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[meiwaku]メール

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イギリスの古い木造家屋(ハーフティンバー式)・三階建て
(ハンコケース)



 去年の6月初旬、すなめり遊印さんに注文したものが届いた。嬉しい。あまりの素晴らしさに感動。待った甲斐があった。
 去年3月に前世ヒーリングを受けたときに得たイメージ(というのだろうか?)をもとに注文したものだ。突拍子もないことかもしれないけれど、ログをこうして残しておいてよかった。ハンコが届いた今、まさか自分がリストラされているとは露ほども思わなかったけど(バイトを手放すのはもう少し先のことかと思っていた)。

※追記※

 ハンコケースの中身をすなめりさんのサイトで紹介しています。興味のある方はこちらをどうぞ。

 それから、注文に至った経緯はこちら

*****

 複数のプロバイダと契約しており、使っているメインアドレス(2つ)に届くメールはすべて、ケータイへ転送している。ところが7月に入ってから、半端じゃない量のジャンクメールが届くようになった。
 ケータイで受信できるメールは最大120通。容量オーバーになる前にマメに削除(サーバー上も)しなければいけないのだけれど、サーバー削除が1日に3~4回もだなんて。120×3または4って…300~500通のメール削除?? かつメール受信の動作が頻繁なので、日中に充電しないでいるとバイトが終わる頃にはケータイが電池切れになることがほぼ毎日…。迷惑メールの設定もしているけれど、さすがにこれはストレスだ~、せめて迷惑メールはケータイへ転送しないようできないものかと、プロバイダに問い合わせてみた。そうしたら。

 プチポンサイトをアップしているプロバイダ(ictnet)からは、「システム構造上止むを得ない」という回答。迷ったが、こちらの転送オプションははずした。もう一つのプロバイダからは回答なし(翌日回答あり)。小一時間、プロバイダのサイトを調べて、ようやく[meiwaku]と件名についた迷惑メールの転送をはずすことができた! やれやれ。


 なので、taki☆ictnet.ne.jp に届いたメールのチェック、返信は申し訳ありませんが遅れます。
 お急ぎの方はpenny-j☆est.hi-ho.ne.jp に送信するか、こちらのフォームからご連絡ください。ケータイアドレスをご存じの方はもちろん、直接ケータイへご連絡を。里親希望の方は里親希望フォームからのお問い合わせで大丈夫です。

※ロボット検索にひっかからないよう、メールアドレス部分の @ を ☆ に変えてあります。

*****

 町で偶然、グレコをもらってくださった久居さんのおかあさんに会った。こちらから聞くより先に、「最近、グレコちゃんは『にゃん!』て返事をするんですよ」と嬉しそうに話してくださった。ありがたいなあ。
 (久居さんからは、「最近、グレコちゃんは私のことは『よその(おうちの)人』、母は『おうちの人』って認識したらしくて、私を見ると隠れるんですよー。でも、すぐ出てくるけど」と聞いていた)

高齢でも、猫と暮らしたことがある人にはやっぱり、猫と一緒の暮らしをしてほしいと改めて思った。
by amemiyataki | 2009-07-30 02:34 | 日常

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左・ラブラドライト 右・ローズクォーツ(紅水晶)+水晶



 バイト先で。エプロンにロッカーキーをそのまま入れていると、エプロンのポケットが黒ずむことに今さらながら気づいた。巾着が欲しいなあと思い、どうせなら石を付けてみようかと思い。そういう気持ちのところに、3月にとったノートを見返していたとき、「ローズクォーツ」の文字が飛び込んできた。「ホメオパシーと現代医療との間で揺れている人に」「直感を取り戻したいとき」「ハートチャクラ(第4チャクラ)」

 自分のことではまずほとんど迷わないが、母のこと、保護猫たちのこととなると大いに迷う。丹田を鍛える=直感を鍛えるとわかっていても、何かきっかけ、後押しがほしい。そうか、ローズクォーツは「恋愛」だけではなかったのね~。

 思いたったが吉日ということで、さっそく石屋さんに行き、作ってもらった。イメージどおりというかイメージ以上のかわいらしさで、ぱあっと心が晴れた。お気に入りのラブラドライトのペントップ(ハート型)はずっと気になっていたものの自分に必要かどうかわからなかったが、これを機に購入。ローズクォーツが欲しいんですがというと、すかさずマダガスカル産のものを見せてくれた(透明度が高いのだそう)。ブレスを作るわけでもなく、1粒購入なのでまったく無理のない買い物となった。

 年をとるにつれ、花(自然)を愛で、石を愛でる気持ちが強くなるそうだけど、本当にそうだと思う。石を身につけたことで何か奇跡のようなことが起こるとか、そういうことは自分にはまったくないのだけれど、見ていて気持ちが晴れやかになる。それで充分。
 さっそくエプロンポケットに入れ、ときどき指でなぞりながら私のところに来てくれてありがとうねー、かわいがるからねーなど心の中でつぶやきながら気分よく仕事をしていたら。思いきり存在感あるパワーブレスを3本、さらにゴージャスな翡翠のペンダントをつけたお客さんが明るい声で呼びかけてきたのにはびっくり。「あなたには縁を感じる」と言われて、いかにもスピリチュアル系の人なのだろうなあと思ったけれど…。

 そして帰り道、最近パワーブレスを身につけ始めた友人から「驚!」とメールが届いた。職場の人間関係をよくしたくて、半信半疑でつけたブレスの効果なのか、まったく無視されていた同僚から実に4ヵ月ぶりに話しかけられたという。すごーい。

 こういうのってなんなんでしょうねえと思いつつ。人智の及ばないところで、大いなる力が動いているんですかねえ。人間の悩みって、小さいものなんだろうなあと思いつつ。

*****

 とここまで書いたところに、静かだけれど確かな希望をいだいたメールが届く。

 「もっともっと人生を楽しみたく思います。」

 私もです。がんばりましょう。
by amemiyataki | 2009-06-18 01:02 | 日常

美貌のデール

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デール♀ 推定2歳 07年1月保護



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人見知りで怖がりだけど、遊ぶの大好き



 デールを保護してちょうどまる2年になる。もうそんなになるのか。募集記事はこちら。プチポンの更新していない記事はこちら

 三毛猫で白が多いデールは、黄色い目もあいまって、「くっきり」というイメージがある。

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保護猫16匹分のパワーストーンのお守り



 去年12月、モリのことが心配で、できることはしているわけで、それでも何かに頼りたいと、懇意にしている石屋さんへ行き、相談した。
 闘病中のペットにお守りを作ることに、石屋さんはあまり積極的ではない。その病気が、そのコに「必要な修行」と考えているからのようだった。それでも依頼人の気持ちを汲んで、作ってはくれる。お守りを作ったからといって、病気が治るとはかぎりませんよ。でもね、たいていのわんちゃん猫ちゃんは、苦しむことなく穏やかに過ごすことはできるみたい。

