 鳥越俊太郎(抜粋)




 写真はフーガ。2004年にTNRした後、2011年暮れにプチポン入り。先生にはエイズ発症といわれたけれど。

 いろんなことに、とてもかなわないことに立ち向かうことを「諦めの悪い。けれどそれでも…」と思うことがあるのだけれど。要は、この「諦めと覚悟」なのだと思った次第。

 運命は避けられないのかもしれないけれど、与えられた時間のなかで最善を尽くすこと。

 これがまた、難しいのだけれど。とりあえず、動くこと。うん。
by amemiyataki | 2012-03-07 07:58 | 日常