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倍音の月12日 Kin127 青い惑星の手

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ミスティーガーデン



 タイトルが思いつかないときは、13の月の暦で。

 10月の日差しと11月の日差しはやはり違うなあと、撮りためた画像を見ていて思う。いまひとつ「これ」というのが見つからず、電気不要の加湿器、「ミスティーガーデン」を。

 久居さんに教えてもらったもので、わが家では母が重宝している。「(副鼻腔炎の)鼻がすっきりする」そう。製造元は岩手県滝沢村。川徳牧場のヤギミルクといい、岩手にいいものを発見できて、うれしい。

 去年は黄色のミスティーガーデンを使っていたが、そちらはプチポン保護部屋へお下がり。緑色のもなかなかいい。

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 11月14日(土)に、たき、2本抜歯。

 最初の感想が過ぎると、母は案の定「いったい、あんたは何をやっているの」と、ケア不行き届きをさんざん言う…。ごめんなさい。

 前日夜から食事なし、水なしのたきは落ち着かず。夕方、迎えに行き、無事に終わり。

 けれど、どこか元気がないのが3日続き、本調子になるまで5日かかった。

 先生からはフォスフォラスを5日、という指示だったが、本当に完全復調するのに5日かかった。たぶん、もう少し若ければもう少し早いのだろうなあと思ったが。
 それでも、抜いた歯の後が気になるのか、顔を傾け、シャクシャクと口を動かす。抜いた歯が気になる猫(人)にはヘクララバのレメディを、ということで、それもあげてみるとようやく落ち着いた。

 ヘクララバは火山灰のレメディで、本を読むと(たきの症状とは)違う説明書きがある(けっこう深刻)。でも、レメディにはたくさんの象があるそうだから。このヘクララバはこっこちゃんやモリに使った残りだ。

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 グレさんに「うさぎ肉」を見つけたショップで、ワイソング(ワイソン)のフリーズドライの雉肉入りドライフードを発見。犬猫共用。

 試しに購入すると、みんなに大好評! ぴあも、ひばりも、フリーズドライのかけらをそっと食べ、ふんふんと味わい、飲み下した。最近、わりと調子いいぜんちゃんは(生肉もOK)、もつもつと食べてくれた。
 たきたちに試すのを忘れてしまった(ちーは、うさぎ肉はNGだった…)。

 いつもフードを注文するねこ畑に、このフードも扱ってくれませんかと注文時に要望。さっそく、検討する旨の返信が届く。ここはいつも、本当に気持ちのいい対応だ。そういえば、ここで注文したバイネーチャー(缶詰)もグレさんに好評だった。肉とレバーが入ってるのがいい。

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 トリノ。トリノのために何ができるかと考える。


 先生に、テルミーは何分くらいやったらいいんでしょうと聞くと、決まりはないという返事。15分くらいでトリノは「もうけっこう」というように立ち上がるんですよねえと言うと、「体が温まればいいですからね」と。確かに。

 卵の黄身をあげてもいいそう。カロリーエースも補充しようか。

 好物(だと思う)の鮭とか魚類を食べてもらえたらいいのだけれど。
by amemiyataki | 2009-11-26 16:54 | 日常

シルバーウィーク突入

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だからといって、特別変わったことは何も…(たき)



 里親希望のお問い合わせをいただく中に、「(飼っていた猫が)10歳で亡くなりました。老衰だったと思います」というのがあった。
 たきは今年11月で満10歳。猫の場合、10歳で老衰はないよなあと、まじまじと見返し、母に「10歳で老衰ってどう思う?」と聞く始末。「いんや、ありえね」だそうです。たぶんその方自身、まだ幼くて、はっきりとした年齢や状況を覚えていなかったのではないか。

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 前のエントリの「山越え」写真に、さっそく「私的には東山魁夷かな。白い馬が出てきそうなところはやはり遠野?」とメールが届く。なるほど~。

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 昨日土曜、3年間、プチポン暮らしだったくーまんとちゅらが、めでたく揃って卒業。一緒にもらわれていった。感慨深い。
 実は保護年が同じだったとは、ついぞ忘れていた。くーまんは2月、ちゅらは9月。同期生だったのね。しばらく、おとな猫の縁組成立がなかっただけに、本当にしみじみとしてしまう。
 
 ありがとう。これからたくさん、幸せになってにゃ。

 本日のにゃんこ2で、たくさんの拍手とお祝いコメントをいただきました。

 応援、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。

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 ふたりがチェックアウトした翌日の朝は、穏やかだった。天気もよく、暖かく。出すお皿が2枚分減り、いくぶん広くなった?ような部屋で、残るみんなはいつものように食べ、遊び、陽だまりのなかでうたた寝。