 もともと、心臓カテーテル検査をいやがる母にお守りを…ということで紹介してもらった石屋さんだった。行き場のない猫の保護ケアをしていることを話したのは、ずいぶん後になってのこと。モリのことをはじめとしてあれこれ話しているうちに、石屋さんはふと、保護猫すべての保護日を教えてほしいと言った。「雰囲気ががらりと変わるようなものを作ってみましょう」と、いつになく乗り気だった。確かに、猫たちの保護歴ばかりが長くなり、停滞気味といえば停滞ムードが漂っていたときでもあったので、お願いした。猫たちの写真を一匹ずつ切り貼りして、保護日と経緯、気質などを書いて提出した。楽しくも感慨深く、しみじみとした作業だった。全部で17匹分。

 出来上がりの日の前日、石屋さんから電話があり、どうしても明日までにはできそうもないと留守メッセージが吹き込まれていた。
 本当なら石のお守りを受け取るはずだったその日、モリが亡くなり、亡くなったことを石屋さんに伝えた。

 もしかしたら、こちらにははかり知れない何かが働いて、石屋さんにはモリにはお守りが必要ないとわかっていたのだろうか。だから、予定の日に作り上げることができなかったとか。実際にお守りを受け取りに行ったとき、そのことを聞いてみた。そんなことはないと、石屋さんは言った。「むしろ、モリちゃんのことがあったから、こんなかたちにひらめいたんです」といって披露してくれたのが、画像のお守りだった。

 それまで、友人が自分の犬や猫のために作ってもらったお守りは見ていたので、そうしたお守りとは似ても似つかないかたちにびっくり。壮観ともいうか、ユーモラスなかたちに思わず笑った。石屋さんも笑っていた。以前は梵字を彫っていたこともあるそうで、プチポン猫たちの名前も彫って、墨を入れてくれたみたいだった。
 下の石がその猫の保護月のパワーストーン。上の石がその猫の性格、個性に働きかけるパワーストーン。

 デールは保護した月が1月だから、ガーネット。そして、人馴れしていない猫として、コミュニケーションがとれるようにと、シトリンを。
 シトリンを配された猫たちの多いこと。9月組のちゅら一家は全員、ラピスラズリとシトリン。ほかにシトリンを配されたのはトリノ、ヒゲゾウ。保護月11月組のヴァンサン、ミレーユにも。
 両サイドの魚のかたちをした石は、インド翡翠(アベンチュリン)。猫たちが食いはぐれることのないように。そして、プチポン友の誕生月の石を添えて。どう見ても予算オーバーなのだけれど、石屋さんが言うには多少キズなどついていて商品にならないようなものを使わせてもらった、パワーに変わりはありませんよと。なにより、作っているとき、とっても楽しかったですと。恐縮しつつも、ご厚意をありがたく頂戴した。
 お守りは、その猫のお気に入りの場所に…というのが定番のようだが、とりあえず台所の流しに飾ってある。よく目につく。おもしろいよなあと思いつつ、そのとき必要として望んだ自分の気持ちやモリのこと、猫たちのことなどをつらつらと考える。

 覚え書き。保護月いろいろ。

1月(ガーネット)保護…デール
2月(アメジスト)………トリノ、くーまん
4月(水晶)……………ヒゲゾウ、こだまさん、グレ
5月(翡翠)……………のりお
7月(ルビー)…………こぶ、ななぼ、ぜん
9月(ラピスラズリ)……ちゅら、ミニョン、ひばり
11月(シトリン)………ヴァンサン、ミレーユ
12月(ターコイズ)……ぴあ


 現在、プチポン逗留組は16匹。ほかに保護猫はちびヴァンとグレコ。

 里親募集中です。どうぞよろしく。
by amemiyataki | 2009-02-01 02:21 | 日常

はんこの話

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すなめり遊印さんに作っていただいた、大切なはんこたち


 40を過ぎるまで、認印、銀行印、印鑑登録…はんこはすべて1本で通してきた。それは中学卒業時に学校から記念品として贈られたものだった。男子は青、女子は赤の認印。社会に出て働いて、思えば人生のかなりの時間、必要なときにそのはんこは活躍してくれた。
 それが03年だったか04年、見る見るうちにはんこの丸枠が欠けだした。最初は気にしていなかったが、それだと書類が通らないかも…といくつかの機関でいわれ、これは新調しなくてはいけないかなあと、ふと仕事でお世話になり、思い当たる人がいたので、仙台へ行った。その人は占術を生業にしている人だった。
 曰く、はんこの印影にはいくつもの運気が詰まっている。外枠の丸い枠には仕事運、蓄財運、住居運…すべての方向にそれぞれ運がついている(かなり後でわかったことだが、欠けた部分は愛情運と交友運の部分だった。当時は確かに対人関係で行き詰まり、おまけに大殺界の頃でもあった)。
 そして、「うんと運のいいはんこを作ってあげるわね」と、認印と銀行印を作っていただいた(実印は『あなたにはまだ早い』と言われた)。

 出来上がったはんこは、たしかに丸枠のあちこちに文字がくっつき、しかも太い書体で、言われてみれば運がいいかも…なはんこだったが、いかんせん、文字面が読みにくい。なんて書かれてあるのか(読みにくいのがいいのか?)。ただでさえ画数が多い苗字。そして(ここが肝心なのだが)、使っていても印面がくっきりつかず、何か釈然としない。「立派ですね」と相手に言われても、それがほめ言葉には聞こえなかった。「わかりにくいですよね…」と恐縮しきりだった。

 最近わかったことだが、銀行印は右から横に読めるようなはんこがいいらしい。「お金が縦に流れないように(たまりますように)」。女性は下の名前を横書きに。
 占術を生業とするその人が、はんこ職人に作ってもらった銀行印は、名前の縦書きだった…。
 そうなると、いよいよ作ってもらったはんこに愛着が持てなくなってくる。
 そういえば、その人は私の名前も改名したほうがいいわよと言い、あれこれ画数を見て奮闘してくれたが「どれもよくない…」と、結局、そのときは私のほうから遠慮して断った。

 こうして新調した認印と銀行印はそれなりに使ってはいるが、今年になってから違うはんこがあってもいいかな…と思うようになった。どうせなら、実印もそろえた三本セットはどうだろうか。パワーストーンで印鑑を作ってくれるところは…? など、ネットであれこれ検索してはみたものの、どうもピンとこない。しかも、高い。
 パワーストーンのアクセサリーを作ってもらっている石屋さんに相談したところ、印鑑はそれほど縁起をかつぐこともない、と言われてはたと迷いから覚めた。その人が言うには、「100均ショップで手に入れたものでも、要は自分が気に入るかどうか。好きになれるかどうかじゃないかしら」。で、思い出したように「そういえば、私も通販で印鑑を注文しようと思ってたのよ~。あのカタログ、どこに行ったかしら」とあっけらかんと言う。

 そして偶然、不思議なはんこ屋山本印店店主が出した本を読む機会を得た(ジュンク堂で立ち読み…)。それを読むと、印鑑の素材は水牛などの動物系よりも自分は木(柘植)の植物系をいいと感じる。印鑑はできれば三本セットでそろえたほうがいい。うちで印鑑を作りたいという人には、それまで使っていた印鑑すべてをもってきてもらい、拝見する。それが「いいはんこ」と感じれば(何か見えたり感じたりするらしい)、作るのをお断りする。読んでいて、そうか、無理することはないんだなあと思い至った。
 このはんこ屋さんが彫る文字の書体が独特で、見ているだけでなんだか楽しくなってきそうなものだった。たとえ、運がたくさんついているという丸枠に文字が届いていなくても。

 もともと、木は好きだ。そして、どうせなら自分が「好き」と感じるはんこを作ろう。となると、これまで本当にたくさんお世話になってきた「すなめり遊印」さんのことが頭に浮かんだ。
 遊印とあるからには、こうした印鑑は作ってもらえないのではないか。恐る恐る、打診のメールを出す。返信はこちらの杞憂にすぎなかったと思える、気持ちのいいものだった。注文のかなりのパーセンテージは、実は実印や認印、銀行印などが占めていること(それで、HPでは印面を紹介していないものがけっこうあったのかと納得)。ただ、遊び心あふれるはんこが好みでない人には向かないでしょう、とのこと。
 迷いはまったくなくなった。本体は猫のモチーフで。三本のはんこが入る印鑑ケースも合わせて注文。思いきり、こちらの好みを伝えた。

 「今世で力を存分に発揮していただきたく、多紀さんの背中を力強くおせるような素敵なハンコセットを作ってさしあげたいなぁと思いましたよ♪」

 頼んで本当によかった。すてきな言葉を今回もいただいた。出来上がりは1年後。楽しみに待ちつつ、それに見合うようもっとましな人間に成長できるよう。

 いい加減、部屋の片づけをしなくては…。


 
by amemiyataki | 2008-08-19 13:29 | 読み物

再びの、日常

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お客さんはちょっと苦手


 バイトは変わらずあったが、この連休は比較的のんびりできた。

 前半、関東から友人がやってきた。古寺仏閣がマイブームらしい友人を案内しようと、平泉中尊寺を訪問(中学の遠足以来だ)。思いのほか楽しめた。中尊寺が世界文化遺産に登録されるかどうかははなはだ疑問に思ったけれど、岩手の素朴さ、自然の豊かさを素直に驚き、満喫してくれる友人の様子がうれしく、また、自分がこれほど故郷岩手が好きだったのかとあらためて気づかされる。

 桜咲き、山笑う季節。りんごの花が咲き、山々で木々の緑が萌えいずる。冠雪いだく岩手山はいつにもまして大きく見え、空気は心地よいほど澄んでいた。楽しかった。

 まだまだ、見せたい場所が岩手にはたくさんある。季節によって変わる風景も楽しんでほしいなあ。また来てね。
 いやほんと、案内するのが楽しくて仕方なかった。県外のマイフレンズの皆さん、機会があればぜひぜひおでってくなんせ(いらしてください)。ガイドします。

 たきのこともデジイチで撮ってもらった。たきの顔がちょっとつぶれた洋風であることを、再認識(母猫がシャム系長毛)。

*****

 後半。特にこれといった予定はなく、部屋の片づけ。というより、すっかりパフォーマンスが遅くなったパソコンの掃除。2002年に買ったWindows XP。そろそろ寿命なのかなあいやだなあと思っていたのだけれど(その前のWindows95のノートパソコンは5年でダメになった)、「2014年まで、とことん使い切る Windows XPが『速く』『快適』になる本」を新聞広告で見て、そうかまだまだ使えるのかとさっそく購入しクリーニング三昧。そういえば最適化とか不要ソフトの削除とか、パソコン購入時にメモリを最大に積んでもらったのをいいことにまったくなんにもしていなかったと反省。人間もそうだけれど、ドッグイヤーで生きてるパソコンもそろそろシニアの域なわけで、いろいろ疲れも汚れも積もっているよなあと反省。それにしても、時間のかかること。
 まだ本のごく前半部に書いてあることしか実践していないけれど、確かに「軽く」なった。大事に2014年まで使い切りたい。

 そして最近できた友人が、数秘術関係の本を貸してくれた。ありがとうございます。

 それぞれの数字には意味があるということで。
 十代は始まりを象徴する「1」に支配される年頃。
 「2」がおおいに関係する二十代では、他者との付き合い方を学ぶ年代。
 三十代では何かを実行し、創造し、喜びを見つけ出す。
 四十代では人生が深刻に見えてくる。自分の居場所を確保しようとする。「4」という数字は人生の現実的な面を支配し、自分の考えをかたちにし、ものごとを当然のことと思わないよう仕向けていく。
 冒険、変化、独立、探求、実験を支配する「5」の五十代。人生は突如変化し、もっと自由に、あるいはもっと自由を手に入れるための欲求が生まれてくる。
 六十代は家族の役割が変わっていく時期。
 七十代は人生を理解する時期。
 八十代は人格のバランスを保つ時期。
 九十代は天国に旅立つ準備。