 「すべて世は、こともなし」

 そんなふうな、9月の秋の日曜日。

 トリノも、まあ元気。食欲があるのがありがたい。左から、ヒゲさん、トリノ、グレ…とフード皿を置いたところ、3匹ともはぐはぐと早速食べる、食べる。
 しばらくして再び見ると、いつの間にかヒゲさんがドロップアウトして(押し出されたか?)、トリノがヒゲさんの皿を、グレがトリノの皿を、次にたがいの皿を交換するように…と、何度か入れ替わっていた。猫ってやつは、どうしても、ほかのお皿のごはんのほうがおいしいように見えるらしい。同じだっつーの。

 腎臓と口内炎関係のレメディ。尿毒排出の漢方。腎臓、胃粘膜関係のサプリメント。笹エキス(口内炎)。それらをフードに、飲み水に。そして毎日、100ccの点滴。

 先日の通院では、血液検査はしなかった。腎臓の数値が高くとも、調子がいいのであれば、それでいいのでは。あまり悲観することもないですよ。そんなふうに、先生は言った。ぜんの通院は再来週かな。トリノと一緒に通院するはずだったが、さいころ段ボールの奥深くでぐっすり眠っていたのを起こすのがしのびなく、トリノだけに。「ぜんちゃんの様子はどうです?」と先生。調子はいいみたいですとそのときは言ったが、今日は目が不調。

 秋は「肺」の季節。

 そう先生は言った。肺を患うこは注意。木、金曜とぜんにテルミー灸をしたが、先生の言葉を思い出し、肺のあたりをテルミーでこすると、すごく気持ち良さそうだった。ツボを気にせず、とにかくこする。体を温める。テルミーの手軽さがありがたい。

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 実は、しばらく前からレンズを替えてます。PENTAXのDA40mmF2.8ダカフェ日記の方がダカフェストアで勧めていたので。本当は、絞りF1.4というのに興味があるのだけれど、このF2.8レンズの評判がよく、購入。何かもっとこう、自分で調整しなきゃいけないのだろうなあと思いつつ、カメラのオートホワイトバランスとAVモードに頼る毎日。

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 最近、興味のあるキャットフード関連のサイトこちら。【POCHI】と、いかにもわんちゃんメインのサイトで以前ちらっとフードを購入しただけだったのだけど、気づくと猫ものが充実している。ここのティンバーウルフ セレンゲッティに興味あり。どうなのかな…。それにしても、高い。

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 時間もできたことだし、手作り食セミナー参加、申込みをした。楽しみ。

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 猫友ふぁんじにさんのブログより。行き倒れていた犬のこと。こちら。この生命力。がんばれ。
by amemiyataki | 2009-09-20 19:05 | 日常

続・病めるときも…モリの場合

 山中にきょうだいたちと捨てられた、モリ。ふたりのきょうだいは(おそらく野生動物に襲われ)相次いで命を落とし、いちばんでかくて元気だったモリが九死に一生を得て、からくも保護された。それが今年8月中旬のこと。絶命したきょうだいを気遣うように寄り添っていたという(保護は目撃から翌日のこと。そのとき一匹の姿すでになく、おそらく野生動物にさらわれたのではないかとのこと)。捨てられてどのくらい経っていたのか、何を食べてかろうじて命をつないでいたのか。ひょろんと体長は長いのに、爬虫類のように細っこかった。保護時の体重は1.7キロ。よほど恐ろしい思いをしたのだろう。人間に捨てられたにもかかわらず、空蝉さんにすがりつき頭を押しつけて全身で「助かった!」安堵と喜びと飢えを表したという。排泄物はうんちというより、無数の昆虫類の集まりだったそうだ。

 これでもう安心。モリも、プチポンみんなもそう思ったはずだった。がほどなく、比較的新入りだったのりおが風邪をひき、のりおが子分のようにかわいがっていたモリも風邪をひいた。大きく体力もある若いのりおはほどなく回復したが、モリは違った。なかなか治らない。高熱が続き、はかばかしくない。食も相変わらず細い。子猫なら成長著しく体重も着々と増えるはずなのに、何かが邪魔をするようにうまくいかない。10月初旬、血液検査(一般)を行った(エイズ白血病のウイルス検査は保護時にしており、どちらも陰性だった)。肝臓の数値(GOT、GPT)と総たんぱくの値が正常値を上回っていた。FIP抗体価検査はしなかった。この時点で腹水、胸水はたまっておらず、抗体価検査をしてもFIP(猫伝染性腹膜炎)に感染しているかどうかの見極めは難しく、あまり意味がないのではないか。たとえば抗体価が6400という数字だったとしても、それはコロナウイルスに感染している数を示すもので、そのうち、どれだけがFIPを引き起こす突然変異ウイルスになっているかまではわからない。数値が高くても突然変異ウイルスがなければFIP感染ではない。逆に抗体価200と数値の低さに安堵したところで、それらすべてが突然変異ウイルスなら…検査しても考えても仕方のないことなら、とにかくできることをし、先生にはできることをしてもらうのみだ。そう思った。ふと、いちばん最初に先生の病院に預かり入院させてもらった、今は亡き黒猫のダイナのことを思い出す。ダイナはFIPドライタイプだった。