 「人生の意味」キャロル・アドリエンヌ著より。

 おたがい、とうに不惑を過ぎた年になって、いろいろとあらためて気づくことがあるよねえと話した。私の場合、若い頃、三十代まではがむしゃらに突っ走ってOKだった。何もいらなかった。自分のがんばりさえあれば。それが少なくとも結果になり、かたちとなって現れた。
 ところが四十を過ぎるとはたと迷い、自分には何があるのだろうと、惑った。生きるヒントというか何がしかのアドバイスが欲しくなった。そこそこ使っているパソコンと同じで、多少のメンテナンスが必要だったり、積もり積もった体重を落とす必要に迫られたり。
 また人生とは良くしたもので、そういう時期におもしろい出会いがあったりする。ホメオパシーしかり、パワーストーンしかり、前世を教えてくれるヒーリングしかり。
 道を見失いかけたころに、ガソリン補給になるような出来事が起きる。そうしたシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が去年あたりからばりばり訪れる。よっしゃ。
 女はひととおり生きる術を身につけた四十を過ぎてからだよなあとあらためて気づいた、この連休だった。中学のころは四十になる自分というのがまるで想像もつかなかったけれど、今の自分がとても楽しみだ(て、日常の雑事や仕事やそれなりの問題はまあそこそこ抱えてはいるんですけどね)。結局、「道」は中学の頃に夢見たものの延長であることに気づいた。

 シンクロニシティの回数を増やしていくこと。
 
by amemiyataki | 2008-05-07 09:12 | 日常

CallingもしくはSoul job

 いつ、とは定かではないけれど、気づくと何度となく、去年の暮れあたりから「Calling(天職)」という言葉が頭に浮かぶこのごろ。
 「○○をせずにはいられない」という衝動に駆られるほどの仕事に、自分はたぶん生涯めぐり合わずに過ごすのだろうなあ、それもまた、ラクでいいかも…と、中年まっさかりの今、そう思っていた。そして、そういったこととは別に「こうありたい自分」というのをなんとなく思い描き、実現できたら幸せかも…と思っていた。

 そして。去年の秋、パワーストーンのアクセサリーを作ってくれる人に「雨宮さん、前世を信じますか?」と聞かれ、「信じません」と即答して。それでも、「ほとんどの人が前世を知らずこの世を生きていくなか、こうしたきっかけを得るなんて、なかなか面白いですよ~」とのせられて、前世を見てくれるという人を紹介され、予約をとった。

 あれから4ヵ月近く。ちょうど祖母の命日の日に、件の予約のために雪の中、車を走らせた。24時間ホルター検査のため、母の通院後、時間ギリギリに到着して、挙げ句に駐車場の場所がわからずおおいに焦って。その人と対面したときは、決して、いい精神状態ではなかったのだけれど。

 「何か気になることとか心配なことはありますか?」と聞かれ、「特にないかも」と思いつつ、それでは始まらないと、「この年になるまで嫁にも行かず、子どももつくらず、気持ちはほとんど十代のときと変わらずここまできたけれど。なんとなく、このままでいのかなあとか自分に天職はあるのかなあとか思うこのごろでして…」と切り出した。

 すると。その人は不思議そうに「でも、子どもにかかわることをなさっているように見えるんですけど。小さな子ども、生き物に囲まれてる…」。

 あ。「もしかして、それって猫じゃないでしょうか」

 そうか。そうですね、猫ですね。

 という話から、今の自分の生活のメインになっている猫の話から始まった。

 こういうことは初めてなので、こちらから質問するより、とにかく聞こうと思っていた。おもしろかった。

 そして。その人には、私が「あること」を実行している「かたち」が見える、という。具体的なことを言われ、「え~~っ、やっぱりそれなのかい」と意外だった。

 「もうここまで、準備はできているのに。いつでもできることなのに。どうしてそれをしないんですか?」
 「ちょっとそれは…しんどいので、実はそれとは別に、こういう道もあるんじゃないかと、思い描いていることもありまして」

 最近、ホメオパシーの勉強をしようと、そちらでなんらかの道は開けないかと思っていることを伝えたところ。

 「いずれ役に立つことはあっても、(天職のほうに)引き戻されるでしょうね」

 そして。不意に前世のことを言われた。

 「18世紀後半のイギリス。木と煉瓦の3階建ての屋敷が見えます…」

 おおっ。前世はイギリス人?? 意外~~。テレビで見るのに似ていて、なんだかおかしかった。「屋根裏の…ネズミと一緒にいる姿が見えます。あなたはそこで掃除婦でした」

 ストイックで、質素な姿の40代の女性。贅沢をするわけでもなく、その暮らしに満ち足りていた。

 実はそれは表向きの姿で、本当の職業は…というのが、私にはとても気に入るものだった。わが意を得たりというか、すとんと腑に落ちたというか。おもしろい。前世もやはり、二重に仕事をしていたのか~。

 もっと大きくなれたはずなのに、それを拒むような生き方。そのときは40%の力しか発揮できなかった。

 (自分の生き方のクセというのがここでもまた、改めてわかった)

 「つまり、そのことを課題に、(今、この世に)生まれてきたってことなんでしょうか」
 「そうですね」

 頑固。スローペース。個人主義。想像力(いい意味での現実逃避)。イギリス式庭園を見てわかるように、イギリス人気質というのは「ひとつひとつ、着実に確実にかたちにしていく」ことだという。

 それがまさに自分、とは思わないけれど(ガーデニングにはまったく興味なし。掃除にも。前世でさんざんやったからじゃないでしょうかねえと、その人は静かに笑った。確かに、今の仕事部屋と寝室は、屋根裏部屋に通じるものがある…)。「頑固」「マイペース」というのは当たっている。それがいいこととは、露ほども思ったことはないけれど。「それらを美徳と思い、受け入れることから、ですね」とその人は言った。

キーワード:ゴシック風 薄暮 与えられた使命


 イギリスに縁は…まったくない。あ!でも、以前、翻訳の仕事をしていたとき、いちばんかかわったのはイギリスの作家だった。そして…たみおのエントリを読んで、メールをくださった方がイギリス在住だった。不思議といえば、不思議なめぐり合わせ。


 ここではあえて書かない、もうひとつの本当の職業は、以前、サヴァさんが口にしてくれたものだった。うむう。

 そして。守護霊(スピリット)は。「スイス人の30代の主婦。3人の子どもをつれています。その女性は足の悪いお姑さんに仕えていました。20代で結婚、58歳で亡くなりました。牛の世話や子どもの世話で忙しく過ごしながらも、子ども向けの絵本をかいていました」

 ふと思い出した。学校を出て、就職も決まらないまま上京し、なかなか定職にありつけず、当時、一軒家を3人でシェアしていたそのひとりに「このままでどうするつもり?」と、暗に最後通牒をつきつけられた切羽詰まっていたあの頃。
 新聞の3行広告にあった会社に履歴書を送り、ようやく就職。そこは、子ども向けの絵本を作る編集プロダクションだった。

 そのことを伝えると、「ああ、(スピリットが)助けてくれたんでしょうねえ」。

 ありがとう。

 父の病気で東京から帰省し、看病しながら翻訳原稿を東京へ送っていたことも話した。1章訳し終えるたびに宅配便で送り。その日の朝もコンビニに行って宅配便を出し。ふと、こうしてちょっと離れた隙に何かあるかも…と思い、病室へ戻ったとき、父が亡くなっていたこと。その日は私の誕生日でもあったこと。

 「ああ…(それは)大変(な試練)でしたね……」

 翻訳の仕事は大変だったけれど(根を詰めすぎて椎間板ヘルニアになった…「でもそれは今は有酸素運動を取り入れた運動など定期的にしているようだから、大丈夫でしょう」といわれた。確かに)、「一生続けていきなさい」と父に言われたその仕事も、結局は手放してしまった。

 「でもいずれ、それもまた役に立つときが必ずきますよ」

 座ってする仕事とは相反するバイトをしていること。「しばらくは続くけれど、いつか植物に携わるバイトをするようになるかも」

 ホームセンターで花植を売ったりとか? そうですね。やっぱりバイト生活は続くのですね~。でも、本当の仕事をすることで(かたちにすることで)、逆に経済状態は安定してきますよ。

 出会うべくして出会った仕事を「ソウルジョブ」ともいうそうだ。自分が課題としてもってきたその「仕事」は、生活が落ち着いてからとか、もう少し経済的にラクになってから…というふうに先延ばしにするのではなく、今のこの状況下で実行しなくてはいけないらしい。

 集中力。

 「人間、そうそう寝なくても死にはしませんから」と、その人は笑った。

 いや、そうかもしれないけれど。そういうふうに不摂生して、椎間板ヘルニアになったんですってば。

 言い訳はもう、いいよね。

 あっという間の1時間だった。よくわからないけれど、「チャクラを開く」って、こういうことか? と思うような仕草を、途中、その人は何度かした。最後に、どうしても気になることを聞いてみた。絶縁している兄のことだ。

 その人は遠くに離れていますね? はい。離れていることで、その人も家族の縁をそれほど感じているわけではないから、今後、大きな迷惑をかけるということはもうないようですよ。とても…弱い人ですね? はい。人間の本質はそう変わるものではないから…。それより、あなたはしなければいけないことをしなくては。これからはシンプルな人生ですよ。

*****

 どこまでが本当なのかどうかはわからないけれど。今回の経験が、どんなに自分の魂を活気づけてくれる(元気づけてくれる)ものなのか、驚いた。占いとか姓名判断とか。あまりいいことは言われないようなこれまでだったけれど。

 ひととおり、母に話し、兄のことを言ったら、ぱあっと顔がほころんだ。本当かどうかはわからないけれど、たったこれだけのことで母と私の胸のつかえがとれたような気がした。もう、いいよね。
 つけたし。母の健康のことも聞いてみたら、「まだまだ大丈夫」と言われた。


 最後に、その人からもらった名刺には「ライトワーカー」とあった。

*****

 そして。テレビをつけたら、たまたま江原さんが看護学校の生徒たちのカウンセリングをしているところだった。

 いわく。宿命と運命は違う。宿命はいわば、「素材」。運命は「料理」。

 つまり、自分という素材を知り、自分をどう料理していくか。宿命は変えることはできないけれど、運命は変えることができる。自分をよく知ること。

 そして。その後、細木さんの番組を見て、五月みどりが細木さんの気分を害する場面に行き当たる。

 ヒーリングで、もっとあれこれ聞いたり言葉をさしはさむことはできたかもしれないけれど、なにせ初めてのことだったし、半信半疑でもあったから聞くことに重点を置いて本当によかった~と番組を見て思った次第。

 至る所に、ヒントや啓示はある。


 おまけ。不思議系が好きな知人で、(今回、私が見てもらった人とは違う人たちに)前世を見てもらったことがあるという人に聞いてみたことがある。ひとりは「(前世は)宇宙人と言われた」と言い、もうひとりは「プレアデス星団から来て、アトランティス大陸(の時代)でとっても苦労したと言われた」。たぶん、そこから話が広がっていったと思うけれど。ヒーリングを受ける前は「きっと私もシリウス系から来たとかなんとか、雲をつかむようなことを言われるのかなあ」なんて思っていたのだけれど。

 全然、違った。

 
by amemiyataki | 2008-03-04 10:32 | 日常

占う

 小正月15日の前日、盛岡の最低気温マイナス11・1度。
 連日のマイナス7~8度はともかく(この程度の寒さは冬らしくていい)、確かにこの時の夜は、布団から出ている顔が寒くてヒリヒリした(寝室の暖房は、人間は湯たんぽ、猫はペットヒーターのみ)。家の中でここまで「寒い!」のは、ここ十年近くの中で初めてかも。
 この日、日本で一番寒かったのも、盛岡だったらしい。郊外の藪川(ワカサギ釣りで有名な岩洞湖がある)でマイナス20度超。あくまで「郊外」なので、盛岡全体がマイナス20度だったわけではありません~。

 そして15日は「どんど焼き」。正月に飾ったしめ飾りや古い御札などを火で浄化する日。八幡様にそれらを持っていき、炎の中に置いてきた。

*****

 今年は自分にとってどんな年か。細木さんの六星占術によると良いらしく、九星気学だと不安定。変化にじっと耐える年。最近知った「心相数」だといまひとつ。数秘術だとばっちり(私が使った数秘術はこちら)。