 保護されて元気だったのはわずか2、3週間。痩せた体でなんらかのウイルスと闘っているモリがいじらしく、不憫だった。

 どうにか高熱はひき、後は食欲が戻れば…とみんなが願っていた矢先。11月初旬、モリは突然神経麻痺になった。
 その日の朝、いつものようにレメディをのませて通院しようとモリを抱っこし、床に下ろしたところ。くったりと力なく横に倒れた。いやな予感。案の定、先生は「これが神経麻痺です。まずいです」。(前にも神経麻痺を疑うようなときがあったが、それは早とちりだった)このときはお灸と鍼治療で復活した。力がまるでなかった体がよみがえった。病院に向かう前、みんなに「ダメかも…」とメールをしたが、帰る際は「なんか…復活した」とメール。けれど、翌日の通院では…復活しなかった。モリの小さな体はまっすぐに座ることなく、くったりと横倒れになったまま。先生も「無理に(こちら側の世界に)引き止めるのは…」とつぶやき、うなずきながらもただただ悲しかった。「モリの新たな旅立ちを見守りたいと思います」そうみんなにメールした。このとき体温36.1度。一時は2.15キロまでいった体重も1.5キロまで落ち込んだ。「ひとりで死なせたくない」と、空蝉さんが家に連れて帰った。二枚歯だった乳歯が、完全に永久歯に生え変わったばかりのことだった。

 それでも通院は続いた。先生はああ言いながらも、お灸(テルミー灸、千年灸)と鍼をし、静脈注射(栄養剤)と皮下注射(補液)をし、ささみの強制給餌を続けた。そしてレメディを処方。それでも突っ張って冷たくなったままの手足にぬくもりは戻らず…つい「死ぬ準備をしている動物を無理に起こすようなことはしないほうが(いいのでは)…」と、失礼なことを言ってしまった。先生は「死ぬ準備をしている動物なら、何をしても反応しませんよ」と返した。私の目にはなんの変化も見えなかった。けれど。大粒のささみをカンシでぎゅうぎゅうと喉奥に突っ込まれ、涙ぐみながらも、それを口にすると確かにどんよりしていたモリの眼差しに力が宿るのが見えた。そこまでしなくても…と正直思わないでもなかったが、麻痺した体で抵抗するすべもなく、吐き出そうとするのかと思いきや、うっくと音を出しながらも大きなかたまりを飲み下すモリ。弱っている体に通院は負担に思えて仕方なかった。通院は一日おきでもいいでしょうか…と切り出す私に、先生は「いまが肝心なときですから」。ただでさえ体はしんどいのだから、せめて口から水分をとらせてあげてください。そうも言った。

 黙々と治療を続ける先生と、それを受け入れるモリ。先生の献身とモリの姿に、絶望一色だった心に変化を得た。できることは、まだあるのだ。今は自分にできることをするのみ。

 満月の夜、モリを月光浴させ祈ったが、そう、できることはほかにもある。テルミー灸を習っていてよかったと、つくづく思った。そして、食事。

 ささみばかりでは飽きるだろうと、牛肉を試してみた。てづくり猫ごはんはとても参考になった。さらに、以前、仙台の親戚の家にいたミミちゃんのときに相談したホメオパスから教えてもらった電解質液のことなど。過去ログをたどり、いろいろと思い出す。卵の黄身(ブロイラーはNG)も栄養価が高く、優秀な食材だ。病院から流動食ももらった。カロリーエースもいいが、病院処方食のほうが衰弱した猫には効くようだった。それらを味見し、レシピの電解質液では少ししょっぱいような気がして、調整。はちみつはマヌカハニー(UMF+25)を使い、塩はヒマラヤ岩塩を使ってみる。この猫版ポカリスウェットともいえる電解質液は市販のものもあるが、自分で調整したもののほうがいいような気がした。生理食塩水。塩と甘味(はちみつ)と純水(ピュアウォーター)。それだけで作ったもの。成猫の場合、1日の水分摂取量の目安はだいたい200cc(体重4キロあたり)。モリの場合は1日100ccはほしい。先生にアドバイスを受けた。いくら注射で補液したところで、口からとる水分、栄養分はそれに優る。ミルクよりも電解質液のほうが吸収率がいい。過去ログを読み返して思った。過去の自分が現在の自分を支え、未来の自分にエールを送る。経験が人を強くする。モリにできることはまだあるのだ。それが嬉しかった。