 十代のころ、生命線がとても短いことが気になった。実母が比較的若く亡くなったこともあり、自分は短命なのだと、毎日、びくびくしながら過ごしていた。折しも継母が手術で入院。わが家って、不幸続き!? うつむいてとぼとぼと歩く姿を見かけた父が、「十円玉が落ちていないか、探してるみたいに足元ばかり見ていたぞ」と、おどけるように言った。懐かしい。

 二十代のころは姓名判断に振り回された時期があった。中年後要注意運。ちょうど、そのころのメンターが、「二十歳のころ、姓名判断してもらったら『あなたはお金には苦労しないけれど家族運が薄く、一生独身』と言われたのよね。そのとおりだわ」と言うのを聞いて、やっぱり姓名判断って当たるんだ!と、これもまた暗くなったものだった。「女性は見合い結婚して、姓名を変えるように」と姓名判断本にあったからだったかどうだったか忘れたけれど、何回か見合いもした。懐かしい。

 けれど、こうして自分なりに生きてきて、いつしか実母の年を抜き、気づくと生命線は手首近くまで長くなった(左手の生命線は不安定だけれど)。手相で変わらない線は、頭脳線だけなのだとか。
 ある人に「(中年後要注意運ということに)縛られているのでは」という、至極もっともなことを言われ、ラクにもなった。

 以前、「運命は運の命ずるところ(で自分ではどうしようもない)」みたいなことをエントリに書いたけれど、「運は運ぶもの」でもあるという。「自らを運ぶ努力をしないことには一生、運はやってこない」と。なるほど~。

 今年はどんな年になるかではなく、どんな年にするか。自分次第、心の在り様。

 考え方次第で、人は自由にも不自由(窮屈)にもなるという話。

 占いがらみでもうひとつ。前世占いでは「治す人」だった。これは意外だった。今世のテーマになるほどと思った。別のサイトで見たら、「百姓」だった。百姓で治す人って…どんな人生だったんだろう。

 当たるも八卦、当たらぬも…ということで。
by amemiyataki | 2008-01-16 07:08 | 日常

アニマル・コミュニケーター

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まだまだでつね(ちー)


 寒い。昨夜帰宅したら、母がオイルヒーターをつけていた。「つっこ(ちー)が殿様のようにのびてたっけ」
 猫は寒がり。オイルヒーターそばのピンクの座布団の上で、ちーはだら~んとくつろいでいたそう。特等席を奪われておもしろくないたきは、母のベッドに。

 早くも秋の長雨的な天気。秋彼岸が過ぎ、やがて雪が降り…長い長い岩手の冬がやってくる…。「じき正月だ」と母は最近、しきりに言う。早すぎだよ。でも、気持ちはわかる~。四季ははっきりしているものの、盛岡は半年、冬じゃないかって気がするのよね。

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 金曜、グレとぜんの通院。ぜんは50g増えて5.5キロ。ふたりともインターフェロン、そして今回、ぜんはエイズノゾは処方されず、2種のレメディ。グレは採血してもらい、歯石取りの予約をとる。レメディはエイズノゾを含め3種。

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 こっこちゃんがいよいよ危ないかも…と空蝉さん。火曜の通院(インターフェロン、お灸、栄養剤、レメディ)から帰ってきてから、まったく食事をとらないという。火曜のこっこちゃんはやせ細ってはいるものの、元気だった。全身に黄疸症状が現れ、後頭部にできたハゲの部分(猛暑を避けるため入院したのだけれど、よほど家から離されたのがいやだったのか)までもが黄色だった。
 通院時に受けるダメージを考えると、できれば家でそっとしておきたい。そうだね。
 自宅点滴とレメディ。後はこっこちゃん次第だ。
 去年の7月、駐車場のタイヤ留めを枕にして行き倒れていたこっこちゃん。近づくと頭をもたげ、慌てて用意したドライフードと水にありついた。「食べたい」「生きる」。こっこちゃんのメッセージはシンプルでまっすぐだった。
 それから空蝉さんのお母さんのもとで快適猫ライフを満喫できようとは。「嬉しい」「楽しい」。小さな体で伝えてきたこっこちゃん。人生(猫生)はわからない。まさかこんなビッグサプライズ、おまけの余生が用意されていようとは。
 充分だよね。
「自信を持って(こっこちゃんは今)幸せだと言えるから」と空蝉さん。

 どうか時がやさしくありますように。

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 グレは流動食。痛いところに食べ物があたると「ギャッ」と悲鳴をあげ、飛び上がり、食べるのが怖くなってしまうという。たぶん、グラグラになってる歯もあるのだろう。食欲はあるので、ドライをすりつぶしたり、飽きのこないようバリエーションを考えて…など、みんなで工夫している。
 デビフのカロリーエースをペロリと平らげたのを見て、鶏卵をあげてみることを思いつく。

 ちょうど、おいしっくすのおためしセットが届いたばかり。その中の黄身濃いし(濃厚な新鮮たまご)を使って、人間の朝食にズッキーニ、カラーピーマン、玉ねぎを入れたスペイン風オムレツを作ったところ、大感激! 色取りの鮮やかさもまた、元気にしてくれる。
 コロンビアのバナナも「こういうのが食べたかった!」と母が懐かしがり、まいたけも味噌汁の具に使い、シャキシャキ感に感動。会員になるかどうか迷い中だけど、このくらいの量はお手ごろだし、なにより、おいしいものをラクに手に入れられる、味わえる喜びはありがたい。

 このたまごの黄身を手のひらにとると、ずっしりと重い。それだけを(グレが)食べてくれるかどうか心もとなかったので、いつものネコちゃんの牛乳をまぜ、レメディと溶かした水をさらに加えてあげてみた。グレはおいしそうに全部なめた。

※衰弱しているときの栄養の取り方などを書いた過去ログはこちら。口から取れる栄養は大事。卵の黄身の栄養価はかなり役立つこと。できれば抗生物質を使わない、自然卵を。
そういえば、牛肉だったか馬肉だったか、生食は歯石(歯垢)がつきにくいと、どこかで目にしたことがあったような。