 「てづくり猫ごはん」を読み、野菜スープも作った。ヨーグルトスープはモリ的にはNGだった。それより、ヨーグルトを指にとり、それをそのままなめたほうがモリ的にはおいしいようだった。電解質液をシリンジで10cc。それを頻回。ささみはリンが強いので泌尿器系トラブルをかかえる猫や老猫には控えたほうがいい(腎臓に負担)。同じ鶏肉をあげるなら、胸肉、もも肉のほうを。牛肉は胃腸を強化する。にんにくは感染症治療の猫におおいに有効。少量でOK。それから、キノコ系もいいかもしれない。

 しかし、てづくり食を強制給餌するのは難しい。それらを押さえつつ、肉のかたまりメインでモリにあげた。牛の赤みのブロックを売っている店がなかなか見つからなかった(ミンチする前のかたまりが欲しいとお店の人に言ったら、「何に使うんですか?」と聞かれた。「猫のごはんに」とは、ちょっと言えなかった…)。少し迷ったけれど、奮発して前沢牛のももスライスを100g買った。適量分に熱湯を注ぎ霜降り状態にし、自然卵の黄身をまぶし、タウリンと牛の初乳(コロストラム)、紫蘇油(オメガ3)を加え、スプーンでまぜた。カンシはないのでピンセットで強制給餌したが、それだと口内をひっかいてしまい、怖くなり、魚の骨をとるときに使うとげ抜きで代用。しかしそれだと充分な長さはなく喉奥まで届かず、そしゃくするうちに前に戻り、吐き出してしまう。結局、口のわきからスライスをまるめて滑り込ませると、シャクシャクと噛み、うまく飲み込めるようだった。モリはもともとドライ(カリカリ)が好きだが、やはりこういうときは食材の持つエネルギーが体に行き渡るようで、生食、手づくり食ってやっぱりすごいなあと思った。キャベツ、にんじん、にんにく、まいたけで野菜スープを作り、それもシリンジであげた。その頃、「もりもり食べて大きくなりますように」という願いをこめて、「モリ」と名づけたと、空蝉さんから聞いた。

 ひんやりと冷たく突っ張ったままの前足には、なかなかぬくもりが戻らない。それでも、先生は「よくなってきてるじゃないですか」。正直どこが?と思ったが、先生がそういうなら、そうなのだろう。「もうダメかも」と、病院に駆け込んだのはこれが初めてではない。たみおのときもそうだった。たみおのときは、先生も死の気配を見たようだったが、モリのときは違った。先生には「ダメ」ではなかった。モリは生きようとしている。生きたい気持ちを感じ取ってくれたのか。

 今思うと、神経麻痺にはまさに鍼灸治療が必要なのだということがわかる。効果に半信半疑だったが、体の冷えは人も動物も大敵なのだ。冷たかった前足にぬくもりが戻り、温かくなり、猫特有のしなやかさに曲がるようになり。これは本当に嬉しかった。もしかして脳にウイルスがまわっているのだとしたら、脳活性ペンダント「イフ」も良かったかもしれないが、ミミちゃんにあげてしまっていた。代わりに、モリのケージにはずっとアメジストのクラスターを置いた。テルミー灸はツボを気にすることなく、気軽に使える。力が入らないモリの体を温める。シリンジで水分補給をする。レメディをのませる。食事をとらせる。通院する。そうしたことが続き…横たわったままだったモリの体が、なんとか自分の力で座り、香箱座りが組めるようにまで回復。体温も上がってきた。よし、いけるかも…というときに、今度は触診で「おなかにおかしな固まりが…」。どきりとする。右の腎臓が左の腎臓より大きいような…しかし、今はそれらの検査をどうこうするというのは考えられず、とにかくできることを。モリは小さな体でがんばっているのだ。

 そして今、1.5キロまで落ち込んだモリの体重は1.65キロまでに回復。体温も38度台をキープ。誰もがダメだと思っていたのに。腎臓も、しこりというよりはどうやら炎症を起こしていて、それも引いてきている。

 光明が見え、希望を感じはじめたころ、結局、(モリの病気は)なんだったんでしょうね」と先生に聞いた。FIPドライタイプを心配していたときも、「(FIPにしては)症状が緩やか」と先生は言った(それでも、高熱が続いたときはFIPのレメディ(ノゾース)をとらせていた)。「うーん…なんらかのウイルス感染症による神経麻痺、ですかねえ。ウイルスもさまざまあるから」。一時は、鉛中毒に効くレメディも処方された。泡を吹くなりしてよほどの拒絶がないかぎり、強制給餌も水分補給も「必要なこと」。そして、体を温めることの必要性。

 先生とモリにはたくさんのことを教えてもらった。

 すっかり筋肉が落ちてまだ歩けないモリ。まるで生まれたての子馬のようによろよろ這いつくばるのだけれど。数日前から気持ちよさそうにまるまって眠るようになり。昨日は自力でトイレまで行き、うんちをした。いいうんちだった(以前は排泄も悪く硬いうんち。栄養吸収も排泄もうまくいっていない、アンバランスな体調だった)。
 手が動くようになってからは強制給餌も難しくなり、シリンジを何度もはたき落とされ(それでも水分補給は必要なのだ)、とうとうたみおのときに入手した拘禁服?(洗濯ネットのようなもの)を着せての強制給餌。
 昨夜は自分で水を飲んだという。これはすごい。もともとドライ派なので、もつもつと自分でカリカリも食べるようになった。「モリは昨日より元気。目がはっきりしてきた。ケージを開けていたら、転びながらだけど出てきて膝に来ました。リハビリのため手は貸さなかったけれど、頭をすりつけたりフミフミしてました。今は長くなってヒーターの前にいます」と空蝉さんからメール。

 歩けるようになるためのリハビリ訓練の方法も教えてもらった。指を1本ずつ横からつまみ、ギュッギュッと「押して引く」。足の裏に重力を感じさせるように脚を伸ばしたり、押したり。こんなふうにと、先生がギュッギュッと押してみせる。私の指にも同じようにして、強さを覚えさせてくれた。痛いモリは怒り、思わず私の指に噛み付いた…。できることなら、指と指の間のツボに鍼を打つところなんだけど…「やっぱり猫には無理みたいですね」と、モリにはしなかった。けれど、神経麻痺に効くツボとして、尻尾の先端に鍼をうってもらっていた。

 お灸のポイントも教えてもらった。凝りがあるところというか、不調のポイントを見つける目安として。「親指の腹で横にスライドさせるように力をこめ、筋肉を撫でる。ビーズを敷き詰めたようにごりごりしたところがポイント」。モリの場合、以前から、腎臓のあたりが該当するようだった(鍼を打つと痛がる)」

 もし、なんらかのウイルスに感染しての一連の症状だったとして。これでそのウイルスに対する免疫ができたわけだから、二度とモリはこのウイルスには感染しないだろう。
 無邪気な子猫時代がモリにあったかどうかはわからない。保護してからはずっと闘病しどおしだった。回復のスイッチが入ったように思えてから、モリの回復は著しい。なにより、ホメオパシーには、どんなときでも「もう手立てがありません」ということはないのだと改めて思った。患者にも飼い主(保護主)にも「まだすることがある」と、希望を与えてくれる。自然治癒力を発動させるというレメディの力をまた教えてもらった。


 以上、覚書として。未来の自分に向けて。
by amemiyataki | 2008-11-26 14:26 | 日常

アフィリエイトほか小ネタ情報

 メールを整理していて、いくつかアフィリエイトなどの情報を拾ったのでご紹介。

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 アフィリエイト3件。リンクをクリックして買い物をしていただくと、購入金額の1%がプチポンもりおかに報酬として支払われます。いただいたお金は保護猫たちのケア、フード代に充てさせていただきます。

小鳥、猫柄の温泉バッグ(和風)

とり農園 ペット用ミンチ半額セール

お得がいっぱい 快適ねこ生活

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 覚え書き。穀物不使用の「イノーバEVO」がリニューアルしたら前より味が薄く、食べやすくなったような気がする。硬さもほどよく、粒もそんなに大きくない。同じ穀物不使用の「オリジン」も小粒(三角)。こちらはEVOより味が濃いような気がする。EVOとワイソング(ユーレティック)をあげていて、ワイソングの塩気のほうが強いなあと思った。そして、ワイソングは粒が大きく、硬い感じ。シニアのたきも少々食べにくそうだ(だから、最近、口をくちゃくちゃさせているのか?)。

 カリカリジャンキーのたきのおかげで(?)、缶詰情報に疎い。口内炎のグレに何か軟らかいものはないかと思って、アイシア の「ミャウミャウ」を購入。「食べやすい細かめフレークタイプ」が当たりだった。少量タイプだから使いきるし。パッケージもかわいい。
by amemiyataki | 2007-07-21 14:19 | 日常