 ネコちゃんの牛乳を教えてくださったmito_and_tanuさん、おいしっくすを教えてくださったかぁちゃんさん、ありがとうございます。

 mito_and_tanuさんのブログにある里親募集、よろしく! あぶちゃんに似てる~。

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「最近、アニマル・コミュニケーターに興味がある」と、猫友からメールをもらってから、偶然、アニマル・コミュニケーターという本を手にする機会を得る。おもしろい。するすると読める。

 スピリチュアルな話ばかりかな~と思ったけれど、今のところそういう話はなし。「動物サイキック」という肩書が不思議だけれど、著者の経験談、エピソードなどは「なるほど~」と、飼い主ならほとんど、うなずくもの、参考になることが満載。

 ショーに出たがらず、臆病なアビシニアンには「あなたは特別。特別な首輪を用意してあげるわ」と伝えると、「きらきらしたきれいな首輪をお願いね」と返事が返ってくる。それを聞いた飼い主はラインストーンの首輪を購入。アビシニアンは自信にあふれ、「自分は特別」という気持ちが満たされる。ショーでも飼い主とともに受付係を一緒にするようになり、人から注目されることが大好きになったという。

 家具を傷つけたり、問題行動を起こす猫とのコミュニケーションのとり方。たとえば、「○○をしてはダメ」と、ネガティブ(否定的)な言葉をいうのではなく、あくまでポジティブに。噛み癖のある猫に「噛んじゃダメ」の代わりに「やさしくしてね」と伝えたら、ぴたりと噛み癖が止んだとか。

 例えば、「猫刑務所」の話。
 叱っても、脅しても、霧吹きで水をかけても効き目がなかった、「ガキ大将」のトーマスという猫の場合。

 ビールなどを入れるプラスチックのケースを逆さまにして、家の中の一番目立つところに置きます。トーマスがいけないことをしたら、いったんやめさせてから「次にそんなことをしたら刑務所に入れるからね」と言うのです。その機会はすぐにやってきました。私はトーマスに、「次は刑務所に入れるよ」と通告しました。トーマスは変な目つきで私を見ながら、そのときはミッシーを追いかけるのをやめました。
 ところが四、五分もすると、またトーマスはミッシーを追いかけ始めました。そこで私はトーマスをつかまえると、部屋の真ん中にあるビールケースに入れました。すると、すぐに家中の猫が、トーマスを見に出てきました。一番弱虫の猫まで出てきています。トーマスが非常に恥ずかしい思いをしているのはあきらかでした。そして十分後には檻から出してやりました。
 その後トーマスは二度ほど刑務所に入ることになりましたが、それで充分にわかったようで、その後は他の猫を追いかけるのをやめました。何年か後に、トーマスがまた同じことを始めそうになったときには、私が「刑務所に入れるよ」というと、慌てて追いかけるのをやめるのです。
 この方法を用いるときには、<刑務所>にいる時間を短く切り上げることが大切です。そして当然のことですが、普段猫を入れて運ぶカゴを刑務所代わりに使ってはいけません。暗いところや、完全に被われたものに入れるのもよい方法ではありません。そういう場所は猫にとっては快適な場所ですから、罰効果はありません。
 ビールケースを使うのは外から見えるからです。目的は、悪いことをした猫に<恥ずかしい思いをさせる>ためにあるのですから、部屋の中央にあり、外から見えることがポイントです。そして実行する前に、猫に「もう一度そんなことをしたら、刑務所に入れるよ」と知らせておくことが大切です。


 コミュニケーションのとり方は「写真会話」だそう。イメージが伝わってきて、こちらもイメージを伝える。双方向の交信。動物たちが伝えるメッセージはシンプルで純粋。

「一緒にいて幸せ?」「どうしてほしい?」ということを聞きたい、知りたい飼い主のなんと多いことか。

 2匹の猫と暮らす訳者の文体もさることながら、著者のごく当たり前の考え方が共感を呼ぶ。


 そして今朝。朝食をとっているとちーが足元に近づき、にゃー!と声をあげる。

「どした、ちっちゃん。遊びたい?」

 ふと、頭の中に羽根のおもちゃをイメージし、ちーの顔を見つめる。
 見つめられてちーはどぎまぎしたのか、視線をそらし、すたすたとその場を去った。
 どうしてほしかったの~、ちっちゃ~~ん。
(たぶん、遊んでほしかったんだと思うんだけど、まっすぐ見つめたのがまずかったな…)

 気持ちを伝え、伝えられ。

 それは人とのコミュニケーションでもそうだと思う。あれこれ考えすぎて偏見の雪だるまをつくらないように。言葉どおりに受け止めていいと思う。

 猫に教えられることは本当に多い。
 
 
by amemiyataki | 2007-09-01 11:46 | 日常

週末 覚え書き

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左・ぴんぴん(♀450g) 右・ぽんぽん(♀350g)


 8日(金)、こっこちゃんの歯石取りのため通院。数日前から食欲不振、下痢とのこと。熱が39.5度。口内炎が悪化しているからかも。この日は歯石取りはせず、栄養剤など注射してもらい、そのまま入院。土曜に歯石取りをしてもらって退院。

 去年の7月の炎天下、行き倒れのこっこちゃんと出会う。以来、エイズキャリアのこっこちゃんの調子は低空飛行ながらも、空蝉さんのお母さんのもと、大事にされ本人(猫)も嬉しそうだ。腎臓が弱っていることもあり、未去勢のまま、保護当時から歯石がものすごいことはわかっていたのだけれど、全身麻酔でスケーリング、というのは考えにくい状況だった。
 けれど、牙がオレンジ色になるくらい、歯石が層になっていることから、今回の歯石取りとなった。「(歯石がある状態は)いわばばい菌を飲み込んでいるようなものですからねえ。そのばい菌からくる老廃物を排除しようとして、腎臓肝臓に負担がかかるわけで…」と先生。口内もかなり腫れていたようだから、落ち着くといいのだけれど。今後のケアはレメディで。

 先生は「ぱ」行が好きだ。去年保護したぴの子(一昨年と書いたのは間違いでした)、ぽんぽん、そして、遅れて拾われたぽんぽんの姉、「ぴんぴん」…。ぴんぴん……。
 画像のように、ぴんぴんはあまりぴんぴんしていなかった。自力では食べられないそう。目がどうなってるのか、わからないそう。ぽんぽんよりでかいから、姉。ぽんぽんより一週間遅れの保護。それにしてもぴんぴんかあ。がんばるのだ、ぴんぽん姉妹。

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 前のエントリで呼びかけた猫さんのご相談の件。無事に連絡がとれました。

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 9日(土)、アイさんとサヴァさんとでフリーマーケット参加。収益は9,530円とのこと。短時間のわりに効率がよかったそう。お疲れさまでした。

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 7日(木)にプチポンにチェックインしたヴァンサン。この夜はキャットウォークに置いた段ボールに隠れたきり、とうとう姿を現さなかった。みんながごはんを食べ、遊ぶなかも。8日(金)朝もそのままの状態だったらしい。が、その夜はまあまあ食べ、まあまあ遊んだ。けれど、表情が「よそゆき」。そして部屋の入り口のふすまにぴったり貼りつき、どこか落ち着かない。鳴く。捜しているのだ。ここではない「どこか」を知ってしまったのだものなあ。不憫。
 人馴れしていない猫の譲渡のことであれこれとまた、思い悩む。里親さんにも、ヴァンサンにも、本当に気の毒なことをしてしまった。

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 「ヒマラヤ岩塩」のことでいくつかお問い合わせをいただきました。私は、石材屋で入手したのですが、それとまったく同じものを扱っているサイトがこちら。キャプションにもあるとおり、さらさらしているので山盛りにするのにはちょっと苦労します。色は写真のものよりもう少し濃いピンクでした。120gで盛り塩は2~3つはできるんじゃないかな。
 このサイトのパワーストーンなびが初心者の私にはとても興味深かったです。

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 9日(土)は、盛岡の初夏の風物詩、チャグチャグ馬コ。偶然、通り合わせたので急いで見に行こうとしたら、母、転倒。アスファルトのくぼみにひっかかったのだ。軽い擦り傷とくるぶしを痛める。私の注意が足りなかった。
 実は検査入院のことよりなにより、同窓会への出席に気をもんでいた母…。迷いも晴れ、いざ同窓会へと準備も着々と進めていた矢先のアクシデント。
 打撲、けがなどのナンバーワンレメディのアーニカが効いてくれますように。

 それにしても、地元にいながら、こんなにチャグチャグの行列をまともに見たのは初めてだったかもしれない。着飾ったおとな馬にまざって、仔馬が何頭も。いやあ、めんこかった。私は見なかったのだけど、後ろにいた人が「あんや、おっぱい吸ってら~~」と喜んでいた。
 そして。お約束なのだけど、乗り人のうち、疲れきった子どもが馬にゆられながらがくんがくんと体を揺らして居眠り。落ちそうな子はもちろん、馬から下ろします。昔の装束に扮した子どもたちも、まためんこい。
by amemiyataki | 2007-06-10 03:19 | 日常

盛り塩

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ストラップができた


 左が私 右が母用 奥にあるのはヒマラヤの岩塩。

 6日、楽しみにしていたパワーストーンのストラップを取りに行く。とてもすてき。
 何げなく、猫と暮らしていることを言ったら、「盛り塩」をすすめられた。

 ペットがいる家では、できれば盛り塩をしたほうがいい。空気清浄効果があるのだとか。
 人間でさえ一日に相当数の抜け毛がある。ペットもしかり。いや、人間以上? 空気清浄機とはまた別の、清浄効果があるとのこと。なにより、ペットの表情も生き生きと見違えるようになるから試してみて、と。

 「拾ってくれ・助けてくれオーラ」を放って拾われた猫たち。つまりは生命の危機を抱えていたわけで、彼らが持ち込んできたものを浄化して家猫、ペットになってもらう。その意味でも盛り塩は威力を発揮してくれる。

 最初は、この人は猫嫌いなのかなあと思ったけれど、「なるほど~」と思うようなことをまた教えてくれた。うまく伝わるといいのだけれど。

 盛り塩はできれば家の四隅に。四角い皿はNG。丸い皿に。色はついていてもOK。必ず山盛り、ピラミッド型に盛る。食塩などすぐに湿気を吸い取って固まってしまう塩よりは、天然塩(岩塩)が望ましい。

 玄関のみでもOKということだったので、玄関にヒマラヤ岩塩の盛り塩をさっそく置いた(そういえば、以前、霊感の強い猫飼いの人の家を訪ねたとき、玄関に盛り塩と水晶球が置いてあったっけ)。ヒマラヤ岩塩だと淡いピンク色だから、一見、盛り塩に見えないインテリア感覚だからとすすめられ、ちゃっかりいただいてきてしまったのだ。
 後で検索したら、ヒマラヤ岩塩はマイナスイオンを発生するので、プラスイオンを発生するパソコン周りに置いてもいいそう。ピンク色のおもむきもヒーリング効果が高く、岩塩ライトもあるようだ。

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ぽんぽんのおねえちゃん、登場



 先生から。ぽんぽんを拾った人が、再び同じところで猫を拾った、おそらく姉妹ではないか。
「今日から一緒のお部屋 おねえちゃんもおめめはれてんだけど 風邪ひいてるだけだって 二匹まとめてお願いしまーす」

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おねえちゃん、こんななの



 がんばるのだ。

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 タマさんのブログから。神奈川発 猫の里親募集
 お問い合わせも順調にきているよう。

 そして、あんだんてさんから。秋田発 犬の里親募集

 よろしくお願いします。
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 北野武監督の作品を初めて見た。「座頭市」。黒澤作品に通じる様式美。スローモーションの殺陣。貧乏な善人が殺されてしまう、というような「必殺」シリーズお決まりの設定がないのがよかった。コンボイショーのほうを先に見てしまったけれど、あのタップダンスシーンは見事。饗宴でしめくくり。

 今期のドラマで唯一見てるのは「バンビ~ノ!」。いちいち悩むバンビに「またかよ~」と思いながらも、楽しんで見ている。魅力的な演技陣。メガネ佐々木@副シェフがいいかな。
 「どんど晴れ」は…どうかなあ。見てるけど。でも、盛岡の街をきれいに撮ってくれているのは本当に嬉しい。つい昨日も、南部鉄器の頑固職人の工房となったモデルの「釜定」前を通り過ぎ、路地裏を横目に、にんまりしてしまった。デパ地下で売ってた「おかみ弁当」はむちゃくちゃ美味しい!と母、絶賛。
 
by amemiyataki | 2007-06-07 03:05 | 日常