立夏を過ぎて

 5月4日(金)、久居さんreonaさんに遅れてようやく高松の池に行き、散りぎわの桜を見てきた。

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高松の池の桜



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釣り堀側



 盛岡人としては、石割り桜も岩手公園の桜もいいけど、やはり高松の池を見なければ観桜は終わらない。翌日はものすごい雷雨だったので、ぎりぎり見ることができてよかった。

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小岩井農場の一本桜はまだ



 連休最終日の6日は、雫石方面へ。「もう散ったんだ~」と思ったら、これから咲くのだそう。今週末から来週が見ごろになるのかな。去年は5月7日が7部咲き、と、チュチュママさんからいただいた画像を確認。この桜は、石割り桜と同じくエドヒガンザクラ。弘法桜は咲いてました。
 「どんど晴れ」効果なのか、今年は柵がきれいに作られ、説明の看板も設置され、間近に駐車場も完備されていた。ミズバショウが咲いていた。しかし、「どんど晴れ」…ヤバいくらいにつまらない……。大丈夫なんだろうか。
 森のパン屋tuk-tukでパンを買い(卵不使用、天然自家製酵母で作られたパンは絶品。この日はブルーベリージャムが入ったクロワッサンに、母と感動)、手打ちそば「極楽乃」で冷やがけ(450円、安い!)とクレソンとこごみの天ぷらを食べ、ラストは鶯宿温泉でまったり。心臓疾患のある母より先に、私のほうが湯当たりしてしまった…。
 ご心配いただいてる母ですが、「検査だけでも受けようよ」と説得してますが、検査もNGだそう。うーん。

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マオミータの首輪


 先週のある日、帰宅するとパソコンのモニターが倒れ、本棚の上にあったちー専用の猫ベッドが床に落ち、机の上のペン立てが散乱していた。
 どうやら、カーテンにいたカメムシを捕まえようとしたらしく。やれやれと片付けていたら、ペン立ての中に埋もれていたのか、マオミータの首輪が出てきて、たきに装着。
 これは2.5グラムの軽量タイプで頭から首輪をくぐらせ、長さを調整するもの。少し手間取るので、装着中、たきにガフガフと手を甘噛みされる。
「あんや、たきちゃん、似合うごど~~」と母、絶賛。こどもの日に太巻きとよもぎ餅を届けに来てくれたいとこも絶賛。久々の首輪に、たきは違和感をいっさい感じることなく、褒められているのがわかるのか? まんざらでもない様子。気のせいか、若々しく、かわいらしく見える。

 かつて、首輪は4歳くらいまでつけていたけれど、ちーが来て、さわれないちーには首輪はできないので、ついでといってはなんだけど、たきの首輪もはずしてしまった。
 それまでは、このブログの左サイドバートップにある画像の首輪がずっと定番だった。市販のバックルタイプの首輪。鈴をペンチではずし、迷子札(黄色)をつけたもの。

 その後、モスさんに教えてもらって、マオミータの首輪を知った。軽いのがとにかくいい。この軽量タイプよりも、ボタンを留めるタイプのほうがいいかも。ラミネート加工で連絡先など入れた迷子札もつけてくれるサービスがある。折しもマオミータから、新作入荷のお知らせメールが届いた。豊富な種類の首輪に目移りするのもいいけど、ここは猫用便利グッズ、おもちゃも見ごたえがあります。ここでキャットダンサー購入。網戸ストッパーも扱ってます。

 よく、首輪をつけたほうがいいかどうかご質問をいただくけれど。
 人間よりはるかに耳がいい猫にとって、耳元で鳴る鈴はストレスにつながる、という人もいます。私も鈴ははずすか、ないものを付けてました。が、高齢者や視力の弱い家庭では鈴は必需品、というのも納得します。それぞれが納得、工夫してみたものがベスト、なのだと思います。

 迷子札をつけるなら、首輪の裏側(内側)ではなく、外側に。ただ万が一、アクシデントから外に出たとして、猫は用心深くなっているから、首輪をさわって連絡先を見つけてもらうほど他人には近づかないよなあ。それでも、「○○色の首輪と迷子札をつけています」と、捜索の際の目印にはなるわけだし。

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 新聞の広告欄から。

 古代インドでは、生涯を四つの時期に分けて考えたという(四住期)。

学生期(がくしょうき)…0~25歳。よく学び、体を鍛える
家住期(かじゅうき)…25~50歳。仕事に励み、家庭を維持する
林住期(りんじゅうき)…50~75歳。仕事を離れ、真の生き甲斐をさがす
遊行期(ゆぎょうき)…自らの死に方について考える

 かなりおおざっぱだけど、なるほどなあ。「林住期」という本を出した五木寛之さんの広告でした。今日からまた、慌しい日常が始まる。仕事に励むぞ。

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 (玉ねぎを抜いて)じゃがいも、キャベツ、にんじんをコトコト煮て作る野菜スープのスープ部分を、カリカリにかけてふやかしてあげている。ちーは問題なく、というか、このスープを真っ先にしゃくしゃくとおいしそうに飲む。たきはダメ。

 準処方食 ピュアネイチャーズ、カリカリジャンキーのたきには珍しく、ダメだった。カンガルーは初めてだからか…。プリセプトプラスと混ぜてあげている。
by amemiyataki | 2007-05-07 10:08 | 日常

桜、開花

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ミニョン 里親募集中



 ヴァンサンにお問い合わせをいただき、めでたく縁組が成立した。お届けはもう少し先。まだ信じられない。今年の8月で2歳になるヴァンサン。雨がそぼ降る秋の早朝、保護した日を思い出す。感慨深い。信じられない。

 少し気合いを入れて更新、宣伝に励んだ効果がさっそく現れたのか。いやいや、今がヴァンサンにとってその「時」だっただけなのかもしれない。

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 母がちょっと大変なことになった。降圧剤を処方してもらっているかかりつけ病院1とは別の病院2で不調を訴えたところ、例によって24時間の監視フォルダーを付けられ、その結果、循環器の専門病院へ紹介状を書かれ、月曜行った病院3で検査を受け、「たちの悪い不整脈」と診断を受け、医大の循環器センターへ行くように言われた。

 病院1は、少し不調を訴えようものなら「根拠のない不安を抱いたところで意味がない」みたいなことを言われつつも、降圧剤をもらい続けていたところだ。内科だけれど、専門は糖尿病。

 もともとは医大の内科に行っていたのだけれど、医師に「ここは重症患者が来るところ」と、まあ追い出されたわけだけど。結局、同じ医大の循環器センターへ行くことに。

 循環器センターへ行くときは、発作を起こして救急車で運ばれる最後のとき。そう漠然と思っていたわけだけど、そうなる前に検査相談ができるわけだから、最悪の事態を免れたって考えればいいじゃない。そういいながらも、月曜は母も私も暗澹たる気持ちでいた。大丈夫。耳の奥に何か腫瘍がある、即手術と言われたときも結局はなんでもなかったし。励ましが空回りしているかと思いつつ。ふたりで黙々とほか弁を食べ、大丈夫、大丈夫と言い聞かせあう。

 よく話を聞いて。何がいいかよく考えて。

 病院の帰り、裁判所前を通ったら、石割桜が咲いていた。鈴なりの観光客。いつの間に咲いたのかと、ちょっと驚く。雨続きだったけれど、慈雨を受けて、桜が花開いた。ゴールデンウィークがまさに見ごろとなりそうだ。

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 穀物不使用のドライフードのご紹介。試したことはまだないけれど、気になっていたアカナが入手できることを知ったのでリンク。興味のある方は画像をクリックしてみてください。リンク先のページはとてもわかりやすいです。本来穀物を必要としない犬や猫なのに、なぜペットフードには穀物が含まれているか書かれてあります。




by amemiyataki | 2007-04-24 04:02 | 日常

恵みの雨が降りしきる

 土曜、チップ(体重2.55キロ)の不妊手術完了。おなかの茶色は、消毒薬。

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チップ。里親募集中。募集記事はこちら


 先生から、「立派な発情子宮でございました」と、画像付きケータイメールが入る。摘出したものが写ってるわけ~?? とどきどきしながらクリック。水曜どうでしょうの人たちが写ってました。先生……。どうでもいいことなんだけど、「水曜どうでしょう」って、英語の「How do you like Wednesday?」のほうが断然わかりやすいス。

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 デール。次はあなたの番よ~。
 おお。ゆ~さん"からいただいた猫ハウスにきちんと入ってるねえ。妹のチップが入院中は、こぶちゃんと寄り添ってこたつの中にいた。ハウスの中をのぞいてみると…。

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 すごい毛…。じゃなくて、ハウスがぺしゃんこにならないよう、段ボールハウスで骨組みをしていたことが判明。頭いい~。て、プチポンの誰かがしてくれたんだけど。

 保護当時は、チップがお姉さんで、デールが妹かなあと思ったんだけど。最近、私の中ではチップが妹っぽい。べったり仲良し、というわけではないんだけど。そういえば、ゆん、まりか、ピッピの「キャンディーズ」のように、今いるコたちは仲良しグループというのがないなあ。ぴあとちゅらは熟女バトルにあるし。まあ、メス同士のけんかは、オス同士の縄張り争いと違って、かわいいもんだけど。「ポカポカ」ってはたく効果音が聞こえてきそうな程度。それも、「そこはアタシのお気に入り場所!」「そのおもちゃはアタシの!」「ジャマしないで!」てな感じのこぜりあい。ソリが合わないってやつ。

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 うきさんから、アニモンダ情報をいただいた。ありがとうございます。アニモンダの送料無料お試しSET。興味のある方はどうぞ。

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 日曜。仕事を持ち帰ったものの、休みの日はそれなりにすることがあるわけで(というのは言い訳なんだけど)。ブログの手入れをしたりして、いちばん気がのらない仕事は後回し。里親募集には、やはりひとりでも多くの人に見てもらうことが肝心なのだと改めて思い、ブログランキングに参加してみたり、アフィリエイトにも久々、精を出したり。そして、RSSでお気に入りブログを巡回していたら…。

 ふぁんじにさんご夫妻が大切にいとおしんできたしんたろうくんが永眠。「永眠」の言葉が目に飛び込んできたとたん、思わず驚きの声をあげてしまった。

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しんたろうくん(04年10月31日撮影)


 千葉へピッピとロゼットのお届けに行ったその日、ふぁんじにさん宅にお邪魔させていただき、しんたろうくん、マリリンちゃん、仙菜兄弟に会った(ビビアンちゃんは入院していた。マダムエミは隠れて出てこなかった)。
 たきと同じ99年生まれのしんたろうくんはおっとりした、明るい性格がにじみ出るアメショだった。あのころは私自身、屈託を抱えていて気持ちが晴れない日々を送っていたころで(これはまったく私自身の問題で、誰のせいとかそういうのじゃないです)、ご夫妻の心づくしのもてなしと、愛情をたっぷり注がれた猫さんたちに接して、ずいぶんと慰められた。「猫」という共通点だけで、初めて会う私にやさしくしてくれて本当にありがとうございました。

 Felv陽性、リンパ腫。抗がん剤治療、寛解。闘病の日々。

 しんちゃん、本当にがんばったね。ゆっくり休んでね。おやすみなさい。
by amemiyataki | 2007-04-23 03:53 | 日常

旧暦どおり?

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 こぶちゃん。微妙に警戒している様子がいじらしくもかわいい。里親募集中。

 今朝の最低気温、氷点下2.9度。昨日は風も冷たく、「これから冬になるってか~」なんてジョークが飛ぶ。寒い。陽射しは明るいのに寒いというのも、なんだかおかしな話。

 「どんど晴れ」を見ている。たぶん、盛岡が舞台でなければ、見ないだろうな~と思いつつ。岩手出身の役者がいないのに、青森出身の吹越さんとか山形出身のあき竹城さんとか、東北弁を流暢に駆使する演技陣ににんまりする。しかし、ヒロインが旅館に出勤する際のルートがめちゃくちゃでおかしかった。あそことあそことあそこを通って行くなんて、旅館はどこにあるのだ~。街のきれいなところだけを映しているから仕方ないんだろうな。それにしても、旅館はどこで撮影しているんだろう。「あれはセットらしいですよ」と聞かされたけど。

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 ケータイ料金を抑えたくてプランを見直ししてもらったはずが、いつもより6000円も高い請求書が届き、びっくり。どうなっているのだ。そんなに通話していないのに。

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 生食(ローフード)への道、ではないけど、ドライフードでイノーバエボを勧めてもらった。これ、たきは問題なく食べます。ただ、私が味見したところ、味が濃くて腎臓への負担がちょっと心配になったのです。高たんぱくだから気をつけて、と但し書きしているショップもあるけど。

 それで思い出したのだけど、腎臓のダメージに塩分が大きくかかわることは知られているところだけれど、チュチュママさんから、「塩分は関係ないと、アメリカの学会で発表されたらしい」と、だいぶ前にメールをいただいたのだった。今朝、メールを探してみたのだけど、見当たらず。がくっ。だらしないなあ、自分。チュチュママさん、もしよろしければ再度情報提供をお願いします~。

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 電磁波の害について。どこで読んだのだったか、「脳が酸化する」という言葉。発がん性とか、冷えと酸化は万病のもととかいろいろ言われているけれど。ケータイを枕元に置き、毎朝そのアラームで目を覚ましているってことは、脳の酸化を促しているってか~とふと慄然する。

 毎日、いろんな度合いで環境ストレスにさらされているんだなあ。しなければいけないこととか頭にひっかかりながらも、押し流されている毎日。
by amemiyataki | 2007-04-18 10:39 | 日常